人生で1番 心折れた真実
皆さんは どんなことが
人生で1番 心折れた出来事なのでしょう・・・
きっこは
6年前のこの出来事がウソであって欲しいと
心から 心から 心から 願った
1番の
人生最大に
心折れたお話


そのおかげで
ペット検査を全く信じることができなくなった・・・今がある。
あれは2008年の2月半ばに
はっきりと
主治医に
「左胸乳癌です」と告知を受けた時
私「他の場所に転移とかしていないのですか?」
先生「それは、わからないね。心配なら
手術前までにペット検査にいくとはっきりわかる」
私「ペット検査に行きます」
2月の末に結果がでた。
先生「ペット検査で、光ってたのは左脇リンパ節と左胸のところだけだったよ。
他の転移はない」
実際・・・
左脇リンパ節に転移あり・・・これが
大丈夫なわけないやん・・・・・・・・・・・。
と、
心は腐ってはいたが・・・
人によっては
肝臓や胃等にも
ペットで光って、癌が見つかったり・・・
というケースも多々あるそうだったので
一応 安心した。
それよりも
実は、エコーでも見つかっていたのですが
右の胸にも本当に小さい1cm未満の腫瘍があった。
これが唯一、先生も私も心配だった。
ペット検査で光ってなかった為
先生も私も
「右のは良性のポリープだね。様子をみていこうね」
この時までは
私も、あぁよかった~
と
ホッとしていたのです。
その後
2008年3月4日に左胸&左脇リンパ節切除手術(全身麻酔)
その1週間後くらいに
私は、先生にお願いをした。
「先生、入院をしている今、右のポリープも取っててほしい」
先生は、やっぱり大きいオペ後だったし
少し期間をあけてからと、アドバイス。
それでも
私「胸の腫瘍って置いてたらなくなったり
ずっと良性のままなんですか?悪性にはならないの?」
先生「胸の腫瘍は、置いておくと悪いものに変わる
確率が高いんだよ」
私「それなら、尚のこと、退院してからだったら
ややこしいから、入院中の今・・・
ちゃっちゃと取っててほしい。お願い!!お願い!!お願い!!」
と必死にお願いしたら・・・
先生「わかった。じゃぁエコーで見てみよう」
エコーで右胸のポリープをしっかり診察した先生の
ちょっと困ったような、言葉・・・・・・
「ん~~~・・・・・・なんかね
ん~~~~~なんかね~・・・・・・・・・・・」
とっても言いにくそうに・・・
「このポリープ、僕が見る限り・・・ん~~~~~
悪い細胞のように見えるんだよ」
私「えええええええええええええええええええええええ!!!!!!!」
先生「ペット検査で光ってないからね~
はっきりとは悪性とは言えないんだけど
ちょっと心配だね。
このポリープ、取って検査だそう」
そして、局部麻酔で右胸の1cm未満の小さいポリープを
切除してくれた。
そして、このプチオペ前に、こんな説明も受けていた。
先生「万が一、このポリープが悪性だったらね・・・
右の脇のリンパ節の検査も必要になるから
申し訳ないんだけど、その場合、また全身麻酔でオペになる。
全部のリンパ節を切除するわけではないから
検査で半分弱ほどを切除するだけなんだ。
一応、説明しておくね」
先生の目には・・・
エコーで見たときに
ほぼ100%悪性だ・・・と
判断できていたんだと思う。
トップクラスの乳腺外科医だったから
(こっそり看護士さんが私に耳打ちしてたの・・・。
「松岡さんよかったね。トップクラスの乳腺外科医の先生が
主治医で^^本当によかったね」って)
だから
そんな名医がとっても小さいポリープでも
その形が・・・悪性に似てる・・・というから
ひょっとしたら、やっぱり 悪性なのかなぁ・・・って
いやぁな感じを持ってた。
局部麻酔でポリープを切除した先生が
「万が一悪性でも、いいように
まわりの乳腺を多めに取ったからね」
私「はい」
(でも・・・この時もまだ、なんとしても良性と信じていたかった)
そして 検査結果
1週間後
(長い長いそれはそれは長い1週間だった)
主治医はすでに変わっていたにも関わらず
最初の外科外来で診察をした
女医が私の部屋に来た。
大部屋だった。
私のベッドは入り口すぐの部屋だった。
女医(めっちゃ大きい声で!!!!!!!!)
「松岡さん!ポリープの検査結果やけど
悪性でしたーーーーーーーーーーー!!!!!!!!^^」
~~おめでとう 悪性よ~~~と
喜んでるみたいに・・・
うれしそうに 大声で
部屋中聞こえる声で
言われた。
こ い つ は ほんまの 医者か????????
ぎりぎり 激怒を 精一杯 押さえながら 言った。
私「あの、なぜ主治医が結果を言いに来ないのですか?」
女医「あぁ、今日、お休みやねん」
(はぁ~???・・・はよ 目の前から消えてくれ・・・・・)
もぅ・・・
目の前が
真っ暗だった。
私の胸は両方に癌があったんだ。
そう
人生で1番 心折れた日だった。




翌日・・・・・・・
何も知らない主治医は
それはそれは、申し訳なさそうに
先生(極小声で話しだした)
「ポリープの検査結果だけど・・・」
私「もう知ってる!!!!!!」


先生「え?????」
私「女医のOO先生が昨日言いにきた。
先生が休みなら別に結果は今日でもいいんちゃうの???
最悪!!!!!!!
検査結果とか、そんな大事なこと、こっそり別部屋とかに
呼んでくれて言ってくれてもいいやんか!!!」
気持ちが
収まらなくなってて
昨日の出来事を
ボロクソ 文句を言ってしまったのです。
あの時は
先生が悪いわけではないのに
本当に ゴメンナサイでした((o _ _)oペコ
その日、別部屋に呼んだ先生は
私から事情をゆっくり聞いてくれて
ドクターである前に
一人の人間として・・・かな・・・
一生で あるか ないかの
一言を、
私に言ってくれたのを
忘れません。
昨日、部屋中に聞こえた検査結果の件で
私の気持ちを考えてくれた主治医の
先生「それはひどいね。ごめんね」
驚いた・・・
先生は、決して謝ることなんかしないと思ってた。
すべてに関して
ドクターは、正しい が仕事・・・・・・。
だけど
先生の その一言で
主治医は、女外科医に代わって謝ってくれたのです。
患者の心もちゃんと感じてくれる人なんだ・・・と
思えた。


この先生について行こう
先生が主治医で
本当によかった


より一層、信頼が持てた日になったのです。
(その女外科医はわりとすぐにいなくなってた!!!フンだ!!!
一生 大嫌い!!!!!!!!)
そして
右の脇リンパ節の検査オペ(全身麻酔)
その結果は白で
先生「よかったね」
で し た。
でも、そこからの
私の病名は
「左胸乳癌」から
「左右乳癌」
と 変わりました。






両脇リンパをオペしてるので
右手からは
採血をとるのはOKですが(オペ後2年はXでした)
点滴は 両腕からはXできない。
足からの点滴が主になった。
厳しい 抗がん剤も
半年間 足から点滴をしました。
なにもかもが キ ツ イ!!!!!!!!!!
普通が 普通で なくなっていく 自分でした。


2008年 3月4日 に 入院してから退院まで
約3週間に
全身麻酔2回のオペ
局部麻酔オペ
さすがに・・・・・・・・
体も ふらふらだったのか・・・
退院2日後、外出しようと
玄関をでたところで
少し段があるんですが
それはそれは見事に
重い右胸側から バッターーーーーーーーン〓■●_と
コケてしまいました〓■●_
2008年3月って
きっこの
人生最大の
心折れた時
だからこそ


今の奇跡が より 奇跡 なんです。


右にまた、悪性腫瘍ができたら
「切除しかない」
と
関西医大の放射線の先生に
きっぱり言われてて
(そんなに、はっきり言わんでも・・・いいやんか・・・。と、凹んだ)
その 右胸の心配もずっと、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとあった。
主治医にも聞いてたことがあったのですが
主治医は 無言で黙ってた。
きっと、
オペ後の、間のない私には
厳しい話だから
黙っていたんだろうなぁ~って思った。
私の主治医が
「最高の名医」の意味


それはね・・・
世の中に 腕のいい外科医はたくさんいるだろうけど
病気や治療で
心折れきっている患者の
折れた心を感じてくれる
そんなドクターはそうそういない
マッチママも
よく言っていた。
「とよこちゃん、いい先生が主治医で
本当によかったね。
長く通院しなきゃいけないから
気の合う先生で、安心 安心^^」
想い返すと・・・この6年・・・
本当に 言いたい放題 言って来てる私・・・。
怒らず黙って聞いてきた先生は、すごいよ

最初 副院長先生って知らなくて
だいぶたってから
「ええええええ!!!!!!
先生 副院長先生なん??????」とか
だいぶたってから
「ええええええええええええええええええええええええええ!!!
先生 院長先生なーーーん???」とか
言ってましたね~私
;:゛`;:゛;`ヽ(^∑^*ゞ)ブッ
わからなかった・・・
あまりにも 普通で・・・
あまりにも 偉そうにしないので・・・
だからこそ
本当に偉大なのです(*´I`)(´I`*)ネー


心折れきってたわりに
通院はとても 楽しかったのヾ(゜∪゜★)ノ゛・:*:・
過酷な抗がん剤も 足からの点滴も
関わる看護士さんたちも 楽しい方々ばっかりだったし
主治医との会話も、いつも
笑いありで、
乗り越えてこれたのです


この6年間
折れ切った心の・・・
修復ができつつあるので
こうやって ここに書ける 自分がいるんだと思います
先生&私に関わってくれた看護士さん&事務さんなどの皆さん
本当に。。:.゜ヽ(*´∀)ノ゜.:。+゜ァリガトゥ-☆
主治医の返事は
世界一 短文明解なんです∴(め艸め★)ッブ
1番笑った一言
私「先生・・・最近めっちゃ血圧高めやねん、なんでかな???」
先生・・・ジーーーーーーーーーーーッと私を見て
「ん~~~ウェイトかな~・・・」
私「ウエイト???重さ・・・」
。゜( ゜^∀^゜)゜。アーッハハノヽノヽノヽノ \
先生は、はっきりと 「太りすぎ」。。。といわず
重さかな~を 英語で!!!!!!
。゜( ゜^∀^゜)゜。アーッハハノヽノヽノヽノ \
こんときは もうめっちゃうけて
私「先生!!!座布団10枚あげるーーー」って
言って来た^^
。゜( ゜^∀^゜)゜。アーッハハノヽノヽノヽノ \
患者をできるだけ、傷つけないように
すっごい 「短文明解」に答える先生は
さ す が で す。




会話に・・・ムダがない。
目が語る。
考えを押し付けない。
患者本人に考えさせるような言葉かけ。
いつも優しいが時に超厳しい。(だから先生の言うことは守る)
この 

6年間の 奇跡

は
佐藤病院
院長先生
と
気の合う
かわいい看護士さん達
に
支えられた
奇跡の6年で
ございます


心から 感謝です きっこ(人´∀`)

