熊本市会 鈴木 弘のまちづくりのすすめ

21世紀はそれぞれの地域のことは、それぞれの地域で決めていく時代ではないでしょうか。みんなで一緒に考えてみましょう。

憲法記念日街頭

2011年05月04日 | アラカルト
5月3日は64回目の憲法記念日。記念街頭を行った。

憲法25条では、健康で文化的な最低限度の生活を謳っている。いわゆる生存権だ。

人は時に猛威を振るう自然災害に勝てるのか。今回の大震災で強強く感じた思いだ。

憲法はただ単に、最低限度の生活を保障しているだけではない。健康で文化的とあるように、人としての尊厳を謳っている。

私が生活保護世帯の自立支援の在り方について、抜本的改善を求めているのはこのためだ。

人としての尊厳の確立なくして、本当の意味の生存権の確立とは言えない。

このこととは別に、大震災からの復興、再生は必ずできると確信している。

先の大戦で日本は焦土と化した。
更にはサンフランシスコ講和条約締結までは国としての主権さえない中で、復興を果たしてきた経験があるからだ。

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