osteria Agostini

中目セレフの会　in　中目・・ってわかってるから・・
散々うろうろしたあげく、前回気になっていたosteria Agostiniへ。

雨も降っていないのに店の前で雨宿りする二人。
なかなかお店に入らない二人を訝しく思う店員。
静かそうな店内を横目でチラチラ。

決死の覚悟でin　osteria Agostini
・・って大袈裟な・・

ロバート・モンダヴィに近い味を求めセレクト
　　　　　　　

ワイン色に染まる頬を上気させ、饒舌になる二人・・一人？（私？）・・

アスパラガスの焦がしバターソース　　　　　
　　　　　　　

和牛ホホ肉と牛蒡の煮込み
ナイフなんていらない
頬にまとわりつく軟らかいトロトロ肉
　　　　　　　

この日はいつものキビダンゴは諦め？ドルチェをオーダー
　　　　　　　

いつもと同じように熱い二人。
気づけばお店のスポットライトは二人だけのもとに。
なんてスポットを当てる人が人っ子一人いない・・・閉店

充実した楽しい時間はあっという間。

フッと、昔読んだミヒャエル・エンデ作のモモを思い出す。
盗まれた時間を人間に返してくれるモモ。
モモの存在が欲しい。
そして、楽しい時間を再び授けてくれる女の子。
そんな新しいモモに会いたい。