風のささやき

令和元年 綠の美しい季節に始めたブログ
目に映るステキな景色,心にしみいる言葉,癒やされる物音を

虫と戯れ

2019-07-27 20:39:00 | コーディネーター(家族)
夏本番🌞
保育園から帰ると裏山に、
いつものように虫探し

今日は、
連続10匹目のカブト虫をゲット!

最近は、
私のパートナー、
( 孫たちにとっては爺ちゃん。)
の、手を借りなくても、
木の下の方で見つけた、
カブト虫なら、
自分で捕って、
かごの中に入れて帰り、
得意げな様子  😀

お風呂上がりまで、
かぶと虫と戯れている。

5歳になったばかりの
初孫のH君




3歳になる、
妹のRちゃんは、
ブローチにして、
楽しんでいる。




昔々、
我が子たちが、
虫捕りに興じたあの頃も、、、

子どもって、
変わらない。




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お返しに・・・  ( 50年ぶりの再会 ⑤ ) 

2019-07-21 09:22:29 | 友だち
 
 
 
澄み切った青空に
杉の木が映える
田舎
そこは先日訪れた恩師宅から見える風景
 
 
 
 
 
 
 
紫陽花に囲まれた恩師宅
から、
坂道を下りて
50メートルくらい、
離れたところ( こんなところに!? )
 
自家焙煎珈琲舎
 
何でも、
「 珈琲舎となっているのが、いいんだ」
と、恩師😮 
奥様が、
「今日は、きっとお休みだわ。」
 と、残念そう。
「私はね、お店にしたらって、
何どもすすめたんだけど・・・」
お店では、
ない のか
 
そして、
英語で書いてある、
Original Brend
Enjoy fragrant freshly ground coffee
 
 
するとオフィスの中から
ご主人が出てこられ
 
英語の先生だったというご主人と
アメリカ史が専門だという恩師
英語訳について、
話しが盛り上がる。
 
 
何でも、
恩師と同じ中学の先生を
退職されて、
始められたのだそう。
問屋へご自身のブレンド珈琲豆を
おろされているのだと
 
 
「その私が、
こだわるのが ここの珈琲なんだよ 」
何でも、こだわりの恩師
珈琲もこだわる。
 
 
こんな近くに、
こだわりのお店
恩師宅で入れていただいた珈琲
作られていたのはここだったのか・・・
 
 
「 今日は、ガテマラだけど、いいかな?」
恩師が、
私たち、ふたりに、
お土産にしてくださいました 😋
 
 
 
自宅に帰って
さっそくに
豆を挽くと
あたり一面に
ガテマラの香り😄 
 
 
景色だけでなく香りまでも
いただけた
孫守と介護の合間を縫って訪問した恩師宅
静かな景観の中に
ところどころそびえる杉の木
紫陽花で囲まれた恩師宅
気に入った風景はいっぱい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今も 合間の息抜きに豆を挽いて
いただく珈琲が
ほっと 体を温めてくれます。
恩師こだわりの珈琲豆に
癒やされます。
 
 
 
 
 
 
 
恩師が勤められた学校
 
 
 
 
 
 
 
 
ブドウ畑もありました
 
 
 
 
忘れてならない
恩師の誕生日
7月13日
79歳 (傘寿)
私達(一緒に出かけた幼なじみ)の地元
名産のブドウ(ハウス)を
お返しに
届けました。
 
 
ハウスものピオーネ
地元産 美味しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨折と覚悟と、、、岡山大空襲!

2019-07-12 14:32:00 | コーディネーター(家族)
またまた、
爺さまの、
ここ、数日のお話しです。
 
2月手術中に心停止した、
心臓で、
自宅に戻っても
思うように歩きにくくなった、
93歳の父
 
転倒して、
右大腿部頸部骨折 😱
 
心臓と、歳のリスクで、
受け入れ先が、
なかなか
見つかりません、、、😰
 
県北部では、
難しいと、主治医が判断し、
救急車で、
県南の病院へ
 
それでも、
「 覚悟しておいてください!」
と、Dr.
 
「 今まで、よくがんばったんだから、
延命はいいです!」
と、キッパリ!
「 わかりました!」
と、Dr.
 
今まで、何ども繰り返してきた、
問答です。
 
「 麻酔から、目覚めないかもしれない。」
 
肺炎も起こしていました。
 
 
それでも、
 
家族の覚悟をよそに、
術後、
次の日からリハビリして、
車椅子トレーニング
 
2日もすると、
付き添って食堂に行くと、
 
81歳だと言う
他の患者さんと
お話し
 
この地
岡山空襲の時のお話し
 
やはり、
想い起こすのは、
戦中、戦後が多いようだ。
昔、むかしの事は、
鮮明に
 
「確か、
岡山空襲は、6月29日だったか、、」
と、父が話すと、
 
「そうですよ。合っていますよ。」
と、その81歳のおじ様が、
そう言うと、
当時のことを
話され始められたのです。
 
「私は、空襲の時は、7歳だったんですよ。父は、終戦で帰って来ましたが、5年ほどで亡くなりましてね。兄も戦争で亡くしたんですよ。岡山空襲の時は、爺さんに言われて、焼け跡の異臭の中から、叔父さんを探しに出かけてね。法界院から、汽車に乗って、今のようなんじゃなくて、箱に棒が立ってるだけで、その棒をつかんでいるだけの汽車でして。
焼け跡から、オーイ、オーイ、って、おじさんの声が聞こえたんです。見つけた時は、うれしかったです。リヤカーのようなもんで、引っ張って帰ったんですよ。辺り一面焼け野原でして、、、。」
 
父が、
「 知り合いが駅の近くの店に勤めていて
地下に逃げて死んでしもうて、、、」
と、言うと、
 
「合ってますよ。地下に逃げてしまったもんは、
閉じ込められて、助からんかった。
川に逃げたもんも、だめだった。
川には、油が流れていて、焼夷弾落とされたから、
いっぱつで、やられてしもうた。
でも、山に逃げたもんは、
助かった。三野公園ですよ。」
 
何だか、、、
戦後生まれの
私には、
遠い世界の事ですが。
還暦を迎えたとは、
言っても🤔
 
当時のことを
小さかったながら、
覚えてお話ししてくださる方が、
まだ、おられることが、
ありがたい。
 
ここ、
病院から見えるこの風景は、
戦時中とは、
全然違うのだろうと、
想像に難くない。
 
 
「93歳なら、100歳めざして、
がんばってください。
私は、88歳をめざします。」
と、
父に言ってくださった。 😅
 
とりあえず、
車椅子生活が、
自力でできるように
なりますように、、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「我が人生に悔いなし」

2019-07-08 11:37:00 | コーディネーター(家族)
 
 
 
93歳の実父は、
招集令状をもらい、
戦地に赴いたこともある。
 
最近のつぶやきは、
こうである
 
 
「我が人生に悔いなし」
 
 
米寿を
迎えた頃から、
思い出すのは、
戦友のことが多い。
 
友を想って、
日本各地を
子や孫を連れなって
歩いた。
ゆっくりしか歩けないのだが、、、
 
私が案内したのは、
九州鹿児島の鹿屋航空基地
 
新幹線で鹿児島まで
そこから、
レンタカーで、
桜島の噴火を見ながら、
大隅半島へ
 
( その前年には、
孫と知覧に行っていたのだ )
 
幼なじみが、
ここから
旅立ったのだと、、、、
 
友の遺品を見たいと
思っていたが、
今の時代のこと、、、
本人・家族の了承がないと
閲覧できないとの事だった
 
若くして亡くなったが、
戦後70年も経っていたら、
親、兄弟はいないことが多いはず
事情を話して、
友の確認だけは、
してもらったようだ。
 
そこで見たのは
たくさんの
零戦機
 
ちょうど、
「 風立ちぬ 」の映画を観て
たくさんの
若い男の子が、
零戦機の説明を
受けていた
 
若くして
戦争で命を落とした友
が多い中
戦地に向かう船上で、
終戦を迎えたと、
悔しがって?
いた、、、
 
身体を1番動かしたかった青年期
GHQに禁止されていた、
剣道ができなかったのも
とても残念がっていた
 
まだ孫たちと、
行きたい所は
あるようだが
 
今回ばかりは、
「 大変高齢でリスクは
計り知れない 」
と、ドクター 👨‍⚕️
 
2月の手術も心停止
したのだから無理もない 😰
 
友の分も生き抜いたと
悔いはないようだ
 
 
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恩師宅で見つけたもの (50年ぶりの再会④)

2019-07-06 09:51:26 | 友だち

自宅を出て1時間半 🚗
予定通り10時頃着 😃 
(猿には会えなかったけど・・・) 🐵


見晴らしのよい恩師宅へ上がる坂道

「坂を上がると 広いから」
と,言われ,
車のまま上がっていくと・・・

ていねいにお手入れされた
坂道の草花
お家を取り巻く紫陽花 

「花は 家内
   畑は私なんだよ」
と,私の車が来るのを待って
畑仕事の真っ最中だった恩師
フットワークが軽い 😳 


「紫陽花はねー, K子ちゃん
  挿すとどんどんふえていってね・・・・」

はじめて訪問した恩師宅で見つけたもの

お庭から見下ろす紫陽花
目の前に見える杉の木










案内されてお家の中へ

お家のぐるりを
お花が取り囲んでいるものだから
思わず踏みそうになるのを気をつけて

幼なじみのMちゃんが
「なんの花ですか?」
たずねると 奥様が
「何かね わからないのよ
 でも 1つもらって 
  どんどんふえていったの」

なにかなあ・・・











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする