旧国鉄中央西線の廃線とトンネル群再生プロジェクト~雨でより新緑が若々しく伸びる中、先人の残した赤レンガのトンネルを訪ねました。1900年に完成、1966年に廃線となり、42年を経過した2008年に公開され多くの人が訪れました。近代化産業遺産の認定を受け、今後多くの人に受け継がれていくことを願い更なる整備を進めていこうとしているところです。今回訪ねて、100年以上経過しているにもかかわらず、しっかりとした造りに揺るぎはないと強く感じたところです。先人の技術、知恵が生かされ、土木に携わる人には特に見てもらいたい。
7重巻の坑口のアーチは芸術的、赤レンガと木々の緑のコントラストは最高!この長い年月を経た赤いレンガの佇まいに揺ぎ無いものを強く感じた。
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