議会改革の一つが議員定数の問題だ。
ただ減らしたり増やしたりすればいいという問題ではない。
問題は議会の活性化による二元代表制の確立だ。
定数問題は、民意の反映と集約をどのように図るかが重要だ。
人数が少なければ結論は出し易く集約は図り易くなるが、出された結論が、必ずしも広範な民意を反映するとは限らない。むしろ一人よがりな結論となる危険性をはらむ。
一方、人数を増やせば広範な民意を汲み取る . . . 本文を読む
統一地方選挙の後半戦(大災害の被災地を除く)が終了。いよいよ次のステップへ。
これまでの多くの支援に感謝。
前半戦の県議選同様、熊本市議選でも現職が落選した。何があってもおかしくないのが選挙。勝ち上がった者の一人として、しっかりとした4年間の議会活動を進める決意だ。
また議会での活動の様子を知ってもらうためにも、ブログの更新を復活する。 . . . 本文を読む
乳幼児医療費の拡充について質問。
23年度は10月から、小学生3年生まで、22年度の入院分に引き続き、外来についても拡充されることになった。
問題はこの後どこまで拡充できるかだ。
質問に対して幸山市長は、重要な施策との考えを示した上で、私のまずは小学6年生までの拡充の求めに対しては、今後、様々な子育て支援策の中で総合的に検討すると答弁した。
最初のやり取りでは、小学3年生までの実施状況を見守 . . . 本文を読む
保育所整備の拡充について質問。
保育所を新設するようになったのは、私の提案がきっかけ。
21年度には5カ年の整備計画が作られ、新保育所の建設が始まった。
さらに、安心こども基金を使って2年前倒しで新設が進んだ。このため予定の建設は23年度には終了する。
そこで今回の質問では、予定数の保育所建設が終わった後の取り組みを質した。
答弁は、保育需要は今後も高いため新たに24年度以降の整備計画を . . . 本文を読む
突然の大震災で質問報告を中断していたが、復活することにした。
大震災の影響が日本全体に及び被災地の復興とともに、日本の再構築が求められるからだ。
質問報告の日本復活のヒントになればと考えたからだ。
明日から時間を見つけて発信することにする。 . . . 本文を読む
大震災への配慮もあり、熊本市区の県議選も比較的に静かな選挙となっている。
そうした中、熊本市議選での対応について、主要4派の代表者による検討を2日に行った。
県議選での申し合わせでは、大震災への配慮がその理由の中心だったが、市議会での打ち合わせでは、私の方から、こういう時だからこそ、しっかりと訴えるべきだと提案した。
これを受け遊説カーを自粛する朝夕の各2時間でも、ただ名前の連呼だけとならな . . . 本文を読む
未曾有の東日本大震災の中で統一地方選の前半戦が始まった。
県議会では候補者名の連呼や遊説カーの一部自粛を決め、選挙活動をスタートさせた。
これまでにない選挙の姿ではあるが、候補者はしっかりと自分の考えを伝えることが大事だ。
被災地には、自ら被災しながらも現場で闘っている公明議員がいる。その姿は、公明党の原点「大衆とともに」そのものだ。
庶民の真っ只中、最前線の地方議員とネットワーク政党・公 . . . 本文を読む