るーたんの日記 ~part2~

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2021.10月2日紅葉の「仙丈ケ岳」

2021-10-07 23:31:28 | 日本百名山

2021.10月2日(土)

日帰りで久しぶりの「仙丈ケ岳」へ。

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この時期、南アルプスへのバスは平日と休日とで、運行時間が結構違います。

しかも、この「仙丈ケ岳」へは、山梨県側の広河原からのバスがないため、長野県長谷村戸台から入ることになります。

紅葉シーズンというのに、始発バスの時間は、仙流荘 平日は8時5分。休日は5時30分。

(南アルプス林道バス:7大まかな時間)

そこで、休日、久しぶりに出かけてみました。

30分前に着けば良いかな?なんて思ったら…

駐車場はギリギリ停められたけど、バス停には人がたくさん!!(´;ω;`)

(あとでバスの運転手さんが言うのに、500人くらいが並んでいたそうです)

 

定時始発5時30分でしたが、15分くらい前から運行は始まり、8台くらいが北沢峠に上がっていきました。

通常、片道約50分。そのまま戻って、2巡目の運行に入ってくれます。

私、ほぼ5時10分くらいにチケット購入の列に並んで、6時に購入。往復2520円だったかな?

乗車の列に並んで…7時ちょっと前に、2巡目の3台目くらいに乗車できて、北沢峠には7時45分ごろ到着。

 

平日のバスに乗るよりは、それでも早くは行動できましたね。

北沢峠のバス停でチップ制のトイレを利用し出発。小仙丈ケ岳経由で、仙丈ケ岳を目指します。

小仙丈ケ岳に出るまでは樹林帯の中ですが、1合目とかポイントが設定されていて歩きやすいです。

小仙丈ケ岳に10時。

富士山、北岳、間ノ岳…農鳥は入ってないかな?!

目指す仙丈ヶ岳。

丹渓新道方面の紅葉。中腹の紅葉ががきれいですね。

小仙丈ケ岳を振り返ると

はい松と紅葉

仙丈ケ岳には11時半。

振り返り甲斐駒ヶ岳

仙丈ケ岳のカールも馬の背ヒュッテやその上部くらいまで、紅葉前線降りています。

ウラシマツツジの紅葉が見事でした♬

仙丈小屋で休憩。こちらでもチップ制のトイレ借用できました。

下っていく尾根。その先の丹渓新道の紅葉がきれいだっだので、ちょっと寄り道してみました。

静かなコースで、もちろん人はいませんでした(;^ω^)

戻って、馬の背ヒュッテに13時。今シーズンは開いていないようでした。

時間が早く行動できたので、藪沢新道を下ります。

甲斐駒ヶ岳を眺めながら下ります。斜面の紅葉がちょうど見ごろでした。

右手に滝も見ながら下ります。

最後はコケの森を…

大平山荘に到着しましたが。こちらも今シーズンは閉鎖のようです。

ここの天然水が冷たくておいしくて楽しみにしていたのですが、今回はGETできず残念。

大平山荘に14時55分、北沢峠に15時10分。

仙流荘に戻るバスは、15時発、16時とありますが、こんな状況なので随時出発便ありますと聞いていました。

再度、バス停横のトイレを利用しバスの出発を待ちます。

15時20分ごろには出発になりました。16時ちょっと過ぎに駐車場に戻りました。

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昨年はその前の年の台風の被害で秋から林道が閉鎖となり、コロナもあって2020年はバスが全くなかった。

ようやく今年、北沢峠までのバスが再開となり、コロナの宣言も解除になったせいか、大変な賑わいでした。

展望も良いし、ちょうど紅葉も良かったし、天気も快晴だったものね。

下調べ不足で、最初はここを選んでしまったことを猛省しましたが、結果オーライでした。

翌日は地元行事のため、日帰りしか選択肢がなかった。翌日も歩けた人がうらやましいです。

 

今回、頂上の紅葉はピークすぎで、仙丈小屋の下あたりからが紅葉ピークと感じました。

さらに丹渓新道の紅葉、きれいでした。あそこ歩いたら気持ちいいだろうなと思いました。

静かすぎて怖そうですが…(笑)

 


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