


心身共に 疲れた時

笑おう 笑おうとしても中々 笑顔でない時

悲しくて 悲しくて 涙止まらない時

決まって てっちゃんを思い出す



そう てっちゃんばぁちゃん



全部 聞き覚えある話で どこまで本当で どこまで 違っているのやら
(●≧∀≦)ノァハハハハ メッチャぉもろいやん



てっちゃんばぁちゃんは きっこの母の母
純粋に 私の大事なおばぁちゃん♪(●^U^●)にこにこ
てっちゃんばぁちゃん
「ほんまな~わての親はなんで、てつなんて名づけたんやろなぁ~
ワッハッハッハッハッハ~(自分で言って自分で笑ってる=ここ私そっくりかも
(≧m≦)ぷっ!)
ほんまな~いやんなる・・・男みたいやろ~
ほんま男にまちがわれた事もあってなぁー(≧∀≦)アハハハハ!!
せやから
周りが気~つこて ~てつえ~にしよかぁっていうてくれてなぁ~
おばぁちゃんは 途中から てつえになったんや (≧∀≦)アハハハハ!! 」
決まって 私が 自分の名前がなんで「豊子」なんや・・・
いやや いやや 思ってて
そんなこと 親に言ったら ぶっ飛ばされるから
ばぁちゃんにだけは いっつも 本音言っていた

そんな私を 元気付けるように
「わては「てつ」やで(≧∀≦)ギャハハハハ!! 」といって
豪快に笑ってて ついつい私も 豪快に笑ってた

いっつも いっつも
愉快豪快に 自分でしゃべって 自分でうけてて
一緒にいっつも笑ってた

ばぁちゃんといてる時だけが 最高に幸せやった

本気で10代では・・・ばぁちゃんの子供になる
ばぁちゃんと暮らしたいって願ってたなぁ~



てっちゃんばぁちゃん






きっこが 世界一大事で大好きやった
てっちゃんばぁちゃんが いなくなった日だ



鮮明に覚えてる



その日は台風がきてて すっごい荒れた天気で
みなが もうすでに 集まってたのですが
私は仕事と家事で当時追われてて・・・・・・・・・
病室着いたのは 午後9時頃だった

家族やみなの 夜食買ってて
ほんま 気がつくんも しんどい性格やと・・・つくづく・・・
付き添う みなには
すっごい感謝された・・・・・・。
たった1個のおにぎりでも たった1つのサンドイッチでも
救われること あるんです

兄も弟も
「遅かったんちゃうかぁ~ばぁちゃんさっきから
昏睡状態や・・・

私「工工エエエエェェェェェヽ(゜Д゜;)ノ゛ェェェェエエエエ工工





その私の 工工エエエエェェェェェヽ(゜Д゜;)ノ゛ェェェェエエエエ工工 に
反応したみたいに
ばぁちゃんがしゃべった
チラって目を開け 私を見つけ すっごぃ笑顔で
「とよこちゃんかぁ~よぅ来てくれたな~♪(●^U^●)にこにこ」
そう言って 私の両手を握った


病室にいるみんなは
超超超 驚いてた



そして口をそろえ・・・
「ばぁちゃん、絶対 豊子来るのん 待ってたんや」
私は涙必死のぱっちにこらえて
「おばぁちゃん・・・遅くなって ごめんなーほんまごめん」
そのまま ばぁちゃんは 眠り続け
目をさますことはなかった





泣き明かしたなぁ~・・・・・・・・・
その日の明け方 ばぁちゃんが夢に出てきて・・・・・
~夢~
電話が鳴って 私が出た。そしたら ばぁちゃんからの電話だった。
「とよこちゃん わてな、お金もなんもかんも 取られて ありまへんねん。
せやから 家 帰れへんねん・・・。困ったわぁ・・・」
って いう・・・。
私「そら困ったなぁ~おばぁちゃんどこおんの???」
とたん (*゜0゜)ハッ って目が覚めて
朝一 おかんに
「こんな夢みてん・・・・・・・・・
ばぁちゃんにお金そなえたり~」
ばぁちゃんのお金も何もかも
自分のもんやった おかん・・・・・。
ばぁちゃんは 最後に 夢で 私に訴えてきた・・・。
そう思った・・・・・・・・・。
人間 死んだら終わりって いうけど・・・
えらいもんやなぁーーーって
思います





いまでも 年1~2回 夢 登場の てっちゃん



心配ばっかりかけてるんかなぁ~
今 「1つだけ 望みをかなえましょう」と
いうのが あったら
きっこは 絶対に
てっちゃんに逢って
しゃべりたい
おばぁちゃんに 聞いて欲しいこと
山盛り テンコモリ あるねんで~って言って
2人で 豪快に泣き笑い したいです








