人生いろいろ

何事も『楽しむこと』をモットーに生活しちょります。
ところで、モットーって何語かね。

シクラメンの種を蒔く

2010年05月13日 17時50分51秒 |   実生の成長記録
2月中旬に受粉させたシクラメン。
あれから3ヵ月、今日種を採取し種まきを決行しました!
大きさは1センチくらい。
実が弾けたら採取しようと思っていたので様子を見ていたら、1週間ほどの間に茎が萎れてきて、実にも若干シワが見られるようになったので、思い切って今日採取してみることに。


実を破ってみると、中には白い果肉らしきものがあり、その周りにちゃ~んと種があり、全部で7粒採れました♪


シクラメンは暑さに弱いため、種まきは涼しくなった秋(気温15~20度が発芽に最適)がよいとのことでしたが、今の時期も十分涼しくね?
ということで、せっかちな私はこのまま種まき開始~
種には果肉が付いていたので、洗い流してから蒔いてみました。
用土はネットで調べてみると、赤玉(5):腐葉土(5)とありましたが、手元に種まき用の土が余っていたので、それを使用してみました。
種には軽く覆土もします。
後は芽が出るまでの約1ヵ月、光が当たらないよう黒いビニール袋に入れるか日陰において管理をするとのこと。
我が家の外はまだ寒いので、自分の部屋で新聞紙を被せて1ヵ月様子を見たいと思います。
あ~、上手くいくといいなぁ



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パキラ39日目の様子

2010年03月30日 17時11分01秒 |   実生の成長記録
パキラ発根から約1ヵ月後(3月25日)の様子です。







3月4日時点では、双葉の間から少し新芽が伸びてきた??
程度のパキラ達だったのに、成長の早いものはグングンと丈を伸ばして、いよいよパキラの見慣れた葉が出現してきました
とはいえまだ生え始めだからなのか、本来は5枚葉なんだけど1枚だけだったり3枚だけだったりと、そこら辺はまだまだ赤ちゃんパキラといったところかな
それと数日前、一鉢がいつもお世話になっている社協のおねーさんの所に嫁いでいった。
元気にしてるかなぁ

参考までに以下が3月4日時点のパキラ。






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パキラ18日目の様子

2010年03月25日 22時40分23秒 |   実生の成長記録
だいぶ日付はさかのぼり、発根より18日目(3月4日時点)のパキラの様子です。

発根から10日目はキャベツ色だったパキラ達ですが、1週間ですっかり濃い緑色に変わりだいぶしっかりしてきたので、寄せ植えしていたパキラを1鉢づつに植え替えを行いました♪



土から取り出してみたところ、一番左の小さいパキラで3センチくらい、一番右のパキラで13センチくらいに成長しちゃってました。
根も、前回は一本だけひょろっと伸びてその先はフカフカの毛みいたいなのをまとっていただけだったのに、しっかりと枝分かれしていて、何とも頼もしい成長ぶりです♪



下の2つは植え替えがなかったので根の成長はわからないけれど、やはり成長は種の大きさというか、双葉の大きさに比例するのか、双葉の大きかったこの2つのパキラは丈も径もさることながら、すでに天芽が出てきています




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シクラメンを種から育てたい!vol.2

2010年03月04日 22時15分20秒 |   実生の成長記録
シクラメンの花が落ちるのは、受粉した他に単に寿命が尽きた場合でも落ちます。
なので、花がシャキッとした状態で落ちた場合は受粉した時で、花がくたっとした状態で落ちた場合は受粉ではなく寿命のせい。
とは言うものの、3つとも茎はシャキッとしてるけど、落ちた花はくたっとしてるような・・・。
そんな不安を抱えつつ、3つとも茎を摘み取らずそのままにしておいたところ、そのうちの1つの茎だけが徐々に曲がってきました。
これはもしや!
と思ってはいたけれど、雌しべが膨らんだ感じがなく確証が得られずにいましたが、受粉させてから3週間ほどたった昨日。




写真の左と右を比べると、右の方があきらかに膨らんできています
膨らんできたのが1つだけとはいえ、花を弄ったりすると自然に受粉することもあるので、これが受粉させたものかどうかは分らないけれど、受粉成功したんだから結果オーライ。
後は種が弾けるのを待つばかり♪♪


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シクラメンを種から育てたい!vol.1

2010年03月04日 21時37分40秒 |   実生の成長記録
昨年12月下旬に買い求めたシクラメンたち。
18度くらいの温度で育てるとよいという説明があったけれど、日中は暖房がきいてて20~23度、夜は10度以下の気温差にもへそを曲げることなく、蕾がにょきにょき伸びては咲いてくれて、これまで順調に育ってくれていましたが、最近の暖かさのせいか徐々に茎が曲がる花が増えてきました。
そんなシクラメンですが、2月中旬にネットで種を採取出来ることを知り、物は試しと受粉させてみる事に♪
シクラメンは写真の丸で囲ったお尻の所に雄しべと雌しべ(針の部分)が一緒になっているので、このお尻を指でピンと弾くだけで受粉させることができるとのことでしたが、折角2株あるのでこのシクラメンたちを交配させてみることにしました。
左の色の薄いシクラメンのお尻のところを爪の先で引掻いて花粉を採取。
その花粉を右の色の濃いシクラメンのお尻の所に擦り付けて終了。
受粉すれば花がぽろっと落ちて、茎がくねって雌しべ部分が膨らんでくるのだという。

意外に簡単ぢゃん?と思ったのも束の間、目印を付けなかったもんだから、どの花に受粉させたのか分らにゃい!
という凡ミス犯してしまったことは内緒・・・

それから受粉作業を行った4~5日程経った頃、花がぽとりと落ちました。
しかも3つ・・・。

つづきは次回。


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パキラ10日目の様子

2010年02月25日 16時27分58秒 |   実生の成長記録

パキラたち、いい感じに色が濃くなってきたので、一昨日から窓際デビューしました(笑)
でも、いきなり日差しに当てまくって焼けちゃうといけないので、一昨日はカーテン越し、昨日今日は朝の11時くらいまで日差しに当てて、後はカーテン越しで過ごしてます。

ではパキラたちの様子を、鉢ごとに紹介。

○大きい鉢 1(子沢山だった、外皮を剥いた種のパキラたち)
左が6日目で、右が10日目の様子です。



色も濃くなり、双葉が開いてきて、背丈も伸びてきました♪
ちっこいミニパキラも頑張って成長してくれていますが、どんどん差が開いている感じです。

○小さい鉢(外皮を剥いて植えたパキラ)
左が6日目で、右が10日目の様子です。



お辞儀して、頭を土にくっつけてましたが、ようやく頭が上がりました♪

○大きい鉢 2(キタロウこと、外皮をつけたまま植えたパキラ、その1)
左が6日目で、右が10日目の様子です。



キタロウの面影は全くなくなってしまいました
そして、幹部分を見るとツイスト状に筋が見えます。
キタロウはどうやら噂に聞く双子ちゃんのようです♪
この中では一番成長しています。
今後が楽しみ楽しみ♪

○中鉢(外皮をつけたまま植えたパキラ、その2)
左が6日目で、右が10日目の様子です。



このパキラは最初に水に入れたときに、沈まずに浮いていた種だったので、どうだろうかと思っていましたが、やはり成長が思わしくありませんでした。
6日目に、ちょっとおっつけたら、余り根が成長した感じがなく、ぽてっと抜けてきたので心配してましたが、ぽてっと抜けてきたときに外皮を剥いて、試しにメネデールを混ぜた水をかけてあげたのが功を奏したのか、ようやくエンジンがかかってきたようです♪
頂いた4粒の中では一番大きな種だったので、双葉が一番大きいのです。
今後に期待です♪

ーーー
昨日今日と、2月とは思えない温かな陽気♪
今日なんて、ストーブつけなくても部屋が暑くて、窓を開けたくらい。
12月~先々週くらいまでは太陽が全く出ず(この間太陽が出たのは5日もない位)、寒々しい感じだったけど、ようやく春が近づいてきた感じ。
残念ながら明日からまた天気は崩れるようだけど、段々と晴れの日が多くなってきてくれるかと思うと、それだけで嬉しくなる♪
この調子で、雪もどんどん融けてくれるといいんだけどなー。


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パキラ6日目の様子vol.2

2010年02月21日 19時15分22秒 |   実生の成長記録
外皮を剥いた種に引き続き、今度は外皮を残したままの種のほうの2粒の様子。

1粒は、ちょっとおっつけてみたところ、ぽてっと転んで土の中から何の抵抗もなく引っこ抜けてきてしまいました。。
根も他と比べ何となく成長が遅い感じです。。
外皮は剥いてあげた方がよいのかもと思い、剥いてまた土に植えておきました。

そして驚いたのが残りのもう1粒。
写真は今朝撮った写真です。
6日目から若干種が持ち上がってきた??
と思っていたのですが・・・



それから約7時間後の今日の夕方

おい、キタロウ!
と、何処からか声が聞こえてきそう(笑)
短時間で脅威の成長です
しかもちっちゃいパキラも出現!
こちらも外皮を外してあげようかと触ってみたところ、根が張ってきているのか結構抵抗があったので、こちらはもう少しこのままにして様子を見たいと思います。



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パキラ6日目の様子vol.1

2010年02月21日 16時31分45秒 |   実生の成長記録
パキラたち、鉢に植えてから6日が経ちました。
水苔に包んでたったの1日で発根し凄く驚かされましたが、土に植えてから目立った変化が見られず不安になった5日目の昨日あたりから、ようやく少し変化がみえてきました♪



写真左が6日前の発根した当初、右が6日目の今日。
最初から外皮を剥いた2粒の種のほうは、写真右のようにうっすらと黄緑色に変色してきました。
写真右は、写真左の下の間違って分解させてしまった種ですが、よーく見てみたところなんだか種の中(葉の中?)に根の出たパキラが見えるような・・・。
あまり弄って駄目にするのも怖かったけれど、試しに一度土から出してみてみたところ、ちゃんと根が成長してくれていた(写真の下2つ)事にほっと一安心
そしてそして、写真の右下のパキラの中に、更にパキラが3つ潜んでくれてました
左上のパキラなんて、ちっこいのなんのって


元々大きめの鉢に植えてたので、間隔をあけて植えつけなおしました。
林にして育てるのもいいかもしれません♪
でも、、ミニパキラは無事に成長してくれるかしらん??


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パキラ発根3日目

2010年02月18日 21時58分04秒 |   実生の成長記録
あっという間に発根したパキラ達。
これは明日にはどうなっているのだろうとかなり期待してしまいましたが、昨日今日と変化が分らないまま経過しています。
昨日は夜冷え込むという予報だったので、防寒対策で新聞紙を掛けてみましたが、今朝土を触ってみるとキンキンに冷えてました。
寒いから変化ないのかなぁ。
あまり弄っちゃいけないと思いつつも、ちょっと突っ突いてみたところ、土から根っこが引っこ抜けてしまうし、、今更だけど、種って埋めなくてよかったんですよね・・・。
このまま駄目になってしまうのではないかと不安で不安でしょーがない。
今日は防寒対策第2弾として、ラップを掛けて様子を見たいと思います

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パキラ早くも発根!

2010年02月16日 20時06分15秒 |   実生の成長記録
昨日のお昼過ぎに、ぎゅっと絞った水苔に包んだばかりだったのに、何気に様子を見てみたところ、驚いた事に早くもニョキっと根が出てきてるではないですかー
(写真の下の1粒は、微細な動きが出来ない私の手から吹っ飛んでいってしまって、分解してしまいました


早速植付けです♪♪



土は赤玉土小粒単用を使用し、使い古しの土や、市販の挿し木・種まき用の土はやめたほうがいいですとのこと。
土は被せずに、赤玉土の上にぽとり。
あとは乾燥予防に、葉が展開しきるまで水苔を被せて完了~♪

1日であんなに根がでたんだから、明日はどうなるんだろう・・・。
うおー、楽しくなってきたぞ

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パキラを種から育てたい!vol.2

2010年02月15日 14時58分57秒 |   実生の成長記録
パキラの種を水に浸けて、順調順調♪
と思っていたら、その後もう一度育て方をよーく見てみたら、見落とし発見

自然に外皮が割れたら、そのまま水苔に包みましょう

おっちゅ!
2粒はもう割れてるよー。

昼寝してた実動部隊(ハハ)を叩き起こして、、急きょ作業開始




ぎゅーっと絞った水苔に包みビニル袋に密閉とのことで、昨日美味しくいただいた生ザッハトルテのカラにデコってみました
何だか早くも雲行きが怪しくなってきたような・・・。

-2月16日追記-
昨日のお昼に水に浸していた、外皮の割れていないパキラの種。
夜には1粒の外皮が割れていたので、2粒とも外皮を剥いてみました。


パキラの種はカイエンナッツ(英:guiana chestnut)といい、英名の通り現地においては種子が食利用された歴史もあり「食用とする事が出来る」と表記される事があるが、種子には微量ながら、ジャガイモの発芽部分と同種の、ステロイドアルカロイド配糖体であるソラニン系毒素がある事が判明しており、摂取した場合中毒症状を引き起こす可能性がある。発芽前のパキラ系種子を食用にしている地域は現在でも一部存在するが、中南米や台湾など多くの国々で食用利用が禁止されている。しかし大型種子自体の購入は容易に出来る為に注意が必要であり、ソラニンは加熱等により分解が出来るものの、安易な摂取は極力控えるべきである。 wikiより

上に書かれているように、ほんと剥いてみたらナッツそのもの。
味わえないのが残念なところだけど。

剥いた後はまた2時間ほど水に浸した後、先の2粒が眠っている水苔の中に合流させました♪

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パキラを種から育てたい!vol.1

2010年02月15日 14時07分22秒 |   実生の成長記録



待ちに待ったパキラの種が、今日のお昼にようやく届いた

冬は乾燥して外皮が硬く自然に割れないので、種を一晩水に浸けて外皮をふやかして剥いてあげる必要があるんだと。

なので早速水に浸してみました。
4粒のうち3粒は下に沈んだけど、1粒はプカプカ浮かんでる。
発芽に影響あるのかなぁ

ーーー
種を入れたコップ。

樹氷物語って書かれてる(笑)

見てたら梅割り飲みたくなってきた

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