大きな世界の小さな部屋

まぁ色々とヲタ趣味に関した話題をうんたらかんたらと…あと動物ネタなんかも。

トランスフォーマー ザ ゲーム プレイ日記 ACT.1 形を変えた秘密の瞳

2008年05月17日 15時09分48秒 | ゲーム

映画トランスフォーマーが公開されて一年が経過しました。去年のTFフィーバーは数年前の散々だった国内アニメ展開からは想像もつかないくらいの加熱っぷりだったそうで、初代からのファンとしては嬉しい限りです。そこで今回は、これまで全くノータッチだったゲームソフト「トランスフォーマー ザ ゲーム」のプレイ日記をやってみようと思います。しかしこのパッケージ、腐女子が見たら脳内変換してキスシーンにしてしまいそうです(注 しません…多分)。

ですがその前に、こちらの状況説明をしておく必要があります。そもそも本作は、過去の玩具レビューをご覧頂ければわかりますが、商品展開と連動した内容となっています。ですからムービー玩具の大半を購入した(っつーかしてしまった)、そして少年時代からシリーズへの愛を抱く私としてはどーしても手を出したかったのです。そして本作は、PS2とPS3とWiiとXbox360の四機種でリリースされています。しかし、その内で最後のXbox360だけは日本語版が作られていません。そして我が家のハードはXbox360…ですからプレイするには海外版を選択せざるを得ないのですが、我が郷里山梨県では海外版ソフトなどそう簡単には手に入りません。そして、その為だけにハードごと買うつもりもありません。


かがみ:あんたの愛とやらも大したこと無いわねー。

経済面から考えて海外版を購入するのが最も現実的ですので、メッセサンオーあたりで海外版を通販でもしようかと考えていたのですよ。もちろん言語は全て英語ですので読解は困難(英語は2だったモンで)でしょうが、まぁその辺は愛でカバーと言う事で。そう思っていた矢先に、悪名高い地元の万代書店で海外版ソフトを発見してしまったのですよ。ちなみに値段は日本語版の定価と同額でした…いくら買うつもりだったとしても、やはり言語の問題もありますからどうも手を出しにくい。さんざん悩んだ末、結局買いました。

まともに読めるかどうかはわかりませんが、取りあえず取説を開く私。
そしたら信じられん事にそれの薄っぺらい事と言ったら!どれだけ薄いかと言ったら、なんとたったの10ページです・゜・(つД`)・゜・操作方法の解説もなんだかなーで…本作は映画同様に多数のキャラクターが登場します、その大半が当てはまる基本操作を中心に、それとは少し違うキャラごとの操作方法(スタースクリーム&メガトロンさまと言った戦闘機に変形する二人と、ヘリコプターに変形するブラックアウト、そして変形出来ないスコルポノック)に分かれて解説されています。まぁ操作方法の説明はいいにしても、多数のプレイ可能キャラクターが登場するゲームなのに“それらが全く載っていない”とはどういう了見だこの野郎ヽ(`Д´)ノ普通だったら、一般的な格ゲーのフォーマットに則りキャラごとにイラストなりCGなりを載せて性能なりキャラ設定なりを紹介するものなのに、それらが全く無いんです…この時点でスゲぇ不安になったんですがワタクシ。余談ですが、日本語版ではゲーム攻略のヒントを“メガトロンさまが”やってくれるそうです(随分とお優しいメガトロンさま)が、海外版にはそんなモンありません。

言い忘れていましたがその操作方法とは、ロボットモードだと近接攻撃にガードに足元に落ちている障害物を拾う&投げる、アナログスティックによる視点変更にジャンプに銃撃弱&銃撃強です。ビークルモードだとアクセルにブレーキにニトロ(ターボですわな)にクラクション…なんだそれは。使い道あるのか?それと銃撃はビークルモードでも使えますので、街中を爆走しながら銃撃して回るなんて事も可能です。

では、気を取り直してゲームスタートです。販売元はアクティビジョン…ほほぅ往年の名作アクションゲーム「ピットフォール」を作ったあの海外老舗メーカーですか。その次に出てきたのが…何分実在する自動車は兵器の使用許諾ライセンスを沢山取っている映画のゲームなので、オープニングムービーに入る前にそれらのクレジットが怒涛のラッシュで迫ってきます。しかもこれカット出来ないので、電源を入れるとイヤでも見なきゃなりません。オープニングムービーに入るまでがまた長いこと長いこと…。

そして始まったOP、セイバートロン星…いや今回は映画準拠ですから惑星サイバトロンと呼ぶべきですね、兎に角そこでガラクタ漁りやってるフレンジーから始まり、そこからビークルモードで星を後にするメガトロンさま。その後、現代の地球に舞台を移しオートボット&ディセプティコンの市街戦が繰り広げられる…とまぁ大体そんな構成です。嬉しかったのが、劇中ではその変形シーンが画面下でチマチマと行われていてイマイチだったデバステーター…本作では玩具設定準拠なので名称はブロウルとなっていますが、ムービー内で彼の変形が最もキッチリ描かれていました。それにより、やはり主砲は本体内に収納されている事を確認できました。



その中で気付いたのですが、アイアンハイドは劇中ではゴリラ顔だったのに対し、
本作の方では玩具デザイン準拠でモデリングされてる様に見えます。

OPも終わり、いよいよプレイスタートです。TFは善と悪の二勢力の戦争物語なので、当然スタート時にどちらの陣営に付くかを選択します。“君ならどちらの心と一緒に行くか”という訳ですね。まぁ初プレイですから、ここは主人公サイドのオートボットを選択しましょう。

次回に続きます。


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2 コメント

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Unknown (odeko)
2008-05-20 01:22:49
おじゃましま~す。 確かにアイアンハイドの顔はゲームの方がかっこいいかも!! 映画見た時はアイアンハイドに惹かれなかったですもん!!
今後も楽しみにしてます!!
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Unknown (ALE)
2008-05-23 07:12:59
Unknown (ALE)

2008-05-23 07:11:11

こちらでは初めまして、思いつきで始めたプレイ日記ですが、最低でも一週間に一度の頻度で更新していく方針なので、最後までお付き合いして頂けると嬉しいです。

確かにアイアンハイドはこっちの方がかっこいいですが、中間デモの時だと顔が変わってるんですよね…玩具デザイン準拠でOPムービーはモデリングされてますけど、そっちの方だと変に角ばってて…口の部分なんか直方体が縦にくっ付いてる様にしか見えないのはどういう事か。でも不思議なことに、ジャズは映画準拠のモデリングなんですよね…。
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