ウルグアイ ゴ－ルデンウイ－ク、サッカーも。

この週末３月19日から27日まで観光週間のウルグアイ。
ウルグアイ版ゴ－ルデンウイ－クで９日間の大型連休が始まります。
昨夜の公共交通機関の全面ストが行われ各ターミナルでは帰省・行楽客で長蛇の列。

スーパーには、イースターのチョコレートやバカラオと呼ばれる
タラの塩干しが並び様相は聖週間ですが
中南米唯一の政教分離国のウルグアイ、国民の大半以上は
イースター聖週間ではなく観光週間の感覚。
この期間、旅行にでかける家族が多く、国内でもイベント目白押し。

モンテヴィデオ市内のプラダ公園は、クリオ－ジョ週間と呼ばれるお祭り
ロデオなど牧場文化の紹介や露店が並びます。　

モンテヴィデオ駅舎からでるこの週限定の蒸気機関車

この時期のスポーツの祭典といば、サッカーではなく　
ウルグアイ版ツール・ド・フランス
自転車競技でウルグアイ全県をかけめぐる自転車競技。
最後の競技者がモンテヴィデオに戻ってくるとウルグアイ人は
休みが終わることを認識するという諺もあるほど。

地方県パイサンドゥのビール祭り　などなど

今年はサッカ－もこの時期にイベントが加わり大変
聖金曜日にウルグアイ代表対ブラジル戦　お騒がせスワレス復帰戦というより
主将ゴディン、ホセマ、コルホ、カセレスらがいないことのほうが気になるファン。
27日　クラブ　ペニャロ－ルの新設　世紀のチャンピオンスタジアムのオープニング　セレモニー
　　　モンテヴィデオの郊外にあり移動や駐車が大変。
28日　ウルグアイ代表対ペルー戦　ホームのセンテナリオスタジアムにて
31日　現ナショナル　アルバロ　レコバの選手引退試合とセレモ二－が市内GPCで行われます