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六畳間の中心で涙を流す NEW

ルーキー選手の、プロ入り一年目を振り返る

2024年ルーキー回顧92 杉原 望来(京都国際)投手

2025-02-01 14:25:31 | 状況説明

杉原 望来(広島育成3位)投手(京都国際出身)

蔵の入団前評価:(下位指名級)

 

テンポの良い実戦的なサウスポーで、フォーム技術なども加味して(支配下級)の評価をした選手でした。そんな杉原投手の1年目は、2軍で2試合(3回)登板し、防御率13.50という数字しか残せませんでした。カープの高卒投手は、基本的に一年間身体づくりが中心なので、登板機会が少なかったのは、順調さを欠いたからではないように思います。

秋季キャンプでの投球を観ましたが、特に球威・球速が特別増した感じはしなかったものの、球筋はしっかりしてきた印象があります。縦の割れのカーブかスライダーが、大きなアクセントになっていました。チェンジアップ系の球をモノにできれば投球の幅が広がりそう。評価しようがない登板しかないのですが、順調には来ているように感じました。

蔵の印象:✕(登板は少なかったが、順調には来てそう)

 


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