eryu's style

食,住を充実させることを追い求め、日々五感を研ぎ澄まし生活を向上していこうとするブログ

秋満載

2006-10-31 22:32:52 | 料理
どんぐりころころどんぶりこ。

最近は季節を感じさせるものが少ない。
お野菜も旬のものに違いないが、いつでも手に入り
今の季節は一体?・・なんてボケ老人仲間入りてきな発言もチラホラ

秋は比較的秋を感じる。
変な日本語ではあるが、秋を感じるものは多い。

さつまいも、どんぐり、栗、紅葉。

今日は秋を盛ってみよう。
この竹の器、eryu夫婦作品。
       
柚子なます、紫芋茶巾、銀杏。(紫芋茶巾以降うつっていないのが残念・・)

どこが秋なの?・・・・
そうメインは栗。
この刺々しい趣のある栗。
秋を感じる代表者である。

寒い冬がやってくる。
その前に季節を感じる秋に存分に触れたいものである。

青空農園

2006-10-31 21:47:21 | 小旅
一昨日の日曜日。
とってもよい天気。
朝5時起きで青空農園へ。

農業のお手伝い。
風で凪倒された稲穂を刈るところから。
普段は機械でやるところを人間の手で鎌を片手に見よう見真似で刈り取る。

コツを掴んでくると無心になり稲穂しか見えない。

お百姓さんが一生懸命作ったご飯を一粒たりとも残してはいけない。
稲穂一粒一粒を拾う手に力がこもる。

この苦労を知る人間は太陽の光、水の資源、食べ物への感謝の気持ちを忘れない。

せっせと作業し、はざがけ完了。
      

田んぼを行き来してると、なにやらチクチクした感触。
ヌスビトハギ。

人の洋服や動物につきやすい。
果実の形が盗人の忍び足の足跡に似ていることからついた名前。
動物等にひっつき種子を散布するという意味もあるらしい。

全ての行為には何らかの意味がある。
自然界から学んだ。

一生懸命働いた後のご褒美。
       
今回の稲穂。
酒米ということ。
お土産に頂いた立派な日本酒。
      
自然に返り、土に触れ、山を見、美味しい空気と美味しいご飯。。
忘れかけていた自然への感謝の気持ち。

取り戻した感謝の気持ちは、計り知れない私の財産として大いに意味のあるものとなった。






コンフィチュール

2006-10-28 14:24:23 | お取り寄せ
      

こんなステキに飾られたコンフィチュール。
目にもうっとり。
手に届かない宝石のごとく輝いてる。

宝石を引き立たせる洋服の存在ともいえるパン。
こちらは葉山のボンジュールにて購入。
硬めのパンがお気に入り♪
           

いろんなお店のコンフィチュール。
悩んだあげくテオブロマにてショコラフランボワーズとバナーヌを購入。
パンにつけても、ヨーグルトにかけても美味。
      

昔は朝ごはんといえば、字のごとくご飯だった。
今はコンフィチュールのステキな存在がパンへと移行させている。

一流ホテルの朝食を想わせるのはパン。
絞りたてのグレープフルーツの香り。
焼きたての香ばしいパンの香り。
そしてコンフィチュール。

ちょっと優雅なステキな朝食。

ご飯派の人も、偶にはこんな朝食も良いのでは♪

リビング

2006-10-25 23:35:24 | インテリア
リフォームして4ヶ月。
シンプルなデザインに居心地の良さを感じる日々。
こだわったリビングとそれを演出する仲間達。

この棚。
大きさ、容、色。
細部にわたりeryu夫婦でこだわりぬいたものに仕上がった。
     
 
リビングを演出するのに最も大切な照明。
間接照明。
こちらは下からの間接照明
     
こちらは上からの間接照明(ピンボケバージョン)
          
これはeryu夫婦作品。
このハラコの素材が気に入り、チェア作成。
支える脚の配置にこだわった作品。
よくみると微妙な脚の配置となっていて、みていて飽きない作り。
     

マガジンラック
これはeryu夫婦が結婚前に作ったデビュー作品。
シンプルで使い易く、いまだにずっと使っている。
     

淡い光とシンプルな作品。
とても居心地のよい空間。

人を招いた時、同じように居心地の良さを感じて欲しい。
長く居たい気分にさせる空間。

好きなものに囲まれた空間。

これからもそんな空間を追い求め
自分たちらしい、こだわりをもった空間を創っていきたい。





巻き寿司

2006-10-23 20:34:54 | 料理
本日、休息日。
久しぶりの年休♪

といっても天気がよくない。
そんな時こそフィットネス。
平日はすいてると思いきや・・・あまかった・・
女性のサロンと化している。
ワイワイ大賑わい。
お風呂上りもパンツ一丁でサロン化・・せめて上着てよ・・
そんな願いも空しく延々と続くサロン・ド・フィットネス。

さて、そんな方々を横目にいつものコース終了。

お腹空き空き、本日の夕食。

鎌倉を訪れた際、eryu母が購入した稲荷寿司を真似てみた。
揚げの巻き寿司。
椎茸とシソとゴマをまぶして。
この黒皿、eryu夫婦作品。
       
美味しすぎて、いくらでも食べれるサイズ
   

以前、お料理教室で学んだ秋刀魚の有馬煮。
山椒の実が利いてて美味。
   

余ったお揚げさんと一緒に。
セリとお揚げのかか煮
   

食後のスイーツはeryu母がお土産にくれたダニエル御影のチョコレートケーキ。
   
   

フィットネス効果は・・・(汗)
完全に食欲の秋に突入したeryuなのであった。

古都 鎌倉

2006-10-21 22:43:57 | グルメ
デート二日目。
秋晴れ、快晴。
とても心地よいお天気♪

同じ玄関から出発。
それもまた新鮮。

普段テニスで鍛えてるeryu母。
センスよく流行をとりいれたファッション、そしてスタイル。
流石である。
後ろから見ると、まるで友達同士のよう。
そんな私も心地よい。

鎌倉の小町通りを闊歩する。
あちらこちらに啄ばみを入れる小鳥のよう。
一向に前に進まない。
それもこの町の魅力。

本日のランチ。
雲水料理 本家 左阿彌
         

モチモチ、ねっとり好きにはたまらない触感の胡麻豆腐
    

季節を盛り込んだお料理の数々
         
 
秋をたっぷり身体に取り入れた二人。

啄ばむ小鳥も巣に戻る時間がやってくる。
羽を広げてたっぷり楽しんだ時間。
羽を広げて帰路へ飛び立つ時間。

また何時の日か、再開する日を胸に秘め秋の大空へと舞う。
遠くで聞こえる小鳥の鳴声。
耳を澄ますと秋の哀愁が聞こえてくるかもしれない。











BAY QUARTER

2006-10-21 20:15:57 | グルメ
今日のハナ金、いつもと違う。
何が違う?
帰る方向が違う。
どちらへ?
いざ、横浜へ♪

旦那は社員旅行。
妻は帰宅旅行。

実家は別段遠いわけではないが、泊まりとなると
ちょっとした小旅行の気分。
彼と待ち合わせのような小娘の足取り。
何故か母と会うのに髪型を整えたり、Gジャンの襟を必要以上に
たてたり、と体裁を整えたりしている。
久しぶりに会う母と娘とはそんな関係。

今日はBAY QUARTERのインテルヴァッロへ。

前菜はビュッフェ形式。
eryu親子、ビュッフェとなると興奮し、一品一品の良さを語りながらお皿に盛る。
      

エリンギのクリームパスタ
      

メインは牛のバルサミコソース仕立て
      

ドルチェはティラミス
      

話はつきることなく懇々と夜は更けていく。

二人でお洒落して、シャンパン飲んで、夜景みて。
まさにデート。

友達以上恋人未満。
親子とはそんな関係なのかもしれない。

横浜の夜景をずっと一緒にみてても飽きない関係。
大切にしたい関係である。





競争社会

2006-10-18 22:19:44 | 料理
車の運転は性格をあらわすという。
それ以上に会社帰りの電車でのラッシュ。
こちらも相当性格がでている。
ただならぬ雰囲気、壮絶な争い。
普段会社では大人しい人も、ここに命を懸けてるといわんばかりの
目つきになり、それぞれの陣取り合戦が繰り広げられる。

椅子を目の前に立った人はなかなかのポールポジション。
つり革が届く人、まずまず。
何も届かず足だけが頼りな人・・・

それぞれの表情を見ているとおもしろい。

つり革が届かない位置にいても全然平気よ♪、と平然たる態度をとり
揺れ動いた時に高いヒールのつま先に力をいれ、髪は乱れ、冷静に踏ん張る姿。
その踏ん張る姿、仕事にも欲しいところである・・

そんな頑張るあなたへ、大地にしっかり足を地につけて♪との想いから根菜料理。
南瓜饅頭の茶巾絞り。
う~ん美味♪
         

秋を感じてリラックス♪との想いから銀杏
         

平衡感覚を養う三半規管を磨いて♪との想いからグリルしいたけ
器は益子さん
         

こんな風に連想して料理を作るのは楽しいかもしれない。
・・って一体誰のための料理なのかは定かではないが・・

日本の皆さん。
どこもかしこも競争社会。
頑張っていきましょう!

お取り寄せ

2006-10-16 22:35:07 | お取り寄せ
インテリア好きの私。
足繁くインテリアショップに通っては、首を縦にフリフリ
満足気な笑みでその場を立ち去るとっても怪しげなOL。

その中でもコンランショップは首振り人形かと間違われるほど怪しさが増す場所である。

一通りみた後、これまた足繁く訪れるパークハイアットのデリカテッセン

スタイリッシュなデザインはインテリアをも思わせる代物ばかりだ。
普段ドレッシングは手作りだが、スタイリッシュさに一目惚れ。
イタリアンドレッシングを購入。
         

紫玉葱とお豆のサラダにかけて♪
     

ルンルンルン、ジャズでも流して♪・・・と思っていたら「今日、早い」・・携帯に5文字乱入・・

スタイリッシュとは程遠い、男料理?完成・・掲載不可・・・

男性はとかく見た目より量で勝負←うちだけ?・・
よく食べよく飲む。

旦那にはないものをスタイリッシュなドレッシングに求めてる?・・結婚3年目、一目惚れの言葉さえ忘れつつある日々なのである・・






万葉の恋詩

2006-10-15 18:58:00 | 小旅
爽やかな天気。
さっさと家事をすませ、いつもの7キロ&筋トレコース。
デトックス効果で身体が甦ったところで秋を吸収しにいざ出発。

和紙の里へ。
手漉き和紙を体験。
季節のお花を思い思いに飾りハガキを作成(近日公開予定)

和紙のもつ温もり。
一枚一枚にそれぞれの表情を併せもつ和紙。
物悲しくも切なくも映る秋を投影しているかのようだ。

目に留まった和紙と和紙皿を購入。
秋の味覚、薩摩芋の和菓子を添えて。
       

ここで一句

秋焦がれ 胸打つ高鳴り 頬を染め

万葉の恋詩
遥か千年想い綴らてきたであろう乙女の気持ち。
そんな恋心を詠ってみた。

満月の夜、偶には一句詠んでみるのも良いかもしれない。