いまはありがとう心穏やかな一日心穏やかな一日心地よい穏やかな冷気が流れた午前に比べ、昼ごろには澄んだ青空が視界いっぱい広がって、穏やかな一日が終わろうとしている。夕方になると冷え込むかな......>続きを読む
いまは
冬、いまでも秋の面影が随所に残るなかで山茶花が咲き花びらを濡れた路面に散らし、
寂しそうな顔をみせる寒い雨後の朝。
「そうか今年も後一ヶ月で幕が下りるか・・・」そう思いながら一年の . . . 本文を読む
別れ落葉満天星ツツジの紅葉満天星ツツジ私がいつも歩く低山が紅葉する初冬の頃の樹木の中で満天星ツツジの紅葉が一番好きで、いつも歩く道を離脱してこの紅葉を見に行く。普通私の住むこの地で満天......>続きを読む
木の葉との別れ
季は最後の冬で、常緑樹は緑を残し落葉樹の緑は染まり散り、草は枯れてセピアに染まる別れの初冬が訪れる。
この別れは突然訪れる人の別れと違い、季単位に訪れる節目でもありその予測は . . . 本文を読む
模様冬の訪れ冬到来を感じる裏切られて予報は晴れ、確かに午前中は所々に青空を望むことが出来たが、午後になると寒気の侵略を受けるように消え去り、いまにも時雨そうな冬空。窓を全開して換気をし......>続きを読む
模様
季節は初冬、カップに満たされた小春日和が溢れる一日、
薄い青空から燦々と降り注ぐなかで最後の染まりが火の粉となり燃え落ち、冷めた大地に深く積もり全体を蔽っている、
積もる一葉が彩を消す . . . 本文を読む
過去過ぎた想い南下今日から冬今日は立冬立冬。季節は冬、そう言っても暦どおりに季節を見ながら思う人は少ない。朝の空色青が少なく、深い灰色に大部分が覆われた朝、そのせいか夜明けも遅く、朝陽......>続きを読む
生い立ち
私の生い立ちのなかで蓄積された過去、秘密のVeil。
それは私自身を構成する部位であり話せない部分、人には言えることと言えないことがあるように全てをオープンに出来ない事柄それが私の . . . 本文を読む
季節は冬冬の訪れ立冬今日は立冬初冬が近いの日曜、毎週・・だと滅入る。明日は見れるか・・・でも今日が見たい。晩秋の終焉を告げる雨。これで三週連続日曜が雨、それも時雨模様。たしかに自然の流れ、......>続きを読む
季節は冬
立冬か、そう思っているうちに日々は過ぎ今日は11月半ば過ぎ。
その初冬のなかで数日間の小春日和を楽しみ、小春日和がもうないかも知れないそう思うと少し寂しい気がする。
朝からの雨 . . . 本文を読む