

民主は体裁付けすぎ。
社会実験とか友愛とか命とか言葉で置き換えるのはよいが発想は社会主義的であり、隣国に対しても顔色ばかり伺い、相手の機嫌を損なわないようにしているから、
その内尖閣も竹島と同じようになりかねない。
今回民主は民営化した企業に口を出しすぎ、JRの雇用、日航の再建、高速道路、郵政にしても民営化した以上その企業に任せるべきである。
何で民営化した企業に税金を使ってまでする必要があるのか、そのために経営を圧迫される企業があると言うことをまったく考えないで自分たちの保守に走っている。
今回の子供手当て、高校の授業無償化にしても、子供を社会全体で支えると言うなら、自民党時代の子供手当てで十分であろう。
それよりも妊婦、幼児の医療無料化、幼稚園まで費用を無料にして、所得の低い若い夫婦の子育て支援が今は先であろうと思う。
若い世代の女性が安心して働きながら子育て出来る環境の整備を、無制限に支給する子供手当より先に整備すべきである、その人たちの子供は手がかかり弱い立場に置かれていることがわかっていない、選挙、目先しか考えない裕福な民主の議員たちには。
高校の無償化にしても単に授業料を無料にするのでなく、高校に誰でも進学できるように義務教育にして授業料が払えない生徒に対し無償にしたほうが高校に行きたくてもいけない格差の解消にもなり国の将来のためになると思う。
バラマキとか社会実験という差し替え、民営化しながら直ぐに干渉する体質。
税収が豊かで、赤字国債を乱発しないでいける財務構造ならいいが、簡単に始められる、
選挙対策になるという一時的な発想はやめるべきであろう。
自分たちの利権にならない、政治で生活するために丸く治める、そのためには自己の権利を失うような事や議員定数のことは口にしない、メスを入れない。
国民には社会全体で支えることが大切と言いながら、都合の悪いことに対しては友愛とか命とか、個人の問題と挿げ替える。
世の中には子供が欲しくても産めない人もいる、その人たちには都合主義の倫理と法の制約を着せ、税控除では外す、それはないと思うのである。
控除を見直すなら衆、参の議員の定数と費用の削減を先にしろといいたい。
どうも日本人は組織で縛り、従わないときには職を奪うという脅かしの仕組みを作りすぎである。

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