熊本市会 鈴木 弘のまちづくりのすすめ

21世紀はそれぞれの地域のことは、それぞれの地域で決めていく時代ではないでしょうか。みんなで一緒に考えてみましょう。

「がんのひみつ」を読んでいます。

2008年11月20日 | アラカルト
議会活性化をめざして、議会のあり方を学ぶため横浜市などを訪問しています。その移動途中で、中川恵一東大病院放射線科准教授が執筆された「がんのひみつ」を読んでいます。その中で、考えさせられる文章がありましたので紹介します。 「わが国の国民医療費はおおよそ30兆円ですが、これはGDPの約8%で、米国の約半分、先進国でも最低水準です。しかし63%の人が、それでも国民医療費は高すぎる、費用がかかりすぎてい . . . 本文を読む

効果音に振り回されるな

2008年11月18日 | アラカルト
 最近は民放のニュースをあまり見ない。たまに仕事をしながらニュースを聞くことがある。今も書き込みを行いながらテレビではニュースが流れている。仕事をしているので画像を見ずに音だけを聞いていると分かることがある。それはニュース、特に特集もので流れる効果音だ。その効果音だけで製作者の意図が分かってくる。同じ内容の報道でも効果音が暗いものなのか明るいものなのか、スローテンポかアップテンポなのか。受け取り方 . . . 本文を読む

駅高架下の活用術

2008年11月13日 | 公共交通を考えよう!
新潟駅周辺整備事業の視察をした。在来線を4.5キロにわたり新幹線駅と同じ高さにして乗り継ぎがしやすくする他、南北の駅周辺整備事業を進めていた。当然、それぞれの側にバスのためのロータリーが造られるという。この結果、それまで駅から離れた位置にあったバス乗降場所が一気に新幹線駅に近づくことになり、アクセスも向上する。 また大変感心し、羨ましく思ったことがある。新潟市では、将来のこととして、南北のバスロ . . . 本文を読む

連接バス・ツインライナーを視察

2008年11月12日 | 公共交通を考えよう!
藤沢市に、今年2月から運行を開始した「連接バス」ツインライナーを視察した。試乗したが乗り心地は上出来。乗車定員が198名と多く、急行を運行させたり、乗車の際には3ドアーすべてを乗車口にしたりと工夫の跡がうかがえた。 その結果であろう、それまで長蛇の列になっていた始発地での混雑が解消されていた。こうした工夫はいきなり旅客増につながるわけではないが、旅客満足度を高めバス離れに歯止めをかける効果が期待さ . . . 本文を読む

受賞が公明新聞1面に紹介されました。

2008年11月11日 | まちづくりの一考察
7日のマニフェスト大賞ノミネート(選抜)の受賞の様子が、11月8日の公明新聞一面に紹介されましたので添付します。 内容は『地方議会の「新しい挑戦」』とのタイトルで紹介されており、マニフェストの内容に触れながら、審査委員長の講評を抜粋。最後に今後について語られています。 . . . 本文を読む

第3回ローカルマニフェスト大賞で受賞

2008年11月08日 | まちづくりの一考察
11月7日に行われた第3回マニフェスト大賞授賞式が東京の六本木ヒルズで開かれ、熊本市公明党のローカルマニフェスト「熊本市ヒューチャービジョン」が大賞ノミネート5作品の一つとして表彰されました。 「熊本市ヒューチャービジョン」への審査委員長の講評を掲載します。 写真は賞状を手にした私(鈴木 弘)と北川審査委員長 北川審査委員長(早稲田大学大学院教授)講評 『既存施策の拡充などを中心とした要望型の . . . 本文を読む