Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

鳴滝温泉

2006-02-21 12:21:26 | ぼん・ぼやっぢ
さて、スノボも終わり、こちらに来ました。




鳴滝温泉です。


そう、温泉に入りに来ました。



でもただ温泉に入りに来たのではありません。


この日はこちらに宿泊するのです。



そう、『泊りがけでスノボ』だったのです。



雪山合宿ですね。


いやぁ、鳴滝温泉て風呂にはよく入りに来ましたが

泊まるのって初めてです。



楽しみ、楽しみ。


て事でチェックインを済ませ、部屋に入りました。



部屋は6畳一間の素朴なもの。



えーと。。。。



決して『きれい』とか『おしゃれ』という形容詞が付きそうにありません(汗)



う~ん。。。。なんと表現していいやら。。。



とりあえずテレビはあります。

旅館にあるような古ーい14型。



座布団はあるけど、座椅子がありません。


エアコンはあるけど、時計が合ってません。




てゆーか、テレビのリモコンがない


バスタオルがない。


何より、ティッシュすらない。




なんだか『旅館』というより

『アパートのワンルーム』みたいな感じでした。。。



『備品をチケってる感』満々だよ(汗)



まぁ安いから良しとするか(1泊 7,650円)。



でもこちらの温泉は、露天が雰囲気あっていいんですよねぇ。

石造りで味がある。

広いし、周りは森のような造形で、マイナスイオン出まくりです。



風呂で疲れを癒され、いよいよ晩飯。



まぁ1泊 7,650円だから、そんな期待はしてませんでした。


海の側って訳じゃないから、海の幸なんか期待できないし。


大朝の特産品て『?』て感じだったし。




とりあえず腹が満たされればいいかな、と。



ところが、食堂に着いてみると。



「晩御飯は、『牡丹鍋』です」




鍋がいただけるんですか!?



しかも山の旅館らしく、猪肉ですか!?



部屋のボロさ(訂正:素朴さ)を見ていただけに

晩飯の豪華さにビックリしました。



てゆーか、『牡丹鍋』って初めて食うよ。




意表を突くディナーに驚きつつ席に着き、

牡丹鍋をいただきます。



。。。。。。



ウマい。



思ったほど臭みはなく、歯応えがあってナイスです。

野菜も多くて腹いっぱいになりました。



いやぁ、満足満足。



と思ったら



「こちらはフグの天ぷらです」


「鮎の塩焼きです」


「ご飯もどうぞ」


「茶碗蒸しです」





出るわ、出るわ。



7,650円に含まれているとは思えないほどの豪華ディナーですよ。



鮎の塩焼きなんて、メニュー表には『1,000円』て書かれてるんですよ?


牡丹鍋なんて、2,500円だし。



これで元が取れているのか、鳴滝温泉。


いやぁ、満足満足。


腹いっぱいになりました。






しかし、こんなに『豪華ディナー』なのに


部屋にティッシュすらないんですね。




なぜ。。。




割り振りが間違ってないか、鳴滝温泉。


『部屋がボロい(訂正:素朴な)分、料理は豪華にしよう』という事なのか。



何にせよ、おいしい夕食でした。

トリノが終わって

2006-02-21 00:33:32 | ぼん・ぼやっぢ
さて、最近更新をサボってたりょうです。

楽しみにしてた人、ごめんなさい。

楽しみにしてない人、どうでもいいですね(涙)


はい、毎度更新がまちまちのりょうです。




さて、今さらながらトリノオリンピック終わりましたね~。

メダルは荒川選手の金ひとつ、という結果でしたが、

選手は皆がんばりました。



そんな奮闘ぶりに触発された方が約1名。



彼女が『雪山に行きたい』と。




はい、て事で行ってきました。





瑞穂です。



いやぁ、スキー場に着くまでドキドキでしたからね。


というのも、車は俺のじゃなく、親父の車(クラウン)。

スタッドレスもちびてます。




親父にも釘を刺されてました。


「雪のある所には行くなよ」と。




そりゃ、事故ろうもんなら修理費がハンパじゃないですからね(汗)



とりあえず親父には行き先を言わずに車をレンタル。


でも、そのまま行くほど無鉄砲じゃありません。



事前に瑞穂に電話して、当日の朝に雪の状況を聞いたりしました。


すると



「大丈夫ですよ~」




YES!!


神は俺を見放さなかった!!





ここで「大雪です」とか言われようもんなら、

即、中止ですよ。




だって、チェーン持ってませんもん(涙)




てな訳で、瑞穂着。




晴れてます。


ゲレンデが眩しいくらいに晴れてます。


やはり日頃の行いが良いからでしょう。



ウキウキですべります。



所が。。。



晴れすぎて、暑いよ(涙)



そう、前回の教訓を胸に、


今回は、下はタイツ、上は厚手のシャツ+トレーナーを着込んでいます。



しかしこの日は10℃近くあるカンカン照り。

風もありません。


『吹雪除け』のゴーグルを

サングラス代わりに使うぐらい(色がついてます)



すんげー暑かった(涙)




「ダメだっ!!暑い!!」



たまらず上着一枚、ロッカーに入れました。




どんだけ暑いって、


雪肌に寝転がって気持ち良いぐらいですよ。



こんなに晴れの日って、珍しい。


晴れすぎにも程がある。。。



まぁ吹雪よりはいいですけどね。


て事で、ひとしきりすべった後、昼飯タイム。

レストハウスへゴー。



やっぱりスキー場に来たらカレーだね♪


なぜかカレー食いたくなりません?


まぁ『他にロクなメニューがない』という理由はオフレコにして。。。



カレーをオーダー。


りょうは『ビーフカレー』。


彼女は『野菜カラー』を頼みました。




いつもはレストハウス内で食うんですが、

こんなカンカン照りのクソ暑い日でも

暖房きいてます。。。



空気を読め、瑞穂ハイランド。


『冬なら暖房だろ』ぐらいのアバウトな空調管理システムです。


で、「サウナか」ってゆーぐらい暑かったので、

野外のテーブルで食す事に。






て事で、りょうの『ビーフカレー』。





う~ん。。。


『ビーフカレー』というより、

『肉だけカレー』だね。



他の野菜はどうした。

肉もそんな多くないだろ。




そして彼女の『野菜カレー』。





はい、

『肉なしカレー』ですね。




二つを一緒にしたら、ちゃんとしたカレーになる、みたいな。


これで950円ですから。。。




950円も取るなら、具ぐらいケチんな!!(怒)


ちゃんとした料理を出せ!!


と言いたいですね。




観光地とかになるとジュースが倍値になる暴利が許せないけど

泣く泣く買ってしまう庶民です、はい。



グチを言いながらも しっかり食って、後半戦。



いやぁ、平日という事もあって人は少なくて快適なんですが

まぁ一つ不満を言うとしたら




暑かった(涙)




2月のスキー場とは思えないぐらいのあったかい一日でしたね。



(つづく)