Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

Aシティでウェディングを

2006-02-26 00:22:58 | だいありー
さて、前の会社の同僚の結婚式がありました。


会場はこちら。



Aシティにある『ル・クラブ・ド・マリアージュ』。



う~ん、セレブ。


絵に描いたような教会です。



式も荘厳な感じです。




賛美歌みたいなのを歌う方もいらっさいました。

でも賛美歌って、

日本語で歌われるとなぜか違和感があると思うのは俺だけでしょうか。。。


『ア~メ~ン』とか。



そして神父はもちろん、外国人。

『いっぱいしゃべれる♪』ではありません。



神父さんが外国人の場合、

誓いの言葉をおっしゃったりするんですが、

それが予想通り、カタコトの日本語。



『アナタハ~、カレをオットとし~』



ちょっと『プッ』としてしまうのは俺だけでしょうか?




まぁそんな事は置いといて。。。


指輪交換も終わり、新郎新婦がバージンロードを歩いて出て行きます。


新郎側の両親は、二人が歩いていくのを微笑ましく見ていました。




所が、新婦側のお父さん。


新郎新婦が通り過ぎて行くのに、振り返りません。



何かをグッと堪えるかのように、通り過ぎるのを待つかのようでした。



何だか親心が垣間見れた瞬間のように思えました。



自分が新婦の父親だったらどうなるんだろ。。。





何にせよ、厳粛な雰囲気の中、式は滞りなく終了。

来賓は教会前の階段で整列。

そうです。






フラワーシャワーです。



いや~お約束とは言え、いいもんですね。


友人知人に祝福されている瞬間と言うか。




さて、式も終わってお次は。。。


そう!!



必要経費(訂正:ご祝儀)の元を取らんとばかりの

お上品でセレブなお食事ですよ!!
(違います。『披露宴』です)





披露宴会場は円状になってまして、

シャンデリアとかもあってセレブな雰囲気でした。


そして料理もナイス。


バクバク食ってました。


上品な会場が台無しです。




さて、披露宴会場の席順が書いてあるやつに、

よく新郎新婦のプロフィールなんかが書かれてます。



その中で『出会いのきっかけ』という項目でウケてしまいました。


『出会いのきっかけ : 梨狩り




そう、梨狩りをきっかけに二人は出会ったのです。



そして何を隠そう、

梨狩りの主催者は俺なんです。




招待状を贈られる際も


『二人のキューピットなんだから、絶対来てね!!』と。



まぁキューピットと言えば、キューピットだけど。。。



あえて言うなら


『勝手にくっ付いたんじゃないかっ』



まぁ何にせよ、おめでたい事です。




さて、披露宴も滞りなく進んでいると、


こんなの登場。





キャンドルですね。


『祝福のキャンドル』とでも言いましょうか。



司会の人から、友人知人の代表が呼ばれて

ひとつひとつ火を灯しています。



インタビューなんか受けながら。



うんうん、微笑ましい光景だ。

と思いながら料理をばく付いていると




「さて、ではお次は『梨狩りメンバー』の方、前へどうぞ!



はい!?

オイラですかい!?




その瞬間はダチョウ倶楽部ばりの「聞いてないよ~」というリアクションでした(汗)



と言いながらキャンドルの方へ。



梨狩りメンバーでキャンドルに火をつけます。


さて、インタビューなんですが。。。



「ところで、梨狩り主催者のりょうさんはどなたですか?




やっぱ聞かれるのね(汗)




「はい、僕です。。。」



「そうですか~!

 所で、梨狩りメンバーの中でご結婚されてる方はいらっしゃらないですか?




何が言いたい。。。



「いえ、いませんねぇ」



「そ、そうですか~(汗)

 まぁこちらの会場には独身の方もいらっしゃいますからね」




何が言いたい。。。



梨狩りメンバーは、梨狩りメンバーで結婚してて欲しかったんでしょうか。



そんな都合のいい話しがあるわけないじゃないか。




とまぁ、そんなキャンドル点灯も終わり、

お色直し、キャンドルサービス、新婦の両親への手紙も終わって

披露宴は滞りなく終了しました。



いやぁ、なかなかいい結婚式でした。

新郎新婦のお二人、お幸せにね。