今日は初めてアイスリボンを体感した。オリジナリティーに富んだ、さくらえみのプロデュースと満員の観衆。プロレスがどうのという次元ではなく、ひたむきさは十分に伝わってきた。1試合目から4試合目までは従来のアイスリボンのイントロデュースとリング・ドラマ編。風香&りほvsさくら&安藤あいかで、この日初めて既製のレスラー同士が対角線に向かい合った。風香とさくらの絡みは、それだけでプロレス・テースト。それに . . . 本文を読む
長谷川咲恵は理想的なアスリート体型と、爽やかな笑顔が売り物のレスラーだった。ただ欲を表に現さない性格だったため、一時代を築くまでには至らなかった。まさに未完の大器を地でいったのだ。得意技はローリング・ソバットや裏投げ。90年代の新日本プロレスが好きだったから、馳浩やスタイナー兄弟に憧れ大きな影響を受けたのだ。
もう少しでも、人を押しのけてでもと貪欲だったら記憶にも、記録にも残る大レスラ . . . 本文を読む