南米のウルグアイ東方共和国 モンテビデオ市の住民より

モンテヴィデオ住民 メディア リサーチャー・コ-ディネ-ションしながらつぶやいてます・・・

リベルタドーレス杯決勝戦 前半  引き分け。

2011-06-15 | スポーツ
チリの火山灰にすっかり覆われて昨日までモンテヴィデオ空港は閉鎖されていたのに、
灰も恐れず、サンパウロからサントスを乗せた飛行機+アスンシオンから審判のも無事2機ほど着陸。
が、同日、当然飛行機でおこしになるはずだった国連事務局長潘基文氏は、急遽、船+車でモンテヴィデオへ。
規定無視+日程重視+強力根回しの南米サッカー協会の本音と威力?

さて試合当日朝から、しとしと雨で体感温度寒く、なんでこんな日にスタジアムへという天候。
しかし準備段階の夕刻から雨が止み、スタッフには味方してくれた。


さすがに、中継実況者もいつもになく興奮気味。客席も3時間前から開門、黄色と黒の風船、花火、
熱狂、緊張があり、さすが伝統のリベルタドーレスの威厳が漂う。
サントス期待・鶏冠ネイマール19歳の活躍は拝見できず、ペニャロ-ルのダリオ・ロドリゲス38歳が渋い活躍。

今日のセンテナリオ名物 チョリパン(チョリソ・パン)は、しっかり火が通って、焦げもなくBUENO 
わざと小さなスタジアムを選んだサントスは、ぺニャロールの魔術を恐れているのかも?
リベルタドーレス杯開催中 入場券販売数最多チームがペニャロールでも決勝戦の入場券の売り上げは
センテナリオのおよそ半分の大きさのスタジアムを使用するサントスの方が倍らしい。
ウルグアイ、サッカーの入場券ダケは安いんです・・・これも伝統ですか。