
蒲公英の花色
私が思うベーシックな色崩れない空雪でなく今日は雨1月の雨春先の雨和らぐ和らぐ雪のない町の冬とはいえこの冷えと寒々とした冷気、もう慣れてもいいと思うのだが、やはり寒波のきつい朝の冷え......
タンポポの黄色
時々春の日差しが様子を伺うように訪ねてくる2月、そのなかで「こんにちは」挨拶してくるいつもの彼女の姿はいまだになく、まだ眠っているのか顔をみない2月の半ば、
春の便りは届いているけれどその手紙にタンポポの切手はなく、緑の切手が代わりに張られている冬と春が同居する今日この頃。
春の便り
花の愛した地を想いながら
緩み始めたこの地で咲く姫リュウキンカ
その濃い一葉から伸びる茎の先で花を点し
艶のある黄の花が
緩む大地を咲きで埋めて
春の幸せ色が私を優しく抱きしめ
心に残る冬を奪い
春の温もりで満たしてくれる。
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