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酷暑のペルセウス座流星群 2020年8月11日から12日にかけて

2020-08-12 22:18:05 | 空・雲・星・太陽たち
昨夜から今朝の明け方にかけて、ペルセウス座流星群の観測に勤しんだ。
勤しんだはかなり盛りすぎた表現、正しくは、運のよさを願いつつトータル1時間ほど家の中から空を見ていた。
本来の極大期は今日12日から13日にかけてなのだが、天気予報では曇りとなっていて、晴れる昨夜が勝負と踏んだのだ。
北東に位置するキッチンには、エアコンなどついていないので、網戸越しの観測。
家全体が熱を持ち、外からの風はほとんど期待できなくて、とにかく蒸し暑い。
最大の利点は、蚊に悩まされないこと。
どんなに粘って見ていても、20分あたりが限界、エアコンの効いた部屋に逃げ込み体温を下げなくてはならない。
月が昇り始めた23時過ぎ、東の割合低い位置に長い流星痕の流れ星を1つ、瞬間的に煌めくものを3つ見た。
次の日の仕事もあるからとひとまず就寝し、3時半過ぎに目覚めたとき再び観測する。
東の高い位置火星が赤く輝く近くから流星痕を持つもの1つ、煌きだけのもの2つを見たあたりで東の空が白み始め、諦めて二度寝をするよう空に促されたのだ。

もちろん、今は曇っていて星は見えない。
昨夜見られて本当によかった、また来年この流星群にあえることを願わずにはいられない。


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