5月24日午後6時40分ごろの空
この3日ほど、空は美しい見世物を私たちに提供してくれる。
一昨日は日本の広範囲で太陽の周りに虹色の輪が二重にかかったり、水平アークがあったようだ。
残念ながら私はそれを見ることはなかったが、かろうじて環天頂アークを目撃できた。
その夜には、鳥取で夜空に白く光る光柱が出現したと言う。
カシオペア座を背景にした光柱は、実に幻想的な光景だ。
昨日の夕方は、真っ赤な夕焼け空が印象的だった。
そして今日も、幻日が午後4時あたりに西の空に現れ、夕日に染まる空の色の変化が多彩だった。
そしてどの日も、空に浮かぶ雲の種類は豊富だったことがいえる。
あまりにも変化に富んでいるから、空の様子が気になって四六時中空を仰ぎ見ているようだった。
雲ひとつ無い青空もいいけれど、やはり白い雲が浮かぶ空は見ていて飽きのこないものである。
午後7時ごろの空
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