NPO 法人 Ruban Rose

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季節の食についてのアドバイス

2017-02-06 | 栄養士さんのコラム

立春を過ぎ、暦の上ではもう春ですね。
梅や水仙の花が、一足早く春の雰囲気を感じさせてくれます。

とはいえ、まだまだ寒い日が続いています。
寒いとなにかとおっくうになりがちですが、
食事は3食きちんととることが大切です。

主食、主菜、副菜がそろった食事をとることを心がけていただければと思います。

今回は冬の代表的な魚、ぶりを使った料理「ぶりの照り焼き」をご紹介します。

魚料理は面倒なイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、
ぶりは切り身で売られているので扱いが楽です。
たれにつけて焼くだけで、主菜となる1品が出来上がります。

 

『ぶりの照り焼き』

(材料)1人分
・ぶり:1切れ ・しょうゆ:小さじ1弱 ・みりん:小さじ1/2 ・大根おろし:適宜

(作り方)
➀ぶりはしょうゆとみりんを合わせた中に、30分程つける。
②魚焼きグリルかフライパンで、両面を焼いて中まで火を通す。
  (途中でつけ汁をぶりに回しかけながら焼くとよい)
③器に盛り、大根おろしを添える。

ぶりは、EPA、DHAという脂質に富んでいます。
EPA、DHAは血液中のLDLコレステロールや中性脂肪を減らし、
HDLコレステロールを上げる作用があると言われています。

まだまだ、寒い日が続きそうです。
どうど、ご自愛ください。

Ruban Rose 管理栄養士 さい


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