ぼっきりと根元から折れましたよ、ゴールデンミモザのプルプレア。
そう、この中央の見事な立ち姿、枝の穂先が紫色したこれですよ。
台風16号の北東から叩きつけるような暴風雨の攻撃を必死で耐え抜き、4時間後、力果てたといったさまでした。
その後、午後10時を過ぎてなお、いまだに風が衰えません。
どの道プルプレアは、この過酷な試練を耐え抜けなかったと思います。
家さえも、地震かと勘違いしそうなほど何度も揺れる暴風、こんもり茂った葉をみっしり付けていたミモザが無傷なはずは無いにしても、根元からなんて、あまりにもひどいです。
悲しみに打ちひしがれ挫けてしばらく放心状態、来春の花を見られないのかと思うともう・・・
諦めきれず検索してみると、根が十分に張っていたならば、まだ再生の可能性があるやも知れないとのことです。
がんばれミモザ、プルプレア!と、エールを送り続けましょうか。
命のしぶとさという可能性に賭けてです。
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