きょうの詩は私の住む町にある小さな森のなかを走る私の好きな散歩道への想い。
森の一本道
寺を抱きしめるように覆う小さな森を
南北に走る道は北は浅い切通しで、
南は宅地の端から雑木と竹林を分ける
寺の山門に至る砂利道。
いまではその砂利をよけながら歩く癖が染みつき、
これは長い町生活の哀しさ。
自ら擁護し、
砂利を避けて轍を歩く哀しさ。
でも、
時には砂利道は私を子供の頃に回帰させ、
四コマ漫画となって脳裏に描かれる。
寺を抱きしめるように覆う小さな森を
南北に走る道は北は浅い切通しで、
南は宅地の端から雑木と竹林を分ける
寺の山門に至る砂利道。
いまではその砂利をよけながら歩く癖が染みつき、
これは長い町生活の哀しさ。
自ら擁護し、
砂利を避けて轍を歩く哀しさ。
でも、
時には砂利道は私を子供の頃に回帰させ、
四コマ漫画となって脳裏に描かれる。

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