初夏の昼咲月見草
降りそうで降らない降るかな・・・そう思いながらみる空昼咲月見草、今日みたいな空だとこの花、すごく映えて一枚の絵になる月見草、ウインドを飾るバラの彩り、香り、花姿に負けて...
初夏の昼咲月見草、
梅雨入りしたと思われる、告げられたあの日から降る雨は長く続かず、かなり大地が乾いて疲弊の表情が目立つこの頃。
私が住む町の樹木などにその傾向は謙虚に出ていないが、雨が降らないで行くとその疲労が見えてくる気がする。
そんな夏空の下で今年も見つけた昼先月見草、いつもと変わらないピンクの花の群落が美しい花色で町に爽やかさを齎している。
昼咲月見草
この夏模様の広がる中で
透明感を少し混ぜた赤の絵具で描かれた
やや大きめのピンクの花弁
背丈の低い細い茎の先に花を付け
時折吹く風にゆれながら
この夏空に映え
私
素敵でしょう
そう言っている昼咲月見草
咲く期間は短く
数日で私の視界から去っていく
初夏の昼咲桃色月見草
いま
葡萄酒の香りを残しながら
群落から燈火がひとつ・・消えていく。
この北アメリカ原産の赤花科の昼咲月見草が今年も咲いている。
初めて目にしたときは名前が解らず、直ぐにネットで探し見つけた昼咲月見草、日本の固有種でないとは思っていましたが、この花が北アメリカの花と知り、この花なら雄大な山と森と湖と草原で群落となって咲き乱れている情景は素敵だろうと思うと、行ってみたい・・・そう思う私です。
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