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夢夢散歩♪

るみです。
自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

国鉄岡山

2022年09月13日 |     (中国)
JR岡山駅近くにある車両基地。
岡山のJR在来線では今も旧国鉄の車両が現役で走っていて、「国鉄岡山」と呼ばれているのだとか。
タラコ色の車両がずらっと並ぶ姿はなかなか見られませんね。

綺麗にしてもらっていました。



古いディーゼル車を楽しんだ後は、新しい電車を楽しみました。
世界で人気のアニメ「チャギントン」が、路面電車で岡山の街を走っています。
向こうから走ってきたのを見ると、「?」何か違うような…



この駅が終着駅で次は向こうへ走っていくのですが、こちら側の運転席の窓が目になりました。
目がなかったから変に見えたんですね。
こちら側が赤のウィルソン、向こう側が青のブルースターになっています。



ブルースターが見れなかったのがちょっと残念です。
『チャ~ギント~ン、チャガチャガチャガチャガ…』と楽しげな歌が流れていました。

岡山は見どころが多いです。
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急行「鷲羽」リバイバル運行

2022年09月09日 |     (中国)
1960年から1980年まで、関西と四国への移動手段として親しまれていた急行「鷲羽」が、9月4日に1日限定で復活運行されました。
当時は大阪~宇野間を走っていたそうですが、この日は姫路~宇野間の運行でした。

JR宇野駅に着くと、すでに電車は到着していました。
オレンジ色と緑色の車体、鷲羽のヘッドマークがかっこいいです。
たくさんの鉄道ファンでにぎわっていました。





宇野駅は岡山県玉野市にある駅で、JR西日本宇野線の終着駅です。
かつては、四国への移動手段であった宇高連絡船との接続駅として賑わっていたそうです。
宇高連絡船は1988年(昭和63年)の瀬戸大橋開通で使命を終えました。
この日は34年ぶりに宇野港と高松港を結ぶフェリーも1日限りで復活しました。

玉野市にはアート作品がたくさんあります。
この駅舎も「宇野みなと線アートプロジェクト」の代表作品で、イタリアの画家のエステル・ストッカー氏がデザインしたものだそうです。
まっすぐ立っているのに、見ていると体が勝手に斜めになる感じの不思議なデザインでした。



駅前の広場にもたくさんのアートがあります。
このモニュメントには海の生き物たちがいますが、サーフィンを楽しむ人間もいます。



愛の女神像です。
宇野駅を出るとすぐ目の前に見えます。
とっても大きな彫刻です。



宇野のチヌです。
かなりインパクトのある作品です。



宇野のコチヌです。
少し小さいです。




この作品は宇野港周辺で拾い集めたゴミや漂流物を使って作成されたそうです。
よく見るとおもちゃやぬいぐるみ、空き容器、傘などが使われています。





その他にもいろんなアートがあり楽しめます。

帰りはまたまた姫路へ向かう鷲羽を撮影しました。





日帰りだったので忙しかったです。
岡山市内では、私が前から見たかった電車を撮りました。
それはまた後日。
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日帰りバスツアー

2006年06月20日 |     (中国)
土曜日に初めてバスツアーに行ってきました
とーっても楽しみにしていましたが、感想は「疲れ果てた…」の一言です。こんなに大変なものとは思いませんでした。

朝7時に、最寄りの泉ヶ丘駅でバスに乗り込み、三国ヶ丘駅、堺駅でお客さんを乗せて、まず向かったのが鳥取砂丘。
途中、お土産物屋さんによりましたが、砂丘へ着いたら既に12時をまわっていました。

かに会席を食べてから、砂丘へ
10年ぶりぐらいに砂丘を見ました。



前回来た時は雨だったので、砂丘が湿って灰色になり、空も灰色で、重たい眺めでした。その時は海まで歩いたのですが、アリ地獄に陥ったようになってしまい、遭難しかけました
今回は少し雨がぱらついていましたが、砂は軽い色でしたし、広々とした砂丘をしばし眺める事ができました。
日頃、せせこましい所で働いているので、心が解放されました。

向こうの海まで行ってみたかったのですが、時間がないので、ここから眺めるだけ
写真が飾られていたのですが、日によってすごく芸術的な風紋が見られるようです

砂丘を後にし、「山陰の松島」と呼ばれる浦富海岸でクルーズ



良い席を確保できなかったので、写真は1枚しか撮れませんでした。
断崖、洞門、洞窟などが点在していて、自然の造形美が美しい海岸です
船がかなり揺れたので怖かったのですが、その揺れがゆりかごのようになってしまったのか、途中で眠ってしまいました
かなり疲れていたようです。

またまたバスに乗り、今度は兵庫県の香住駅に向かいます
香住駅から餘部駅まで、電車に乗りました



地上40mの余部鉄橋はあっという間でしたが、車窓からの眺めは最高でした
車窓から撮った写真です。





鉄橋は、間近で見るとすごい大きさです。



↑餘部駅で下車し、駅から下の民家まではすごい細い下り坂になっています。
その中ほどで撮りました。もう山道です。
下りだったから良かったですが、餘部駅から乗車しようと思うと、まず山登りをしないといけません。かなり急な坂でした。



↑真下から撮ってみました。すごい高さです。迫力満点



この鉄橋はコンクリーに建てかえられる予定だそうです。

バスに乗り込み大阪目指します。
香住の町は初めて訪れましたが、町全体に花がたくさん咲いていました
この時期、アジサイがいたる所で咲いていて、バスの中から楽しませてもらいました
誰かが手入れをされてるんだと思いますが、本当に綺麗に咲いているんです。
今回はバスツアーで自由な時間がなかったので、今度は個人的にゆっくり訪れてみたい町だなと思いました。

バスが泉ヶ丘駅に着いたのは10時頃でした。
初めてのバスツアー、深夜バス以上にきつかったです…

でもいろんな所へ行けて楽しく、思い出に残る旅になりました


コメント (6)
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妖怪ワールド(^^;)

2005年10月25日 |     (中国)
土日に、鳥取県米子市に住む友達のおうちへ遊びに行ってきました。 私の家から、電車と高速バスを乗り継いで、片道約5時間  今回の高速バスは独立シートのバスでした。観光バスタイプの夜行バスを何度か経験しているので、快適でした

友達の家からは、車でちょっと行くと大山があるし、皆生温泉はあるし、境港もあります。荒れた日本海を眺めながらの露天風呂は、とっても気持ちよかったです お風呂上がりに食べたお寿司も、最高に美味しかったです。境港は新鮮な魚やカニでいっぱいでした

今回、絶対行きたかったのが水木しげる記念館と水木しげるロードです。
記念館に一歩入ると、そこは水木しげるワールド。妖怪がわんさかといます
妖怪の人形とのんのんばあの説明で、妖怪の世界が分かってきます。本当にたくさんの妖怪達がいて、ワクワクドキドキでした

鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、子なき爺、砂かけ婆、ねこ娘、一反もめん、ぬりかべはよく知られたキャラクターですが、彼らの詳細も知りました。
鬼太郎の超能力に指鉄砲があり指はまた生えてくることや、目玉おやじが元はちゃんとした人間の姿だったこと、ねずみ男に離婚歴があることや、ぬりかべがお布団に入って寝ることなどなど、知らない事がいっぱいで、とても楽しかったし勉強になりました

その後、水木しげるロードを散策。妖怪の銅像がたくさんありました。記念館に行ってからロードに行くと、妖怪のことがよく分かって楽しめます

 ねずみ男と。

このねずみ男はとっても大きな銅像ですが、ほとんどの妖怪はとっても小さな銅像です。

怖いけど、なんだか憎めなくて、可愛い妖怪達でした


水木しげる記念館→http://www.sakaiminato.net/mizuki/

コメント (12)
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