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決勝トーナメント・展望

2006年06月24日 | ワールドカップ (ドイツ大会)
■ ドイツ対スウェーデン

開催国ドイツが有利だと思われる。スウェーデンは、相性の良いイングランドとの対決で2対2の引き分けだったが、これまで“決まらなかった”ゴールがやっと決まって、攻撃の良いムードがあれば、勝利もある。


■ アルゼンチン対メキシコ

正直、グループリーグを見た限りでは、優勝に一番近いのは、アルゼンチンである。メキシコのメンタリティから言って、“守備的”にくるとは思えない。中盤での攻防がこの試合の鍵となるであろう。


■ イングランド対エクアドル

ある意味、サプライズのエクアドル。W杯2回目の出場で決勝トーナメント進出。これがフロッグでないことを証明する為には、グループリーグでのドイツ戦のような試合をしていたらダメだと思う。今大会、優勝候補にもあがっているイングランド。オーエンの怪我による戦線が痛いが、復活したルーニー、そしてタレントの揃った中盤で先制出来たら、エクアドルを一蹴しかねない・・・


■ ポルトガル対オランダ

決勝トーナメント1回戦、ベストゲームと言えるこの対決。
ポルトガルは、これまでのような“軽さ”が消え、確実に勝ち点3を積み重ねてきた。オランダ代表は、注目の攻撃力だが、正直、攻撃の幅が足りないと思う。基本的に、ユーロ2008を目標に作り上げている段階なので、オランダは結果より内容が良ければいいのかもしれない。しかし、FWファンニステルローイの爆発があれば、勢いに乗るかも。



他の決勝トーナメント関連の記事は、Bolgランキングで


■ イタリア対オーストラリア

オーストラリアは、ヒディング采配によって、グループリーグ突破。今大会、いままでのような“カテナチオ”ではなく、攻撃的なチームを作ったリッピ。しかし、チェコとの一戦では、きちんと“カテナチオ”的サッカーをした。イタリアに油断がなければ、順当にイタリアか・・・


■ スイス対ウクライナ

個人的に注目していたスイス。アグレッシブな攻守が特徴。ウクライナは、グループリーグ初戦こそ大敗したが、その後は安定した強さを見せた。シェフチェンコだけではなく、ボロニンの攻撃力も注目。地味な感じがするが、もしかしたら、一番面白い試合になるかもしれない。


■ ブラジル対ガーナ

今大会アフリカ唯一の決勝トーナメント。非常に面白い、良いサッカーをしている。何よりもチームとしてまとまっていて、アフリカのチームらしくない?“一生懸命さ”が光る。グループリーグで徐々に力を上げてきたブラジル。これまではなりを潜めていたロナウジーニョの攻撃力がポイントとなるであろう。


■ スペイン対フランス

ここもベストカード?と言いたいところだが、今のフランスは、はっきり言って怖くない。スペインが先制すれば、ワンサイドゲームになるかもしれない。それほど今のスペインは、チームとしてクオリティが高い。しかし、パスを回しすぎ(こねくり回し)ていたら、足元をすくわれる可能性が高い。もっとシンプルに勝負にだけこだわったサッカーが出来れば、準々決勝でブラジルを下す可能性もないとは言えない。

■ これがベスト4だ!!


決勝戦:アルゼンチン対スペインorイングランド(どっちでもいいです)

準決勝:アルゼンチン対イタリア、スペイン対イングランド

まぁ、希望ですけどね・・・(笑)



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