NPO 法人 Ruban Rose

アロマテラピーやハーブが大好き!!という乳がん体験者のグループです。
植物のパワーで元気な毎日を過ごしましょう!

出会い

2010-09-08 | お知らせ
              





みるふぃーゆです。


私は10年前 病室からイギリス大使館のお庭が見下ろせる病院で手術を受けました。

その病院の先生もとても親切で素晴らしい方だったのですがその後 ご自身がガンになり
体力的にきつそうであったこと、そして 私の再発を見つけられなかったことなどから
病院を変えようかな・・・と思ったのです。


私の再発は CTも血液検査も異常なしですね、と言われた数週間後 自分であれ?と
異変に気が付き見つかったのです。


お友達の紹介で 数か所の病院にセカンドオピニオンに行きました。

その中で 家から一番近い病院ということ、そしてその頃 本に日本の名医の乳がん部門で2位と紹介されている先生が
いらっしゃるということで 都立K病院にお世話になることを考えました。


山梨のお友達Yさんが K病院に通っていらっしゃるOさんをご紹介くださって いろいろお話を聞いてみてと
おっしゃてくださいました。

Oさんとメールでやりとりをしたり 実際病院でお目にかかったりして 安心してお任せができる病院であることを
確信しました。



先日のハンドケアの会で 5年ぶりにOさんとお目にかかりました。

Oさんもブログをなさっているので5年ぶりとは思えないほど お互いが近況を熟知していました。


病院の前のケーキ屋さんでお茶をしておしゃべりをしているところへ Oさんのお友達Kさんも 受診のあと
かけつけてくださいました。


Kさんも偶然 私のHPのころから読んでくださっている方で私の今までの経過をちゃんとわかってくださっている
方でした。


普通 初めましての方だったら 自己紹介から始まって お茶をしている数十分ではお互いのとても表面的な部分でしか
分かり合えずに終わってしまいがちですが Sさんが数年間にわたって 私のHPやブログを読んで下さって
いたおかげで 不思議な親近感があり 前から友人だったような錯覚を覚えるほどでした。


こう考えるとブログやネットの力ってすごいものがあるのですね。




Kさんは素敵なプロジェクトを立ち上げていらっしゃいます。

ご自身の病気の体験から こうであったらよかったのに・・・ということを実現させるために。



Voice of patient        女性特有のがん患者の、カラダとココロを支える市民活動

こちらから 補正具(かつらや下着)の医療控除を求める請願を厚生労働大臣に提出するための署名を行っていらっしゃいます。

是非 ご協力 お願い申し上げます。





病気でなければ 会えるはずもなかった方々との出会い・・・・・

病気がご縁で出会った方々は 皆様素晴らしい方々ばかり。。。。

どうして こうも素敵な女性ばかりなのでしょう。


以前 スピリチュアルな能力のある方がこうおっしゃいました。


生きるか死ぬかという経験をした方は みんな 心が優しいんだよ  って。




世俗的な損得、見栄や体裁なんていうものは とるに足りないつまらないこと、

生きていること、生かされていること自体が素晴らしい価値のあること。


だったら 楽しく素敵に人生をエンジョイしていかなくては!!

それも 一人よりも 二人、みんなと楽しんだほうがもっと楽しい!!

そして 何かちょっぴりでも 人の役に立つことができれば・・・

そんな共通な思いが みんな 心の中にあり 引寄せあっていくのでしょう。




こうした素敵な出会いに感謝です。

そして これから始まる出会いも・・・・・わくわくです。






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