Blaze Button down Boy Always TRAD

「楽装喜服」
服を着る、装うことは自分を表現する芸術だ。

ボタンダウンのシャツに袖を通し僕の一日が始まる。

ええかっこしい~石津謙介

2011-09-15 09:18:29 | TRAD

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ええかっこしい 今回の表紙は「悠貧ダンディズム」の見開きの中にあったものだ。石津さんからサイン入りでいただいた本である。

今回一番感じたことは「ニフ」ということ。村八分、村二分、こんな言い回しがあることを知らなかった。小さいころこれに似たことは誰でも経験していることなんだが。でも石津謙介のもっとも嫌いなこと。正義感の強い人であることを改めて感じた。1997年に一度しか会っていないが握手をした手はやわらかく暖かかった。

このことは大人社会でもあることで僕も大嫌いだ。何が原因で「ニフ」するのか?手のひらを返したように・・・。

それからTシャツの胸ポケット付きは上着、ポケットなしは下着。この区別は知らなかった。

ゼブラ飛行機は調布飛行場にまだあるのかな?

ダンディズム。このことは「男達への遺言」に記された事。先のブランメルも同じ事を言っていた。シャレ者は今も昔も同じ、 「自惚れやさん」 ナルシストである。私もそう思う。

自分が好きで選んだ服を着て楽しみ、見る人も喜び 「カッコいいね、お洒落だね」 と言われれば 「ありがとう」 と素直に言って別に謙遜することもない。

石津さんの 「自分のことをカッコ良いといえるか」 この言葉がすべてですね。私はもちろん 「Yes!」 と答える。そして 「ダンディー」 というより 「カッコいい」 が好きだ。

僕の言う 「楽装喜服」である。

そして、100年を迎え改めて 「石津謙介よVANをありがとう!」

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1 コメント

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「いつもゼロからの出発だった」この本は東京へ単... (trad.kazu)
2011-09-17 08:42:13
「いつもゼロからの出発だった」この本は東京へ単身赴任したときに見つけた本で自分自身も区切りの時、新たな始まりを感じた時によく読んでいる。

何事も楽しみに変えてきた。自分ではそう思っている。
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