今日は、五月晴れと呼ぶに相応しい日だった。
でも、初夏でもあった。
真っ青な空にときどき浮かぶ白い雲、眩い太陽の下、田植えをする。
今年は小さい人は参加せず、実労3名、合計年齢210歳は、1反半の田んぼで悪戦苦闘。
私は、お茶の用意と記録係だから何の役にも立たないからそのうちにはない。
4乗植えの田植え機を使って約2時間、機械で植えられないところは義母が手植えで補って、一日がかり。
こうして自分たちで田植えができるのも、あと何回か。
休憩にお決まりの柏餅を食べながら、皆でそう話し合った。
庭には、空色オダマキと香るスズランが5月を演出。
当たり前でない今日という日を、しみじみと思う田植えだった。
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