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きっこ の つぶやき

美容心理学を追求し続ける職につく日々
Sence Up Club 代表

雑誌をみて・・・「山ちゃん命の授業をありがとう」

2007年06月23日 06時04分45秒 | 「生きる」という事



2007年3月 乳がんと戦いながら命の大切さを教えてきた山田先生が
問いかけ続けた正と死の意味

~山ちゃん「命の授業をありがとう」~より

山田先生のコメント

「乳がんになったことも、再発したことも不運でしたが、人との出会いは、がんになってからどんどん広がりました。人は泣いた分だけ、幸せがやってくるのかな

短文なのですが・・・感動のワンフレーズ

たくさんの「命の授業」の中で・・・いじめについての授業もあったようで
その授業を受けた生徒さんのすばらしいコメント紹介

「いじめは、1人の力では止められないかもしれないけど、自殺は、たった一人でもいいからそばにいてやれば止めることはできる。僕はそばにいてあげれる人になりたい」



感動

生徒が、真剣に「人が生きる」ということ・・・・・・・
そして今の「いじめによる自殺」についてをしっかり見つめている

その・・・命の授業が・・・山田先生のがん再発を機に
先生も教壇を降りる決心をされたそうで・・・
その、最後の「命の授業」を取材されていたようです

その中で・・・
あまり確かなこと、おぼえてないのですが・・・
確か・・・山田先生が治療中、知り合った、がん治療されていた方を・・・その「命の授業」に招待し、コメントを頂いたと、書いてあったと思うのですが・・・
少し・・・違ったら・・・すみません。

ターミナルの患者さんでした。

生徒さんを前に

「みなさんこんにちは、私はもうすぐ死にます。生きていきたいのですが、
残念ながら生きてゆけません。でも、あなた達はしっかり生きていって下さい。
さようなら・・・。」

本当にこれが最後となる・・・「さようなら」の言葉・・・。
「さようなら」のことばの意味が深い・・・。

その1ヶ月後・・・だったかな・・・
天国へ旅立たれたそうです・・・・・



きっこも最近ちょっと体調悪くて・・・
ただの風邪だったのですが・・・そこの町医者の待合で見つけた雑誌から
感動をもらって帰宅・・・少し日にちはたつのですが・・・
ささっと、メモ書きしていたので・・・・・
紹介しました

これからも・・・ちょくちょく・・・
~生きること~について
書いていこうと思います

*実際・・・ターミナルな方と触れ合う機会のない生徒達が
 その方からのコメントを貰い・・・どう思いどう感じ・・
 生きることへの意味や大切さ・・・どう受け止めたんだろう。

きっこは思う
とっても尊い心を養う授業だと・・・・・・


雑誌で出会っただけですが・・・
「山田先生すばらしい