熊本市会 鈴木 弘のまちづくりのすすめ

21世紀はそれぞれの地域のことは、それぞれの地域で決めていく時代ではないでしょうか。みんなで一緒に考えてみましょう。

夕張国際映画祭復活に思う

2007年02月24日 | まちづくりの一考察
20代の青年と対話した。お笑い芸術に情熱を注いでいる青年だった。こういった青年との対話は楽しい。頑張れ! とすぐに応援団になってしまう。 財政破綻で大変な状況にある夕張市。夕張国際映画祭(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭が正式名称?)の復活が、映画関係者や夕張市民の手によってなされたとの報道に触れた。 確か、夕張国際映画祭は、高倉健さん主演で、夕張を舞台とした山田洋次監督の名作「幸福の黄色 . . . 本文を読む

市役所ロビーに長蛇の列が

2007年02月21日 | 公共交通を考えよう!
今、市役所ロビーに長蛇の列が。珍しい光景なので思わずデジカメに。 すぐにわかった。「さくらカード」の更新に訪れた高齢者などの列である。 私が「さくらカード」を提案したのが平成7年6月。当時の局長から長年の懸案であるカード化を進めるとの趣旨の答弁を得て、翌年の9月から三角元市長の思いもあって実現。 その後、紆余曲折を経て現在の制度に。市長が変わり「さくらカード」の廃止が懸念されたときも、幸山市長 . . . 本文を読む

明日のために さぁー 対話をしましょう!

2007年02月19日 | アラカルト
青年と対話する機会があり、話は官製談合に及んだ。その青年は大変悩んでいた。談合はよいとは思わないが、仕事を続けていく上では必要悪ではないのかと。 確かに一般競争入札は万能ではない。安かろう悪かろうでは、結局、最終的な経費が増えることも考えられるし、入札によって利益も出ないのでは意味がない。かといって、必要以上の税金投入は悪である。 私はかつてのバス会社での経験を話した。 今はほとんど行われてい . . . 本文を読む

文化遺産としてのSL復活チームを後押ししよう!!

2007年02月18日 | 公共交通を考えよう!
09年夏の復活を目指し、SLプロジェクトチームが結成されるという。 そこで提案だが、復活の様子をJR九州、県、熊本市などのオフィシャルホームページで紹介し続けてはどうだろうか。 またこの他、復活作業の課程に、鉄道ファンや子どもたちも参加させてはと考えている。 「あそBOY」として親しまれていた豊肥線のSL8620型は、山間部を走り続けたため運行不能に。現在北九州の小倉工場に保管されている。これを . . . 本文を読む

湧水、地下水のまち・熊本市を取り戻そう!

2007年02月16日 | まちづくりの一考察
地元紙に、「熊本都市圏の地下水かん養域である大津、菊陽両町で取り組んでいる転作田への水張り事業で本年度は熊本市民の水使用量の七十日分に当たる水がかん養できたとする推定値が報告された。」とあった。本年度は、この白川中流域で、農家467人が転作田などに水を張る湛(たん)水に協力頂いたという。感謝の気持ちで一杯です。 「湧水、地下水のまち・くまもと」を復活するため、地下に水が浸透しやすい白川中流域で . . . 本文を読む

再チャレンジ社会を作ろう!!

2007年02月13日 | アラカルト
政府が、再チャレンジ支援のひとつとして、国家公務員の中途採用試験を、今年九月に実施すると発表した。対象は三十代だという。 公務員は戦後の混乱期を除いて、基本的に中途採用はない。このため、民間を知らないまま定年を迎える。 ある市役所退職OBとの話。その方は民間人とかなり交流をされていた方で、何か問題が発生すると一番に現場に駆け付けるタイプの人だった。 ある台風の時に、現場に駆け付けた私は、食べ物も . . . 本文を読む

いじめと戦おう

2007年02月13日 | アラカルト
地元紙に、『「今の学年になって、いじめられたことがある」とする児童生徒が、県内公立小中高校生の約15%に当たる三万六百八十二人に上ることが六日、県教委が発表した緊急アンケート結果で明らかになった。』と報じられていた。 やはりというのが実感だ。文部科学省が求める「いじめ」とは、「継続的で重大」なものについて報告を求めている。このため、県下で100件を下回る報告がなされてきた。しかし、実態は違うと実 . . . 本文を読む

心の宇宙の闇の深さに驚き

2007年02月09日 | アラカルト
「地球は青かった。」とは、旧ソ連のユーリー・ガガーリン少佐の言葉。1961年に人類で初めて、有人飛行に成功。 以来、宇宙の中の地球を見た人は、その世界観が変わる。そう思っていた。 そんな中、昨年7月に、スペースシャトル・ディスカバリーで、地球を垣間見た女性宇宙飛行士が、「恋敵 誘拐未遂の疑い」との報道に触れ、人の心の中の、宇宙の闇の深さに驚いている。 報道をそのまま信じれば、恋敵の女性を待ち伏 . . . 本文を読む

九州環境パートナーシッププラザが熊本市に! 朗報です

2007年02月07日 | まちづくりの一考察
国の環境政策として、全国の方面ごとに一箇所の環境ボランティア活動をバックアップする支援施設「環境パートナーシッププラザ」を設置していくとの情報を2年前にキャッチ。熊本市長に「環境都市くまもと」をアピールする絶好のチャンスと捕らえ、積極的な誘致活動を求めてきました。私自身も持てる人脈、公明党議員という立場を活用して誘致活動を行ってきました。その結果、一昨日に熊本市に決定したとの報告が行政からありまし . . . 本文を読む