uciアジアツアー 2.2
が昨日終わりました
3日間3ステージのステージレース
1st stage 個人タイムトライアル7.2km
2nd stage 小山市〜日光市 105km
3rd stage 那須町〜上三川町 147km
stage1は長距離とも短距離とも言えない
速い選手は9分前半と予想される個人タイムトライアルです
FTPとVO2maxの狭間を攻めてきたなんともエッチなコースプロフィール…
この日のベストリザルトは
マイケル・ポッター選手(オーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コースト) 8分55秒
彼はオーストラリアの選手でまだ20歳
二位のブリッツェン増田選手に10秒の差をつけての走り
僕との差は53秒
強過ぎる!というより、持っている選手なんだな…と感じてしまうものがありました
photo Satoru Kato
この日のシマノレーシングは入部選手
+23"40の9'19"14で12位が最高位
この結果から入部選手の総合順位アップ
スプリンター黒枝選手の区間勝利
また、自分を含める4選手は2人の選手のアシストもしくはチャンスを作る動きをする
というのを軸にして走る事になります
stage2は中盤以降にあるKOMが設定された登りがキーポイント
道幅が狭くパンチのある登りです
スタートしてからスプリントポイントを終えるまでは終始アタック、チェックの動きが絶えず
シマノもそこに反応します
逃げたいチームとスプリントポイントを獲得したいチームが混在する為ですね
スプリントポイントを通過しその直後に
僕を含める3人の逃げが容認
マトリックス 安原選手
日本大学 小嶋選手
集団の先頭でチームメイトが他チームの追随する動きを抑えてくれたようです
安定するまでのローテーションはきつかった…
2人の選手の引きが強すぎて何度か前に入ってもらっていた程に
中継カメラが並走していたので鼻汁、ヨダレを何とか処理しつつ距離を消化していきます
ポーカーフェイスを添えて🤗
KOMポイントに近くなると3選手で少し話をしました
KOMは欲しい?
みんな欲しい
そりゃそうだという話になり
まとまらないまま登りに突入
少し登ると後ろに付いていたモトバイクが僕たちを抜いていきます
集団がペースアップをしてすぐ後ろに迫っているような雰囲気
ポイント通過時まで逃げれるくらいのパワーで踏みます
ダンシングをしつつ後ろの集団を確認
同じタイミングで安原選手が後ろを見たのでその隙にアタックする、という姑息な手を使いました笑
そのまま頂上を先頭通過しポイントゲット
uciレースで自身初のカラージャージを着る事になりました
その後下り終わった所で絞り込まれた小集団に追い付かれてしがみついたけど…
脚が痙攣して千切れ、第2集団でゴール
しかし入部選手が4位に食い込みました!
登りで遅れてもなお、先頭集団に単独ジャンプアップ
からの上位入賞
惚れてまう走りでした…♡
3日目はレッドジャージを着ての出走になりました
stage3
この日シマノはやはり入部選手の総合
黒枝選手を軸とした他選手の区間勝利
そしてレッドジャージのキープ
photo SatoruKato
どやっ🌚
なによりも嬉しかったのは最近始めた英会話の成果がここで少し発揮できた事。笑
次のレースはいつ?20歳⁉︎日本は初めて?
勿論このステージの話もしました
スタートを切ってからは先ずは逃してくれるかな?と積極的にアタックを繰り返します
しかし集団は色んな思惑の中でスプリントポイントを逃げで通過する事は無く
集団でKOM1に突入
そこまではチームメイトがレッドジャージを守るべく死力を尽くしてくれました…
これには応えなくてはならない
責任感が僕を強くしてくれましたが…
身体は言う事を聞かず
KOM通過時はほぼ後ろの集団
その後のKOM2ポイントも先頭から遅れて
計10点を得たチーム右京 ロビーハッカー選手にレッドジャージが確定してしまいました
終盤、僕は数名の逃げを捕まえるための牽引をして集団から遅れてしまいましたが
残り数キロ、シマノは黒枝選手の為に最善のアシストをします
その結果、勝利こそ逃しましたが黒枝選手が3位入賞!
緊張している可愛い子猿ちゃん🐒
僕。作
3日間の中で全員が最善の選択をして
この良い結果が得られたと思います
しかし僕としてはやっぱりジャージをキープしたかった
アシストしてくれたみんなには申し訳なさが残ります
ともあれ終わってしまった事
レース後ある選手が言ってくれました
自転車界にとっては小さな事
でも湊にとっては偉大な一歩
いきなり上手くはいかないんだ
心に残りました
た、たまには良い事言うんですね、8さん笑
ツールドとちぎ!
凄く良いステージレースでした
コースレイアウト、新しいファンを取り込もうとする姿勢と理解
肌で感じ、僕達選手も色んな形で応えたいと思いました
溜めていた分、長くなりました💧
次のレースは群馬になります
また頑張ります^ ^!
が昨日終わりました
3日間3ステージのステージレース
1st stage 個人タイムトライアル7.2km
2nd stage 小山市〜日光市 105km
3rd stage 那須町〜上三川町 147km
stage1は長距離とも短距離とも言えない
速い選手は9分前半と予想される個人タイムトライアルです
FTPとVO2maxの狭間を攻めてきたなんともエッチなコースプロフィール…
この日のベストリザルトは
マイケル・ポッター選手(オーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コースト) 8分55秒
彼はオーストラリアの選手でまだ20歳
二位のブリッツェン増田選手に10秒の差をつけての走り
僕との差は53秒
強過ぎる!というより、持っている選手なんだな…と感じてしまうものがありました
photo Satoru Kato
この日のシマノレーシングは入部選手
+23"40の9'19"14で12位が最高位
この結果から入部選手の総合順位アップ
スプリンター黒枝選手の区間勝利
また、自分を含める4選手は2人の選手のアシストもしくはチャンスを作る動きをする
というのを軸にして走る事になります
stage2は中盤以降にあるKOMが設定された登りがキーポイント
道幅が狭くパンチのある登りです
スタートしてからスプリントポイントを終えるまでは終始アタック、チェックの動きが絶えず
シマノもそこに反応します
逃げたいチームとスプリントポイントを獲得したいチームが混在する為ですね
スプリントポイントを通過しその直後に
僕を含める3人の逃げが容認
マトリックス 安原選手
日本大学 小嶋選手
集団の先頭でチームメイトが他チームの追随する動きを抑えてくれたようです
安定するまでのローテーションはきつかった…
2人の選手の引きが強すぎて何度か前に入ってもらっていた程に
中継カメラが並走していたので鼻汁、ヨダレを何とか処理しつつ距離を消化していきます
ポーカーフェイスを添えて🤗
KOMポイントに近くなると3選手で少し話をしました
KOMは欲しい?
みんな欲しい
そりゃそうだという話になり
まとまらないまま登りに突入
少し登ると後ろに付いていたモトバイクが僕たちを抜いていきます
集団がペースアップをしてすぐ後ろに迫っているような雰囲気
ポイント通過時まで逃げれるくらいのパワーで踏みます
ダンシングをしつつ後ろの集団を確認
同じタイミングで安原選手が後ろを見たのでその隙にアタックする、という姑息な手を使いました笑
そのまま頂上を先頭通過しポイントゲット
uciレースで自身初のカラージャージを着る事になりました
その後下り終わった所で絞り込まれた小集団に追い付かれてしがみついたけど…
脚が痙攣して千切れ、第2集団でゴール
しかし入部選手が4位に食い込みました!
登りで遅れてもなお、先頭集団に単独ジャンプアップ
からの上位入賞
惚れてまう走りでした…♡
3日目はレッドジャージを着ての出走になりました
stage3
この日シマノはやはり入部選手の総合
黒枝選手を軸とした他選手の区間勝利
そしてレッドジャージのキープ
photo SatoruKato
どやっ🌚
なによりも嬉しかったのは最近始めた英会話の成果がここで少し発揮できた事。笑
次のレースはいつ?20歳⁉︎日本は初めて?
勿論このステージの話もしました
スタートを切ってからは先ずは逃してくれるかな?と積極的にアタックを繰り返します
しかし集団は色んな思惑の中でスプリントポイントを逃げで通過する事は無く
集団でKOM1に突入
そこまではチームメイトがレッドジャージを守るべく死力を尽くしてくれました…
これには応えなくてはならない
責任感が僕を強くしてくれましたが…
身体は言う事を聞かず
KOM通過時はほぼ後ろの集団
その後のKOM2ポイントも先頭から遅れて
計10点を得たチーム右京 ロビーハッカー選手にレッドジャージが確定してしまいました
終盤、僕は数名の逃げを捕まえるための牽引をして集団から遅れてしまいましたが
残り数キロ、シマノは黒枝選手の為に最善のアシストをします
その結果、勝利こそ逃しましたが黒枝選手が3位入賞!
緊張している可愛い子猿ちゃん🐒
僕。作
3日間の中で全員が最善の選択をして
この良い結果が得られたと思います
しかし僕としてはやっぱりジャージをキープしたかった
アシストしてくれたみんなには申し訳なさが残ります
ともあれ終わってしまった事
レース後ある選手が言ってくれました
自転車界にとっては小さな事
でも湊にとっては偉大な一歩
いきなり上手くはいかないんだ
心に残りました
た、たまには良い事言うんですね、8さん笑
ツールドとちぎ!
凄く良いステージレースでした
コースレイアウト、新しいファンを取り込もうとする姿勢と理解
肌で感じ、僕達選手も色んな形で応えたいと思いました
溜めていた分、長くなりました💧
次のレースは群馬になります
また頑張ります^ ^!
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