リムルダール日誌

気ままに書くメモ帳

20光年のかなたの惑星

2007-04-27 20:40:48 | 日記
人間も住める惑星?20光年先に発見…1年は13日

“地球型生物が住める可能性がある太陽系外の惑星を、ヨーロッパ南天天文台(チリ)の研究チームが世界で初めて発見した。

 AFP通信などによると、この惑星は、地球からてんびん座方向に約20光年離れた「グリーゼ581」という恒星を、13日の公転周期で回っている。半径は地球の約1・5倍、重さは約5倍。地球と同様、岩石でできている可能性が高いという。

 研究チームは、惑星が恒星の前を横切る際に起きる、わずかな光のちらつきを観測して、存在を突き止めた。恒星と惑星の距離は、地球と太陽間の14分の1程度だが、恒星の大きさが太陽よりも小さく、光も微弱な「赤色わい星」のため、惑星の表面温度は、液体の水が存在できるセ氏0~40度にとどまるという。ただ、大気の有無や組成などは不明だ。

 太陽以外の恒星を回る惑星(太陽系外惑星)は、これまで200個以上見つかっている。ほとんどが木星のようなガス状惑星で、恒星に近過ぎたり、遠過ぎたりして、生命に適した表面温度を持つ惑星は見つかっていなかった。”

入っても今まで一番異星人のいる可能性が高いというのは夢のある話。問題は20光年という距離が現代技術ではたどりつけないことだが。なんとか技術的なブレイクスルーがおきないものかな。

まあ異星人レベルまで問わなければ火星とか土星の衛星に微生物の可能性があるらしいからそちらの発見を期待したほうがいいかな。