サージャー6cm/改造

2005年01月10日 | ルアー自作&改造
塗装がはがれたので簡単かつ効果的な
リペイントはないかとひねってみた物です。

死にかけたイワシの剥がれたウロコを模した
ホログラム張りが思いのほか面倒ですが
効果はあるようでピランピランさせて泳がすと
他のルアーではアタリひとつなかったポイントで
下からシーバスがわらわら沸いてくる場面が
多々ありました。

「キズのついた剥がれかけのルアーのほうが新品より
断然釣れるんだよ」と引っ張り釣りの漁師さんから
聞いたのがそもそものヒントでした。

シーバスカレッジ7cm/改造

2005年01月10日 | ルアー自作&改造
デフォルトではタングステンのウエイトが
重すぎるのか、同型のネクトンより鈍重で
細かな振動程度の泳ぎに不満を感じ
他の破損した大型ミノーのリップをヘッドに
移殖し、リップレスミノー風に直しました。

7cmで横っ飛びダートするのでもしやと
思いつつ使ってみると案の定、丸呑み連発でした。
バーブレス推奨とパッケージに書きたくなる
食いの良さですが、釣れ方がリリースに不向きなのと
大型では歯によるリーダーダメージが怖いのもあり…
最近ではストラクチャーで渋った時など、橋脚の陰でダート
させたりする拾い釣りでの坊主逃れで活躍しています。

ラパラF-11/改造

2005年01月09日 | ルアー自作&改造
ネイルシンカーをバカバカ打ちこんで
シンキングにし、そのツケを付け替えた
CD-9の幅広リップひとつで無理矢理解消した
3フックのシンキングミノーです。

不思議なことにCD-7のような動きをします。
スレ切った状態で立ち去る最後に投げると
その1投目で釣れる不思議さから心の中で
「水原勇気」と名付けています(笑)

ガンメタカラーは昼夜兼行の
とても便利なカラーだとこの改造から
勉強しました。

昇りイワシ12cm/改造

2005年01月09日 | ルアー自作&改造
「飛距離と大きなフックが使える小型ミノー」

ブルーオーシャン12cmの塗装を剥いで
7cmのカタクチを模したホイルをタトゥー風に
張りつけた変なミノーです。
(昇り竜ならぬ昇りイワシ…汗)

クリアボディが本当に透けているかは疑問ですが
いろんな場面で釣れているので良しとしています。

釣れると必ず笑われるルアーです。

シンキング9cm/自作

2005年01月09日 | ルアー自作&改造
適当に作ったのに凄く釣れてしまった
棚ぼたルアーです。

ウエイトの位置がアスリートシンキング
そのままなのですがウォブリング主体です。
高比重で良く飛んだのでサイレントが必要な
場面では市販品より重宝しました。

ですがやがてZBLシステムミノーが発売され
そしてそれが良く釣れたので
やはり意味を失い製作中止となりました。

シンプルベイト11cm/自作

2005年01月09日 | ルアー自作&改造
バチ抜け専用に作ったルアーです。
恐らく今日までこれ1つでシーバス200本は
釣れているかと思います。

高浮力・細い引き波・細身がテーマでした。

これもバチ抜け対策のルアーが市場に出回ったので
意味を失い製作中止した物です。

当時簡単に作れたので釣果とのギャップに
驚いた思い出があります。

デッドベイト8cm/自作

2005年01月09日 | ルアー自作&改造
薄型・高比重・出血・ウロコの剥げ

そんなことをテーマに作ったルアーです。
薄型はフッキング率の向上を狙って…。
高比重は飛距離向上、ですが浮力減少の切れの
悪さをカバーする為に額にバイブレーションの
ような抵抗面が作ってあります。
バルサの浮力も手伝ってスローでもキビキビ
泳ぎます。

沈下の速さを利用した「お払いメソッド」の
上昇ダートで丸呑み連発の危険なルアーでした。
今で言う「ワインド釣法」のような集魚性が
あったのかもしれません。

アンチョビー12cm/自作

2005年01月09日 | ルアー自作&改造
数年前、趣味でルアーのハンドメイドを
楽しんでいました。

このルアーはメインで楽しんでいた東京湾某所の
梅雨前のカタクチを模した物です。
数本作りしばらくイイ思いをしましたが
タイドミノースリム12cmの登場で
製作中止した物です。

その後もその釣果から製作をせがまれたりしましたが
代わりになるものがあるのなら作るより買ったほうが
効率が良いというのが僕の持論なので…と
断った思い出があります。