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地球の下側のミュージシャン、メン・アット・ワーク

2014-05-30 14:34:45 | 音楽たちーいろいろ


Men At Work - Down Under

世代的にそうですが、やっぱり聴いている曲は80年代の曲が多いでしょう。
仕方がありません、だって青春でしたから。
当時は若くてお金もありませんから、気に入ったアーティストのアルバムをすべて買うことなどできませんし、ラジカセの前で真剣にエアチェックしてもいい音で録音が成功するとは限りません、出会う音楽は一期一会といった感じです。
それでもアメリカでヒットしたものは、かの”ベストヒットUSA”でミュージックビデオとともに視聴できました。
このとき新鮮な驚きを伴って、私の生涯の音楽嗜好を方向付けたのでした。

このメン・アット・ワークはオーストラリアのバンドで、発表したアルバムは3枚のみ、活動期間も6年と短い。
1枚目の”Business as Usual”と次の”Cargo”の中のヒットした曲が、ここにあげてある。
ボーカルのコリン・ヘイの声が、ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーに似ていて好きな声質ということもあるが、曲のアレンジがユニークでいい。
”Down Under”の中南米を意識したフォークロア調に、”Who Can It Be Now?”のサックスを効かせドラムのリズムのシンプルなアレンジが、垢抜けていなくても渋みがありいい雰囲気を出している。
この2曲は、残っていく曲だと思っているのだが、いかがかな?

このブログをきっかけにして、どうぞ彼らの音楽世界に浸ってみてください。



Men At Work - Who Can It Be Now?



Men At Work - Overkill



Men At Work - It's A Mistake


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