中日春秋の記事である。フレンチの鉄人坂井宏行さんと道場六三郎さんとの対談で、料理人が将来、伸びるかどうかはコックコートを着た姿に自分自身が惚れるかどうか、で分かるという。「おぉ、かっこいいじゃん」と惚れることができる人は料理人として生きてゆく気持ちが強い人だ。
これはお洒落もそのとおりだ。自ら気に入って選んだ一つ一つが楽しませてくれるわけだから、似合わないはずがない。ショーウィンドウに映る姿はかっこいいのである。
先人、石津謙介も奇抜な装いを披露したりしたが自分の着こなしを楽しんだだけのことだと思う。それがかっこいいのだということが分かっているからだ。
『誰人も千の眼に見られ、千の耳に聞かれ、千の心に思われている』 自分の名前にかかわる言葉に背筋が伸びる思いである。
坂井宏行さんが つなぎ服(自動車)
道場六三郎さんが ジャージ(陸上選手)
そんな事
考えられないですものネ!
「装い」って 大切なのですヨ!!
Blazeさんは、おしゃれなトラッドファッションと
ランニングウェアーが ピッタリですヨ!
他は 見た事 無いな (笑)
その道のプロの姿勢ですね。仕事服に誇りを持っている。
僕はこの記事を見て嬉しかったです。
どれだけトラッドに楽しませてもらっているか・・・楽しさは次の世代に継承しなくてはね。
だから僕はいろんな場面に思い切りのお洒落をして出かけるのです。
それがまた楽しい、感謝です。
生地と記事、さすが生地を扱うトラ松さん間違いではありませんよ!
トラ松さんの頭の中は記事より生地優先ですからね(笑)
まず一目惚れ(見つける)そして恋をする
(購入)愛情になる(手元にある)
これが僕の購入パターンです。
そして着てみる、少し気恥ずかしいでもショウィンドウに映る姿に満足。
良い服は着る人に品格と自信をあたえる
と言う言葉があります。
春のおしゃれを楽しみたいですね。
服に恋する~いいななあこの感覚が・・・
だから大切にする、そこから自分も喜べる。
「洋服にはものすごい力があるんですわ」カーネーションのヒロインが残した言葉。