きょうの詩は、春を彩った蒲公英の咲終わりによる旅たちの思い
どこへ
そろそろ旅立ちの頃だね
彩を喪い白髪になった君に話しかける
「君はどこに向かって旅立つのか」
問う私に何も答えず旅立ちの日和を待ち
誰に知られることなくひとち・・が
さよならも告げず
住む場所も定めず風に乗って空に舞い漂い
知らない地に下りひとり春を待つ。
そろそろ旅立ちの頃だね
彩を喪い白髪になった君に話しかける
「君はどこに向かって旅立つのか」
問う私に何も答えず旅立ちの日和を待ち
誰に知られることなくひとち・・が
さよならも告げず
住む場所も定めず風に乗って空に舞い漂い
知らない地に下りひとり春を待つ。

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