アンチョビー9cmオフセット/自作

2005年02月02日 | ルアー自作&改造
オフセットリップをはじめて見たのは
…デュエルのソルティアイル7cmDR
だったでしょうか、とても感心した
思い出があります。

ハンドメイドではどうしても作りづらい
オフセットですがなんとか挑戦してみました。
かなりのファーストリトリーブでも
飛び出すこともなくデーゲームで活躍して
くれました。

耐久性に難があるので今は飾り物です。


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9 コメント

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Unknown (レッドフィン)
2006-02-05 07:54:49
イイ感じのミノーですな!

私も「自己満足」ミノービルダーなので、オフセットリップの魅力が解ります。。



神奈川のミノービルダーといえば、「平本正博さん」が思い浮かびますが、現在はどうしているのでしょうか??あの独自の釣り観、スタイル、が好きでした。



何度か釣り場でお会いしましたが、非常に気さくな方でした。
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おおっ!! (rreel)
2006-02-05 16:39:29
>レッドフィンさん

そうでしたか!レッドフィンさんもハンドメイド

なされていたとは。何だか嬉しいです。



オフセットは小型細身なミノーほどやりづらいですよね。

リップをさしこむ肉厚がないと…。バルサですし。

でも一番オフセットの恩恵が感じられるのは小型ミノー

だと思うので、なかなかもどかしいんですよね…(泣)
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Unknown (レッドフィン)
2006-02-06 09:32:05
たしかに小型に成る程、イメージの形と強度は難しいですね。わかります!プラにかないません。。。



さすがに家庭持ちの現在は、バルサから削って作ることは激減しましたが、(家族から削りかすやシンナー臭の苦情!どこも一緒か?)昔は作りましたねぇ~・・失敗作も捨てずにとっておくので凄い量になります。。(時折その失敗作の中からデビューする物もあるのでついつい・・・)

当時、脱帽したのはシャッドラップラパラの登場ですかね・・・あのリップの微妙な反りは負けました!流石です。たしか当時アメリカで100ドルの値がついたと記憶しています。今でも中古屋で200円とかで売っていると、ついつい「保護」してしまいます。(泣笑!
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Unknown (rreel)
2006-02-06 17:07:46
>レッドフィンさん

もはや最近のルアーの出来の良さに脱帽して

僕もバルサからの製作はもうほとんど…(泣)

小型でありながら良く泳ぎ飛ぶ!なんてのが

もう当たり前ですもんね。

しかも重心移動でサイレント…革新的でした。



例えばジャクソンのアーティスト8cmなんて

僕が作りたくて何度も挑戦しとうとう作れなかった

イメージのルアーです。



失敗作の山、削りカス、シンナー臭…同感です(笑)

あとコンプレッサーの振動音も文句を言われつづけ

ました…(泣)



結局色々バルサで作ってみてしみじみ思うのは…

ラパラ製品はどれも安くて良いモノなんだなあ…という

ことでした!(大号泣)
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Unknown (レッドフィン)
2006-02-06 18:44:51
なんか嬉しいですね・・て、いうか考える事が似ているので思わずニヤついてしまいました。



アーティストですかぁ・・なるほど、あのボディラインで強度はバルサじゃぁ難しいですね。



私はイロイロありますが、形状・重量・強度で脱帽はマールアミーゴやレンジバイブ等のバイブ系です!

アレだけはカナワン!!
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弁護です… (rreel)
2006-02-06 21:48:04
>レッドフィンさん

アーティストはある程度までの無茶に耐えます。

あの強度もバルサでは無理です…。橋脚に数回

ぶつけてますが問題無く使えます。



今でこそデーゲームの常識となりつつある

(アーティストもデーゲーム用ミノーとあります)

超速引き・極度のジャーク・連続ダートなど…

僕のミノーの使い方はもとよりとてもせわしなく、

友人は「何か逆ギレしてヤケになってやってる人

にしか見えない」と当時あきれて言われてました。



ハンドメイドでウェイト入れすぎて泳がないミノーを

作ってしまい、日中スイムテストで何とか泳がそうと

めちゃくちゃに動かしていた時、それにシーバスが

狂ったように食いついて入れ食いになって以来、

ミノーへの考えが変わったのがきっかけでした。



ピンテールが出た時は「3年遅いよ」と思いましたが

そんなこともやはり文句言われながらも続けていた

ハンドメイド作業から学んだことと思うと

なんでもやってみるものだと、自分を(無理に)

納得させています(笑)
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Unknown (レッドフィン)
2006-02-07 09:32:00
rreelさん、わかりますねぇ~・・ハンドメイドルアーを経験者ならではのご意見ですな。

現在のような情報量もなかった昔、最初はラパラの英文解説書をみながら「なるほど・・こうすれば右に曲がるのかぁ~・・アイを下にすればアクションが大きくなるんだ。」などと、実戦で納得してました。



昔から90%デーゲームだったのですが、rreelさんと似たような?経験もあります。ミスキャストでラパラのリップを折ってしまい、頭にきてメチャクチャにジャーク?していたらドンッ!と出たなんて事もありました。

 

そういえば日中でも赤金やレッドヘッドで普通に釣ってたなぁ~・・あっ!今でもチャートバックで釣ってるか。

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Unknown (rreel)
2006-02-07 12:27:25
>レッドフィンさん

何気ないルアーがすごく良く出来てるなんて再確認

できるんですよね…。市販の物でも張り合わせ箇所が

ちゃんと削ってある物と甘い物、腹側のホロとパールの

境目のボカシがキレイに吹いてあるものとそうでない

ものとか…市販品でも手作業の部分が結構あるんだ

ろうなあ、とか。



また時間が出来たら…削ってみようかしら。

…いつかのように。
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Unknown (レッドフィン)
2006-02-08 09:25:43
そうかぁ~ホロだパールベースだって言ったって、今でも塗装はホトンど手作業ですな・・(しみじみ。。。

今のルアー自体がクールなイメージなのかなぁ・・昔の舶来品ルアーの造りと言ったら・・・目玉が曲がって描いてあったりして、温かみがあり笑えました!



私もまた造ってみようかなぁ~・・現在は、くたびれたルアーに100円ショップのホログラムテープとマニキュアリメイク?オンリーだからねぇ~
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