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雨の日曜日に聴くモーツァルト

2012-09-23 11:50:52 | 音楽たちークラシック
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Mozart Piano Concerto #21 In C, K 467, - 2. Andante

甘く切ないピアノの音が、彼岸の雨降る日曜日を慰めてくれる。
心穏やかに家族と語らい、あるいは音楽に耳を傾けながら読書するもよし、温かい飲み物で日ごろの疲れを癒すもよかろう。
古来、どの地域においても、春分秋分の時期は、天文的に宗教的に強く意識されてきた。
昼と夜の長さが等分され、暖気と寒気の変わり目は、この地球に棲む生き物にとって大きな意味を持つのは言うまでもない。
今年の秋分の日は、例年の23日ではなく22日、116年ぶりに一日早い。
これは、地球の公転が、きっかり365日とならないことによるずれの修正。
あわただしい毎日では、見過ごしてしまい、疑問にも思わない、経済的には瑣末な事柄ではあるが、雨の降る彼岸の日曜日、想いを別に向けてみてはどうだろう。
自分の目線を変え、一息入れるにはもってこいの日ではなかろうか。
モーツァルトが、彼岸の彼方から此岸の我々に、音楽の香油を注いで、心と体を癒すよう導いてくれる束の間のひと時。

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Horowitz plays Mozart piano concerto 23 2nd mov

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