熊本市会 鈴木 弘のまちづくりのすすめ

21世紀はそれぞれの地域のことは、それぞれの地域で決めていく時代ではないでしょうか。みんなで一緒に考えてみましょう。

ローカルマニフェストに思う。

2011年01月07日 | アラカルト

添付の写真は元旦に青年達が作った雪だるま〓の写真。元気な青年達を見るのは気持ちがいい。
ローカルマニフェストを発表したのが2008年のこと。グローバル社会と人口減少、更に地方分権の中で熊本市の発展のためのキーワードを捜して、三ヶ月を超える徹底作業で見つけたのが「女性、若者、市民」の三つ。
熊本市には女性と若者が他都市より多くいる。ここのところが伸びれば発展の可能性が広がる。そこでターゲットに掲げた。
それでは高齢者や男性はどうするかとの声が聞こえそうだが、女性、若者が元気になればおのずと社会も発展し高齢者も男性も元気になるのは明らか。確信を持って執筆した。
今振り返っても間違いはなかったと確信している。アジアに目も向けた。熊本市が東アジア戦略を策定したのは、その二年後、今年知事と市長は上海事務所開設を発表。熊本市の発展を願って執筆したローカルマニフェストが一歩づつ進み始めている。
ローカルマニフェストの正式名称は「熊本市ヒューチャービジョン」。未来を開くとの強いおもいで執筆した。

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