ヤノベケンジのサン・チャイルドがお出迎え。1回目の草間弥生に変わる今回のメーンキャラクター。
芸文の8,10階を見て歩く。まだ人は少ない。1回目とは違った感動を覚える。原発関連の作品も多数。
オノ・ヨーコのメッセージは「七幸八宝」
ゆっくりと確実に願いはかない続けます。そのとおりだな。
BROOKSのカタログのような作品 「一目ぼれ肘掛」 向き合って座る椅子がおいてある。
ぜひご覧あれ!作品は撮影禁止でした。
ヤノベワールド。ゆったりのスペースに動物をあしらった椅子が並ぶ。ウサギ年なので見ればご覧のとおり写真に納まる。赤じゅうたんに黒の椅子、コントラストがいい。
サン・チャイルドもいろんな素材で現れる。
タケシ画伯のステンドグラス。
昨日は愛知県美術館にてボランティアの研修会。8/10~10/27まで34の国、122組のアーティストの参加する日本における最大級の芸術祭が始まる。
今回のテーマは『揺れる大地ーわれわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活』
芸術監督五十嵐太郎は建築学の教授。街中に存在する建築物もアートとして楽しむ。
アートを楽しむだけでなくアートを通じて社会と考える。
ボランティアは約1300人。前回とほぼ同じだが20~30代が半数近く若い人の参加が一段と多くなった。現代アートが身近に感じられるようになったのかなと感じる。そして74%が女性、時間的な余裕もあるのだろうがボランティアには積極的だ。
暑いさなかに始まるトリエンナーレ、2回目もこうして参加することができ嬉しい限り、楽しみだ。