南米のウルグアイ東方共和国 モンテビデオ市の住民より

モンテヴィデオ住民 メディア リサーチャー・コ-ディネ-ションしながらつぶやいてます・・・

サッカー・ウイーク開始

2011-06-08 | スポーツ

騒々しいご近所たち・・・市内で重要なサッカーの試合が盛りだくさん。

6月8日水曜日  国際親善試合 対オランダ代表
6月12日日曜日 ウルグアイチャンピオンリーグ決定戦  ナショナル対デフェンソール
6月15日水曜日 リベルタドーレス杯決定戦 前半 ぺニャロール対サントス

親善試合では久しぶりのAランクのチームが6日おこしになった。7日は、例の火山灰の影響で空港閉鎖になったものの
無事、オレンジ軍団到着。今日の空港は通常開港。さて、気になるのは、オランダ助監督がウイルス性の下痢で
モンテヴィデオで緊急入院。もしかして今話題になっているあの流行病でしょうか。というムードで、前売り入場券は
3万ちょっとしか売れず。が、久しぶりに天気がスッキリ・ポカポカ陽気も手伝って15時30分開始にもかかわらず5万人強集合。
試合前は、FIFAゴールデンボール賞の披露式。愛犬家カバニ、サルテーニョ・スワレスの活躍で新世代に期待を繋ぐ試合運びに。
1-1の同点の末、PK戦でウルグアイの勝利 
オランダ監督が「オランダのチームの方が内容は良かった、審判が悪い!」っと試合後負け惜しみコメント



しかし
なんたって地元での話題は伝統あるリベルタドーレス杯の決定戦。9日木曜日から入場券販売予定。
ぺニャロール・ファンクラブ優先+30%OFFで、A席6600円が4600円になるらしい。一般売りは月曜日より。
かけこみででファンクラブに入る人たち大増加中で、今や4万人を超えたとか。負けても生き残ってきた
ぺニャロールの魔術がどこまで通じるか。しかしながら横目で観るご近所は、守備はいけてるが、攻撃が穴、
その点サントスはバランスがある。
ご近所ペニャロル現監督アギーレ君の古臭い話はさておき、あちらこちらのマンションのベランダには黄色と黒の旗が
なびいて目障り。
マンジャ、アウリネグロ、カルボネロ(←ペニャロルファンの別称)はこの1週間かなり再膨張します。

我がナショナル、年間優勝しても、影薄し
来月は、日本代表不参加のコパ・アメリカがスタート。


対オランダ戦、観戦後に見た、夕景ビルディングがコパ(トロフィー)に見えてしまったのは、ご近所もらしい



最近始まったビール会社のコマーシャル 来月のとある日のとあるモンテヴィデオのバールにて・・・