Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

さらば、島根よ。広島よ、こんにちは。③

2005-08-18 16:57:34 | ぼん・ぼやっぢ

千畳敷を満喫し、温泉入りに行くことに。


そう、島根と言えば言わずと知れた温泉の国


有福温泉に行きました。



車を走らせること約30分。


有福に到着。


さびれた温泉街が情緒あります。




大衆浴場に向かう途中で、喫茶店(?)を発見。



浴場に向かう途中に「善太郎餅」という看板が
いくつかあったんですが、この喫茶店も「善太郎餅」を掲げています。


てことで、喫茶店へゴー。


入口付近には「善太郎さん」の像が。


果たして「善太郎さん」とは何者なのか?


喫茶店の中は、昔懐かしいたたずまい。


座敷には、いろりとかありました。


抹茶とセットになった「善太郎セット」をオーダー。

アイス抹茶でウマかった。


そして肝心の善太郎餅とは



よもぎ餅ですね。


シンプルで素朴なよもぎのお餅と、あんの甘みがマッチしてウマー!でした。


お土産に買って帰ろう。


そこでお店のおばさんに聞いてみます。


「善太郎て、何者なんですか?」


「お寺さんなんですけどね。箱の中に詳しい由縁が入ってますよ


うーん、説明するのが面倒なんでしょうか(汗)
地元の人との触れ合いこそ旅の醍醐味なのに。。。


でも善太郎(呼び捨てはよせ)は気になるので読んでみました。


要約すると、


善太郎さんは若い頃、したい放題の悪徒で村人からずいぶん嫌われていました。
そんな善太郎さんも人並みに結婚をしましたが、四人の子供に先立たれ、
人生の空しさを思い知らされます。
そして心を入れ替えたように、お寺へ通うようになります。
ある日、善太郎さんが知人の家に泊まったんですが、着物が一枚、無くなっていたのです。
お手伝いさんによると、善太郎さんの犯行です、と。
ご主人はカンカンになり、善太郎さんの家を訪ねて、善太郎さんをののしりました。
善太郎さんは罪を認め、今家内がいないので着物がどこにあるか分からない、として
着物の代金を払います。主人はさらに善太郎さんをののしり、帰ろうとした時、
「なにか土産でも」と草餅を渡しました。
主人が家に帰って草餅を配った所、お手伝いさんが食べようとしません。
するとお手伝いさんは「本当は自分がやった」と泣きながら語るのです。
主人は善太郎さんを散々ののしった事を後悔し、善太郎さんにお金を返しに行きました。
その時の善太郎さんは、ののしられた時と同じく柔和そのものだったとさ。

主人によると「私の方が人の気持ちも分からない愚か者だった」と懺悔します。
善太郎さんは自分を悪人と自覚しています。
こういう自覚に生きる人は、周囲の人を目覚めさせていく働きを持っている。
何も語らないはずの草餅が、そんな説法をした、というお話だそうです。

(「草餅説法」より抜粋)



うーん、そんな話があったとは。
ありがたや、ありがたや。
なるほど、これは説明するのめんどくさいな


でも濡れ衣をわざわざ着るのはやだなぁ~、とか思いながら
大衆浴場「御前湯」到着。


玄関はレンガでしょうか?
なかなか大正ロマンぽくて素敵です。


浴場は10畳ぐらいのこじんまりとした浴場だったんですが、
真ん中に風呂桶があっていい雰囲気です。


お風呂の湯がサラサラしてました。


お肌に良さそう。


てゆーか海行った後はやっぱ温泉ですね♪


すんごい気持ち良かった。


風呂を満喫した後、帰り際に神社発見。


行ってみることにしました。

有福神社です。


そんな大きくはないんですが、中に立派な仏像が。



木造の仏像でした。
珍しい。


てゆーかこんなん撮って仏罰がくだらないかなぁ。。。


くだすならまさやにどうぞ。

 

そして一行は一路、広島へ。


いやぁ、遊んだなぁ。


てゆーか、これからヤクルト戦、見に行くんですけどね


まさやと遊ぶととことんまで遊びますから。


徹夜カラオケといい。

まぁりょうが拒否すればいいんですけど、「楽しけりゃいいじゃん」てことで、


来ちゃいました、市民球場。


すげー、2時間前まで島根にいたのに、今ふつーに市民球場いるよ

(遊びすぎ?)


いやぁ、市民球場で見るのて、スライリーくんのパフォーマンスが見れるから楽しいですよね。


今日は何をしてくれるんでしょう。。。。


てことで、スライリーくん登場!



いつものごとくお客さんをあおってますが、
スライリーくん、今日は「静かにしてね」という合図。


何をするのかと思ったら、
グランド整備してる係りの人の所へ忍び足で近づいていって。。。




ズリッ




パンツ下ろしちゃったよっ!



やってくれます。


係りの人、怒り。


スライリーくんを追いかけます。



「待て~!」



逃げてばっかりかと思いきや、スライリーくん、ハンマーゲット!



今度はスライリーくんが「待て~!」




しかし




コケッ




そして再び



「待て~!」



ついに係りの人が追いつきました!




スルッ


いやん。




スライリーくん、全裸。


そのまま退場します。


そしてキチンとお方づけ(スタッフが)。



いやぁ、「トムとジェリー」みたいでおもしろかった。


毎回笑わせてくれます。


サンフレッチェもこれぐらい笑わせるパフォーマンスとかしたらいいのになぁ。

 


試合は8対6でカープの負け。


なかなか最下位を脱出できません。


がんばれ、カープ!


畳ヶ浦ぎゃらりー②

2005-08-18 14:59:20 | ぼん・ぼやっぢ

千畳敷の前に海の家に寄りました。
イカ焼きがすんごい柔らかくてウマいそうです。


食ってみて納得。

刺身と大差ない柔らかい食感。
醤油たれがきいてます。


さすが獲れたて。

千畳敷で発見。 通称「キノコ岩


貝の化石などを核にして固まったそうです

 

奇妙なくらげ(?)もいました。


そこでもまさやの「野生児ぶり」は止まりません。


見たこともないくらげなのに、手に取ってます


すると、青い毛みたいなのがポロポロ抜けていきます


恐ろしい。。。


いや、くらげも まさやも




めがね橋

千畳敷の奥にありました。


千畳敷にて



日本海のパワーを蓄えるまさや。


そして一気に放出!!



「かかってこいやぁ~~!!」



そんな まさやは29歳、恋人募集中。

退屈はしませんよ。
りょうが保障します。

退屈はしないけど、ついていけない時があるかも。(あくまでふつーの人は)

とりあえず、りょうとは馬が合ってます。(類は友を呼ぶ?)


まさやのワイルド日記①

2005-08-18 14:47:18 | ぼん・ぼやっぢ

休日の朝8時。とある用件でまさやに電話しました。


彼も寝ていました。
しかし都合が合わなかったので、用件は終わりました。


終わったので後は電話を切るだけなんですが、いつものごとくですね。



「はまちゃん(まさやはりょうの事をこう呼びます)、今日ヒマ?」


「あぁ、特に何もないけど」


「じゃあ、浜田行かない?」


「うん、いいよ」

 


浜田行き、決定。

 



いやぁ、毎回、何の前ぶれもありません。



誘うほうも誘うほうだが、OKするほうもするほうだ。



て事で、浜田へゴー!(間違ってます)

 



高速使って12時前には浜田着。


まさやおすすめの「畳ヶ浦 海水浴場」へ行きました。


畳ヶ浦は行った事なかったんですが、やはり日本海はキレイですね。


穴場なのか人も少ない。


水着は着てたので、さっそく砂浜へゴー!


とりあえず腹へってたので、海の家でヤキソバ頼みました。
400円でした。(高けぇな。。)

でも海で食う焼きそばって、なぜかウマく感じますよね。
てことでウキウキで待ってたら

おばさん「はい、400万円


わーお。こんな古典的な事言う人、まだ生き残ってたんですね。


さすが田舎。


でも負けないぞ!


りょう「はい、じゃあ 一千万円(千円札)


まいったか、田舎者。(レベル同じです)



ヤキソバを食い終わり、いよいよ海へ!!


いやぁ、いいですね。


キレイだし、遠浅だし、波がすんごい高いし


必死に沖の方へ行こうとしますが、高波にさらわれて浜へ打ち上げられます


さすが日本海。


のん気に遊ばせてくれません。


そりゃサーファーもいる訳だ。

とりあえず、砂に埋もれてみました。

う~ん、ナイスバディ。


2時間ぐらい波と格闘したりして、海水浴終了。


普段着に着替えます。


そしてまさやが「おもしろい場所がある」てことで、レッツ移動。


5分ぐらい車を走らせます。


なんでも「千畳敷」があるんだそうです。


聞いた事はあるぞ。


ここだったのか。




千畳敷に行くにはトンネルを通らなければなりません。


てことで、突入!

   


5~10分ぐらい歩くと、出ました!


千畳敷!





これ、下は砂じゃないんです。
岩盤なんです。


1872年にあった浜田地震で岩盤が隆起してできたそうです


縦横に亀裂があって、畳を敷き詰めたように見えることから「千畳敷」なんだとか。


うーん、大自然のパワーを感じます。



千畳敷はけっこー広くて、いろいろ探検してみました。


すると岩場の割れ目発見。


まさやが覗き込むと


「はまちゃん!ウニがいるよ!



てことで、ウニ取りタイム


ウニを取ろうとするまさやの図。



でもウニは岩盤にしっかりくっついていて、取れません


海に近いので波が襲ってきます。


手を伸ばしても取れません。


まさやも仕方なくあきらめたかと思ったんですが、
彼は何かを探しています。


そう、長い棒を見つけました。





「はまちゃん。 俺、ウニを食うよ


そして再び、ウニ取りタイム


必死にウニを取ろうとするまさやに、波が襲い掛かります

ざぱーん


格闘すること、数十分。

そしてついに! ウニ、ゲット!




やはり獲れたて新鮮だからでしょう。

毛?針? がウニウニ動いています!!

あれって、動くんですね。


『このウニウニ動く毛(針)を取って、食うのか?』



まさや、サンダルで踏んづけて毛(針)を取ってます!


ワイルドだよ、まさや。



そして、ウニ オープン!


「ウニだ」


まさに寿司に乗ってるウニの色そのもの。(量は少ないけど)


果たしてウマいのか。。。?



ペロッ




食っちゃったよっ!



恐る恐る聞いてみます。。。

「どう?」


「うん、ウニ」



そのままかいっ!


満足そうに獲れたてのウニを食うまさや。


そんな まさやは29歳、恋人募集中。



野生児好きの方、応募をお待ちします。