フジテレビ『ヨルタモリ』7月26日放送で、
タモリさんが、
「子役が誰彼かまわず『お疲れ様です』といって回るのはおかしい」
「『お疲れ様』というのは、元来、目上の者が目下の者にいう言葉。
これをわかっていないんですね」と力説されました。
「ご苦労様」という言葉は、
絶対に目上の人に言ってはいけない言葉だと分かっておりましたが、
「お疲れ様」という言葉も、実はそうだったのですね。
「お疲れ様」は、
上から目線の言葉ではないかと違和感を持っている中高年が多いそうです。
『「お疲れ様」は、労わりの言葉。
力のある者でなければ労われないので、
言われた側は“上から目線”を感じてしまう。
私も、学生が授業が終わった後に、
『先生、お疲れ様でした』というのには抵抗があります。
ただ日本語には、
会った時に目上の人に対してきちっと使える、
万能の挨拶語がないんです。』と、
言語学者の金田一秀穂先生。
なるほど
はるか昔、
私が在籍しておりました航空会社では、
「お疲れ様でございました」と、
”ございました”をつけた挨拶をしておりました。
”様”が付いている言葉に、
更に”ございました”を付ける、、、って!?
と少々違和感がありましたけど、
慣れると、とても便利です。
開業当初から数年ほど、
帰り際の挨拶がままならない時代がありました。
それが、
4年ほど前に入職した’とても律儀な’女性新人さんが、
帰りのご挨拶を’とても律儀に’してくれるようになって、
統一されたという経緯がございます。
(その方はもう退職されておりますが、、、)
それ以来、
お帰り時は、
必ず、
「お疲れさまでございました」が当院のご挨拶となっております。
朝も、
お昼も、
夜も、
いつでもどこでも使える『ごきげんよう』、
職場でも、
『ごきげんよう』に統一するのも良いかもしれませんね
トライしてみようかな~~
ーby事務長ー
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