Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

錦帯橋でお花見を ③

2006-04-09 23:35:45 | ぼん・ぼやっぢ
さて、錦帯橋つづきです。


錦帯橋来たからにはこれを見ねば。



白蛇です。



2匹ねじれまくってます。


う~ん、キショい。



そして



目が赤い。



怖いです。


『霊力』か何かが宿ってるように見えます。




錦帯橋名物 白蛇ですが

なんと最近赤ちゃんが生まれたそうです。



いや~、めでたい。

どんな赤ちゃんかと言いますと。




ちょっと赤みがかってるんですね。



画像じゃ分かりにくかも。

肉眼で見るとうっすら赤いです。


たぶん大きくなったら白くなるんでしょう。


子供も白くなるもんですね。

たぶん劣性遺伝だろうに。

子供も白蛇だから珍しがられてるそうです。




さて、お次に訪れたのがこちら。



槍倒し(こかし)松

岩国城のふもとにあります。


解説によると、この松は岩国藩の『負けず嫌い』の象徴だとか。


諸国の大名が他藩の城下を通る時、

槍を倒して通るのが礼儀となっていたそうです。


ところが大きな藩の大名は、小さい藩に対しては通例を無視して

槍を立てたまま通っていた。


六万石の小藩だった岩国藩。

当然、なめられます。


これに憤慨し、横枝のはった松を

わざと橋の頭に植えたそうです。


つまり橋を通るには、どうしても槍を倒さないといけない。


大藩といえど、強制的に槍を倒させていたのですね。



めでたし、めでたし。




う~ん、まぁ『槍倒せよっ(怒)』と面と向かって言うと

カドが立ちますしねぇ。



ナイス計略ですね、岩国藩。





さらにこんなのもありました。



巌流ゆかりの柳


岩国生まれの小次郎は、この辺りの柳とつばめを相手に工夫し

『つばめ返し』を編み出したそうです。




ホントかよっ。




そんな話し初めて聞いたぞ。。。


こんな身近な所で、あの有名な『必殺剣』が編み出されたとは。

怪しいな。。。



まぁその逸話も、某小説の中で書かれただけで

ホントかどうかは定かではないそうです。



以上、『岩国の歴史を語る』でした。


いやぁ、歴史(?)も知れてなかなか楽しめました。

錦帯橋でお花見を ②

2006-04-09 12:13:39 | ぼん・ぼやっぢ
さて、いよいよお花見会場へ。




満開です。


サクラサク。


どうでもいいことですが、コブクロの『桜』の歌詞

『咲くLOVE~♪』



ダジャレかよっ!!



とツッこみたくなるのは俺だけでしょうか?


ホントにどうでもいい事ですが。




そんな訳で(どんな訳だ)暴飲暴食です。


なぜって


歯が痛くないんですもの!!(涙)



白い歯を大切に。



ほどよく腹もいっぱいになったところで

お次は観光です。



公園の方へ行ってみると、何やら人だかりが。


りょうの『遊び心』がうずきます。



俺の知らないところでおもしろい事をやってるのは許さん!!(いばるな)


て事で、行ってみると






猿まわしです。


うっきー。



こちらの公園では恒例なんでしょうか?

たしか前回行った時もやってました。


やってた、と言うか会場があっただけですけど。


今回はお花見シーズン。

さらに日曜日。

ならばやるでしょう。




さぁ、思う存分 回されてみよ!! お猿さん!!




「はい、逆立ちで~す」



む。。


なかなかやるな、三郎。



たしか『三郎』だったはず。



しかし、まだまだ。


逆立ちなんぞ、人間様でもできるわ。



サルならサルらしい『芸』でもやってみせろ。



と思ったら






「はい、輪をくぐりま~す!」





なに。。。?



自分の肩幅しなかい輪を

しかも2つも同時に飛びくぐるだと?



くそぅ。


サルのくせに生意気な。。。(何に対抗している)



この三郎くん、なかなか芸達者です。



刀(プラスチック製)を持って、侍のように斬るマネをしたり。




竹馬に乗ったり(しかもけっこー高さある)



さらに『自転車』にも乗ってやがりましたよ。



サルのくせに人間様の乗り物まで乗るとは生意気な(だから何に対抗している)




いやぁ、なかなかおもしろかった。



思いもよらぬ『猿回し』に満足でした。




それにしても、ちょっと興ざめした事が一点。


三郎くんは良かったんですが

猿回しの人の発言が。




「は~い、この場所もタダで借りてる訳じゃないですからね~。


 見物料まだ出してない方は早く出してくださいよぉ~




。。。。。




いや、こういう大道芸ものって

確かに客の『気持ち』(見物料)で成り立ってますよ。


いっぱい欲しいのは分かりますよ。

会場費もいい値段でしょう。


だからって



『見物料出して』はあからさま過ぎるだろ。





もうちょっと言い方変えればいいのにねぇ。



ほほえましい三郎くんの芸の後に

ちょっとブルーになった瞬間でした。

錦帯橋でお花見を ①

2006-04-09 10:34:00 | ぼん・ぼやっぢ

さて、4月も終わると言うのに、まだ花見をアップしちゃったりします、すいません。



錦帯橋に行ったのですよ。

錦帯橋の花見って行った事ないんですよね。

遠出も兼ねて行ってみようと。



ところが。。。






大渋滞だよ(汗)

 



 


ピクリとも動きません。

名所なめてました。

さすが錦帯橋。


5km進むのに1時間かかりました。



どこから沸いてくるんだ、この車の山は。。。

て、この車もその1台なんですけどね(汗)




さて、1時間かかってやっと到着。

すると見えてきました。




錦帯橋 & 桜



ナイスコラボ。

ワビサビを感じます。


さっそく行ってみよう!



と思ったら、こんなお店 発見






『馬鹿石』って。。。




地元自慢できないネーミングだな。


何がバカなんでしょう?



寄ろうか寄るまいか微妙な線でしたが、

まぁ話しのネタに入ってみる事にしました(岩国市民に失礼)



さて、『馬鹿石』とは、どうやら人の名前のようです。



錦川の流れで自然にできた小石



石人形を使って、アートをしてる人のようです。


こんな感じで。


七福神

大名行列

錦帯橋をわたる人々




ほぉ~、それはまた暇人(訂正:奇特)な人だ。



作品はいろいろあってなかなか楽しめました。


まぁ『知る人ぞ知る』って感じで、

地元ネタ的でいいんじゃない。



と思っていたら



けっこー有名人も来てたんですね。



宮本(元巨人)


稲川順二



しかも近々TVでもクイズで放送されるそうです。

どんな問題なんだろ。。。



しやぁ~、しかしそんな名物品があったとは。



錦帯橋って今回で4回目ですが




初めて知ったよ。



バカにしてごめんなさい、岩国市民の皆さん。

なかなか楽しめました。


(つづく)