→予備知識編
→Cパート
次、こひるの“みちる”。過去に出てきた忌々しい反撃型神姫、それが使っていた装備がこのこひるデフォ装備の箸装備。あの時に当たっていたのが
ヴェルベデール、マーティ、グレースの近接型神姫じゃ無く、ヨハンナやブリジットと言った遠距離型神姫だったら勝てはしなくてもドローには持ち込め
たろうに…。みちるですが、元々が近接型神姫なので距離適性はもちろん近中、装備は箸装備、カブト装備、白忍者装備、そしてガードキラー装備で
す。みちるも実装直後では鬼の様に強く惜しい所まで行けたので、その時にSクラス取れていればもう少し楽になったんですが。まぁ、この距離適性を
取り入れた戦略を始めてから、距離適性がいかに大きく影響するのか分かりましたから、距離適性無しにそこまで行ったんだから大したものです。
戦績を見ると、みちるも最高レベル前にSクラス到達。初期育成神姫なので回避レベルは40以下ですが、その分攻撃と命中に費やされたようです。
よってライフもスキルも、思ったほど成長していませんね。1500ダメージクラスのスキルを2回食らったらおしまい、スキルポイントの成長も伸び悩み思っ
たほどスキルが使えない、苦戦を強いられましたが持ち前の回避率と箸装備のパワー、フェレット武器の回避レベルを攻撃力に還元する能力、白忍者
装備のスキル使い放題なバトルモード、それのお蔭でなんとか勝ち進めました。
戦績を見てみると、109戦60勝39敗10分…こちらもモニカ同様に、期待していたほどいい成績じゃないです。むしろギリギリ…あれー?もうちょっと楽
に勝ち進めると思ったんだけどなー?CBクラスの戦績合計は45戦30勝11敗4分、つまり猶予は59戦。その中で30戦すればいいんだからむしろ猶予
はある方ですが、以前お話しした通り早い時期にAクラスになると最悪60から100近くレベル差のある相手に当たる事も有り、こちらのレベルは60前
後なんだから圧倒的に不利です。上手く立ち回れば勝てる事も有りますが、高確率でまず勝てません。そんな事情で勝率はどんどん低下して行き、
Aクラスでの勝率は0.469にまで落ち込みました。そう、ティルトと同じ“真綿で首を絞められる”状態でしたわ…。もう一回言いますけど、もうちょっと楽
に勝ち進めると思ったんだけどなー?
次、メリエンダの“ティファニー”。こひると同時に実装された神姫、そしてこひる同様にウチでは珍しいSMALL素体神姫です。トレーニングの為に素体
性能を調べてみたら、メリエンダ素体の最も秀でた素体性能は命中率と機動性で、それ以外は並以下だったのです。戦闘中では回避時に“避けるの
は…得意です!”とか言ってるくせに。で、最初は命中を高めたのですが敢え無く敗退。リベンジの際、戦闘中のセリフを信じて距離適性を近中に、回
避型にトレーニングし直しました。よって装備は箸装備、カブト装備、ガードキラー装備、そしてデフォのスプーン装備を選択しました。スプーン装備はコ
ーディネートアビリティも少ない上に、全体的に上がるけど中途半端なスペックなのが特徴。が、相手のレベルが高ければ高いほどパワーアップする
攻撃スキル、これを活用しようと思ったのです。それに性能が微妙でも、SMALL素体はノーマル素体に比べ回避率が高い(様な気がします)ので、それ
に加えティファニー自身のトレーニングした回避能力と距離適性で補えるはずと思ったからです。
ステータスを見てみましょう。ライフはあと一歩届きませんでしたが、スキルはこれだけあれば充分。同じ近接回避型SMALL素体神姫でも、みちる
に比べると攻撃よりも命中の方が成長しています。やはり命中に秀でた素体性能の影響?以前は口ほど避けてくれないティファニーでしたが、回
避レベルをこれだけ上げれば口ばっかじゃ無くなり、結構避けられるようになりました。
戦績を見てみると、意外とみちるよりも良い戦績です。100戦60勝34敗6分…ピッタリ100戦でSクラス取得してますし、ドロー回数をマイナスしても94戦
です。スプーン装備は相手レベルに比例してパワーアップするスキルをどう使うかが勝利のカギ、でも最強スキル“アリス・トライデント”は貫通属性が有
るので、いくら相手が高レベルでもインセクト装備なら無効化されます。だから、インセクト装備だったら他の装備を選択、それ以外で高レベルだったらス
プーン装備、そんな戦略を取りました。その甲斐あって、見事にSクラス到達!あの中途半端なスペックのティファニーが、よくここまで頑張った…。
次、ブライトフェザーの“メリル”。元々ブライトフェザーのデフォ装備には打撃半減アビリティ有り、そして素体性能で最も高いのがライフ成長率。普通
に戦っていてもライフがガンガン増えていくので、防御型を目指すのは当然の流れ。デフォ装備、カブト装備、防御装備、ガードキラー装備で行きまし
た。ブライトフェザーにも、メリエンダ装備同様にデフォで“相手レベルに比例してパワーアップする”スキルが有るので、それを活用します。
しかし、2種あるそのスキルの両方が貫通属性なので、インセクト装備が出たら他を選択する…そこだけはティファニーと同じ作戦ですね。その一方で
ある“CSCディファイブロー”、これが早い内に使用可能になり、そして消費SPが少ないので後半はこれを連発しチクチク削る、しかも相手レベルに比例
してパワーアップするので、もう一方のブライトフェザー最強スキル“オーバーインジェクション”よりもこっちの方が大活躍してました。
メリルも初期育成神姫(と言うより、以後登場する神姫は全員そうです)なので、防御は若干低め。その分のステータスはライフとスキルに行ったらし
く、その成長は非常に優秀。上記の通り、元々ブライトフェザーの素体性能で最も高いのがライフ成長率なので、もしCクラスでの防御トレーニングが
レベル10では無くレベル20だったとしても、ボニーやカシューナ以上の目覚ましい成長を見せたと思います。
戦績を見てみましょう。125戦60勝37敗28分…防御型神姫らしい戦績ですが、猶予は残り3戦。いつもの“相性の悪い相手にはシスター装備でドロー
狙う”作戦の結果ですが、それにしてはちょっと負けすぎ?同じ防御型のリリーは猶予7戦、カシューナは猶予5戦、モニカは猶予4戦(ボニーは元々が
防御型では無いので除外)…やはり他の防御型に比べると苦戦したみたいです。そうなり出したのはAクラスに上がってからのようで、勝率も0.5台か
ら0.4台にまで低下しています。ステータスは特に問題は無かった筈です、しかし強い相手にばかり当たっていた時期なのでしょう。ここまで追い詰め
られましたけど、これで良く勝てたなぁ…。
次、ランサメントの“シェルン”。いよいよ最終実装神姫となってきました。参戦したのは最後だけに、最も短命だった神姫達…。ランサメント装備は銃撃
タイプなので、距離適性は中遠。装備はもちろんカブト装備、ガードキラー装備、サソリ装備…あと一個は忘れました。ステータスはパワータイプに…
なんか最終的に一番多いのはパワータイプになった気が。これまでカブト装備は全員に持たせてきましたが、その持ち主であるランサメント。果たして
その実力のほどは…?
シェルンがSクラスを取得したレベルは…なんと129!今まで最高レベルに達する前にSクラスを取得した神姫は何人かいましたけど、シェルンはその
中でも最速のレベル129!カブト装備の強さ、そして素体性能が優れているからでしょうきっと。大体カブト装備、サソリ胸と合わせるとこれと言った弱
点が無くなるからなぁ。まさしくバトルロンドじゃ最強装備でしょう。ライフは無事に3000を越えましたが、以外にスキルの成長は伸び悩んでいます。
全員分と照らし合わせると、下から二番目でした(最下位はフィーヴィー)。でもカブト装備が元々強いし、攻撃ステータスを上げてあるのでスキルに頼
らずとも、しかも最速でSクラスゲット。ま、まだレベルが129なので、もう少し粘っていればステータスは伸びたでしょうね。
戦績を見てみると、90戦60勝26敗4分と言うバケモノ染みた強さ。っつーか、これまでで唯一、ドロー数を除外しても86戦でSクラス取ってるんですが!?
やっぱり最終実装神姫に最強装備、キャラスペックが段違いだったのでしょうなぁ。特にCBクラスの勝率の高さは素晴らしい!でもAクラスに上がると
さすがに敗北数は増えてきますけど、それでもうちの神姫でAクラスでの勝率は0.612をキープ。これだけ強いのなら、もっと色々な装備を与えて遊んで
みたかったですなぁ…せめてサービス終了が年末なら。
次、エスパディアの“シャーリー”。シェルン同様に最終実装されたインセクト属性神姫、ランサメントが銃撃型なのに対し、エスパディアは斬撃を主体
とした近接型。さてその実力は…?エスパディア装備の特性に合わせ距離適性は近中、装備はクワガタ装備、カブト装備、箸装備、ガードキラー装
備でした。尚、クワガタ装備からは唯一の投擲武器“フィラータ”を外してあります。あれはエスパディア装備の中では最も使い勝手の良い武器ではあ
りますが、今回は近接戦に絞って戦うつもりだったのです。
レベルは143でSクラス取得、シェルンほどではありませんがこちらも早い段階で到達しています。ステータスは回避型を目指し、エスパディア装備の
高い回避性能を有効活用します。ライフ3378、スキル1110なら文句無しです。他のステータスは攻撃20、命中18、回避35、防御5となりました。回避
型なので防御は最初っから捨てていますが、回避はもうちょっと成長しても良かったなー。
戦績は95戦60勝27敗8分、シェルンと僅差ですがこちらも素晴らしい戦績。やはり最終実装神姫は強いなぁ。ドロー数が8ですから、実質87戦でSクラ
ス取得に成功したことになります。元々シャーリーは回避型に育成してますので、回避に成功しさえすればやられにくい、相手に止めを刺せなくてもド
ローに持ち込むことが可能ですので。その辺は防御型にちょっとだけ似てます。ここで気付いたのですが、敗北数をシェルンと比較してみるとAクラスで
の敗北数が一回多いだけで、あとはシェルンと全く同じになっていました。まぁいずれにせよ、「惑星(ほし)をも穿つ青い風」の異名に相応しい、素晴ら
しい戦いぶりだったのは間違いないでしょう。
いよいよ大詰めです、グラフィオスの“ディオーリア”。トレーニング作戦以前にSクラスを取れたのはセーラのみですが、作戦実行後に最初にSクラス
取得に成功したのがこのディオーリア。つまり2番目です。距離適性は近中、パワータイプにしてサソリ装備、カブト装備、ガードキラー装備…残り一
つは忘れました。ただこのディオーリアだけは、強い事は強いのですがちょっと他とは違う苦労をしまして…。詳しくは後述。
到達レベルは150、シェルンとシャーリーみたいな事は無く。ライフは4016と文句なしの数値ですが、スキルがもう少し行って欲しかった所。元々グラ
フィオスは強いので、攻撃が40も行っていればパワーに比べ貫通属性もあるので、こちらが受けるダメージ以上の打撃を与えられる、そう思っていた
時期もありました。しかし、現実はそうは甘くなかったのです。だから、最高レベルに達してからSクラス取得と、少々遅れてしまったのです。
戦績は110戦63勝38敗9分…ギリギリです。よく見ると、総合勝率が0.573(コナミ)。グラフィオスの性能を考えるともう少し勝率が高くなってもいい筈
なんですが、あの頃はグラフィオス最大の弱点“インセクト装備相手には攻撃手段の半分が無効化される”事に気付いておらず、全くダメージを入れら
れず叩きのめされる事が多かったからでしょう。しかし、それにしてはドロー数が多めなのは、グラフィオス装備にはデフォで高い耐熱性と打撃半減アビ
リティがあったからでしょう。そう言えばディオーリアがSクラスを取った戦いのステージはデザート(砂漠)、いるだけで暑さにより少しずつライフが削られ
ていくステージでした。そして猶予はもう無いも同然です。そんな緊張感溢れる戦いなのに、相手はグラフィオスほど耐熱性が高くないので熱ダメージ
であっさり自滅して拍子抜けしました。勝てたのは良いんだけど、ラストバトルがこんな結果で良いの?と複雑な心境になったものです。
最後になりますが、ウェスペリオーの“ヘレン”。距離適性は中遠、装備はアーンヴァル装備に+“ビーハイヴ”×4+ブライトフェザーのバスターシュリ
ンジ(貫通属性有り)がまず一つ目、次にデフォ装備、非常用のカブト装備、ガードキラー装備でした。ヘレンも一度挑戦に失敗してまして、かと言って
ウェスペリオー装備の特性を考えると近距離戦は向いていないし、デフォ装備に備わった暗視性能によるパワーアップ、そしてライフドレイン能力を捨
てるのは勿体ないと判断し、もう一度中遠距離適性を上げたスナイパータイプで行きました。
到達レベルは最高レベル、ライフもスキルも申し分ないです。攻撃と命中が同じ数値、回避36ならこちらも上々。ステータスは勿論回避型なのですが、
数値は同じでもシャーリーほど回避率が高くなく、避けて欲しい時に避けきれず結構苦戦しました。これも素体性能によるものでしょう。ですから、デフ
ォ装備のライフドレイン能力とスキルなどの必中攻撃を無効化&反撃するバトルモード、この二つには随分と助けられましたね。あと、遠距離からビー
ハイヴ一斉射で文字通りハチの巣にする、これが決まった時は気分爽快でしたわー。
戦績を見てみると、最終的には108戦60勝29敗19分と、期待していたほど避けてくれない割にはむしろ余裕たっぷりな勝利でした。挑戦中はもっと
苦戦していた覚えがあるんだけどなー?猶予は11戦なので、気分的には非常に楽でした。でも勝率はそれほど高くは無く、最初から最後まで0.5台
と非常に安定しています。ただ、全ての神姫に言える事なのですが、やはり最終ステージであるAクラスではそれなりに苦労しますね。ま、CBクラス
でドロー回数を稼いでいたのが勝因でしょうか?
以上で、我が家の神姫達の記録は終了です。終了ですが、もうちょっとだけ続きます。
→次回に続く。
→Cパート
次、こひるの“みちる”。過去に出てきた忌々しい反撃型神姫、それが使っていた装備がこのこひるデフォ装備の箸装備。あの時に当たっていたのが
ヴェルベデール、マーティ、グレースの近接型神姫じゃ無く、ヨハンナやブリジットと言った遠距離型神姫だったら勝てはしなくてもドローには持ち込め
たろうに…。みちるですが、元々が近接型神姫なので距離適性はもちろん近中、装備は箸装備、カブト装備、白忍者装備、そしてガードキラー装備で
す。みちるも実装直後では鬼の様に強く惜しい所まで行けたので、その時にSクラス取れていればもう少し楽になったんですが。まぁ、この距離適性を
取り入れた戦略を始めてから、距離適性がいかに大きく影響するのか分かりましたから、距離適性無しにそこまで行ったんだから大したものです。
戦績を見ると、みちるも最高レベル前にSクラス到達。初期育成神姫なので回避レベルは40以下ですが、その分攻撃と命中に費やされたようです。
よってライフもスキルも、思ったほど成長していませんね。1500ダメージクラスのスキルを2回食らったらおしまい、スキルポイントの成長も伸び悩み思っ
たほどスキルが使えない、苦戦を強いられましたが持ち前の回避率と箸装備のパワー、フェレット武器の回避レベルを攻撃力に還元する能力、白忍者
装備のスキル使い放題なバトルモード、それのお蔭でなんとか勝ち進めました。
戦績を見てみると、109戦60勝39敗10分…こちらもモニカ同様に、期待していたほどいい成績じゃないです。むしろギリギリ…あれー?もうちょっと楽
に勝ち進めると思ったんだけどなー?CBクラスの戦績合計は45戦30勝11敗4分、つまり猶予は59戦。その中で30戦すればいいんだからむしろ猶予
はある方ですが、以前お話しした通り早い時期にAクラスになると最悪60から100近くレベル差のある相手に当たる事も有り、こちらのレベルは60前
後なんだから圧倒的に不利です。上手く立ち回れば勝てる事も有りますが、高確率でまず勝てません。そんな事情で勝率はどんどん低下して行き、
Aクラスでの勝率は0.469にまで落ち込みました。そう、ティルトと同じ“真綿で首を絞められる”状態でしたわ…。もう一回言いますけど、もうちょっと楽
に勝ち進めると思ったんだけどなー?
次、メリエンダの“ティファニー”。こひると同時に実装された神姫、そしてこひる同様にウチでは珍しいSMALL素体神姫です。トレーニングの為に素体
性能を調べてみたら、メリエンダ素体の最も秀でた素体性能は命中率と機動性で、それ以外は並以下だったのです。戦闘中では回避時に“避けるの
は…得意です!”とか言ってるくせに。で、最初は命中を高めたのですが敢え無く敗退。リベンジの際、戦闘中のセリフを信じて距離適性を近中に、回
避型にトレーニングし直しました。よって装備は箸装備、カブト装備、ガードキラー装備、そしてデフォのスプーン装備を選択しました。スプーン装備はコ
ーディネートアビリティも少ない上に、全体的に上がるけど中途半端なスペックなのが特徴。が、相手のレベルが高ければ高いほどパワーアップする
攻撃スキル、これを活用しようと思ったのです。それに性能が微妙でも、SMALL素体はノーマル素体に比べ回避率が高い(様な気がします)ので、それ
に加えティファニー自身のトレーニングした回避能力と距離適性で補えるはずと思ったからです。
ステータスを見てみましょう。ライフはあと一歩届きませんでしたが、スキルはこれだけあれば充分。同じ近接回避型SMALL素体神姫でも、みちる
に比べると攻撃よりも命中の方が成長しています。やはり命中に秀でた素体性能の影響?以前は口ほど避けてくれないティファニーでしたが、回
避レベルをこれだけ上げれば口ばっかじゃ無くなり、結構避けられるようになりました。
戦績を見てみると、意外とみちるよりも良い戦績です。100戦60勝34敗6分…ピッタリ100戦でSクラス取得してますし、ドロー回数をマイナスしても94戦
です。スプーン装備は相手レベルに比例してパワーアップするスキルをどう使うかが勝利のカギ、でも最強スキル“アリス・トライデント”は貫通属性が有
るので、いくら相手が高レベルでもインセクト装備なら無効化されます。だから、インセクト装備だったら他の装備を選択、それ以外で高レベルだったらス
プーン装備、そんな戦略を取りました。その甲斐あって、見事にSクラス到達!あの中途半端なスペックのティファニーが、よくここまで頑張った…。
次、ブライトフェザーの“メリル”。元々ブライトフェザーのデフォ装備には打撃半減アビリティ有り、そして素体性能で最も高いのがライフ成長率。普通
に戦っていてもライフがガンガン増えていくので、防御型を目指すのは当然の流れ。デフォ装備、カブト装備、防御装備、ガードキラー装備で行きまし
た。ブライトフェザーにも、メリエンダ装備同様にデフォで“相手レベルに比例してパワーアップする”スキルが有るので、それを活用します。
しかし、2種あるそのスキルの両方が貫通属性なので、インセクト装備が出たら他を選択する…そこだけはティファニーと同じ作戦ですね。その一方で
ある“CSCディファイブロー”、これが早い内に使用可能になり、そして消費SPが少ないので後半はこれを連発しチクチク削る、しかも相手レベルに比例
してパワーアップするので、もう一方のブライトフェザー最強スキル“オーバーインジェクション”よりもこっちの方が大活躍してました。
メリルも初期育成神姫(と言うより、以後登場する神姫は全員そうです)なので、防御は若干低め。その分のステータスはライフとスキルに行ったらし
く、その成長は非常に優秀。上記の通り、元々ブライトフェザーの素体性能で最も高いのがライフ成長率なので、もしCクラスでの防御トレーニングが
レベル10では無くレベル20だったとしても、ボニーやカシューナ以上の目覚ましい成長を見せたと思います。
戦績を見てみましょう。125戦60勝37敗28分…防御型神姫らしい戦績ですが、猶予は残り3戦。いつもの“相性の悪い相手にはシスター装備でドロー
狙う”作戦の結果ですが、それにしてはちょっと負けすぎ?同じ防御型のリリーは猶予7戦、カシューナは猶予5戦、モニカは猶予4戦(ボニーは元々が
防御型では無いので除外)…やはり他の防御型に比べると苦戦したみたいです。そうなり出したのはAクラスに上がってからのようで、勝率も0.5台か
ら0.4台にまで低下しています。ステータスは特に問題は無かった筈です、しかし強い相手にばかり当たっていた時期なのでしょう。ここまで追い詰め
られましたけど、これで良く勝てたなぁ…。
次、ランサメントの“シェルン”。いよいよ最終実装神姫となってきました。参戦したのは最後だけに、最も短命だった神姫達…。ランサメント装備は銃撃
タイプなので、距離適性は中遠。装備はもちろんカブト装備、ガードキラー装備、サソリ装備…あと一個は忘れました。ステータスはパワータイプに…
なんか最終的に一番多いのはパワータイプになった気が。これまでカブト装備は全員に持たせてきましたが、その持ち主であるランサメント。果たして
その実力のほどは…?
シェルンがSクラスを取得したレベルは…なんと129!今まで最高レベルに達する前にSクラスを取得した神姫は何人かいましたけど、シェルンはその
中でも最速のレベル129!カブト装備の強さ、そして素体性能が優れているからでしょうきっと。大体カブト装備、サソリ胸と合わせるとこれと言った弱
点が無くなるからなぁ。まさしくバトルロンドじゃ最強装備でしょう。ライフは無事に3000を越えましたが、以外にスキルの成長は伸び悩んでいます。
全員分と照らし合わせると、下から二番目でした(最下位はフィーヴィー)。でもカブト装備が元々強いし、攻撃ステータスを上げてあるのでスキルに頼
らずとも、しかも最速でSクラスゲット。ま、まだレベルが129なので、もう少し粘っていればステータスは伸びたでしょうね。
戦績を見てみると、90戦60勝26敗4分と言うバケモノ染みた強さ。っつーか、これまでで唯一、ドロー数を除外しても86戦でSクラス取ってるんですが!?
やっぱり最終実装神姫に最強装備、キャラスペックが段違いだったのでしょうなぁ。特にCBクラスの勝率の高さは素晴らしい!でもAクラスに上がると
さすがに敗北数は増えてきますけど、それでもうちの神姫でAクラスでの勝率は0.612をキープ。これだけ強いのなら、もっと色々な装備を与えて遊んで
みたかったですなぁ…せめてサービス終了が年末なら。
次、エスパディアの“シャーリー”。シェルン同様に最終実装されたインセクト属性神姫、ランサメントが銃撃型なのに対し、エスパディアは斬撃を主体
とした近接型。さてその実力は…?エスパディア装備の特性に合わせ距離適性は近中、装備はクワガタ装備、カブト装備、箸装備、ガードキラー装
備でした。尚、クワガタ装備からは唯一の投擲武器“フィラータ”を外してあります。あれはエスパディア装備の中では最も使い勝手の良い武器ではあ
りますが、今回は近接戦に絞って戦うつもりだったのです。
レベルは143でSクラス取得、シェルンほどではありませんがこちらも早い段階で到達しています。ステータスは回避型を目指し、エスパディア装備の
高い回避性能を有効活用します。ライフ3378、スキル1110なら文句無しです。他のステータスは攻撃20、命中18、回避35、防御5となりました。回避
型なので防御は最初っから捨てていますが、回避はもうちょっと成長しても良かったなー。
戦績は95戦60勝27敗8分、シェルンと僅差ですがこちらも素晴らしい戦績。やはり最終実装神姫は強いなぁ。ドロー数が8ですから、実質87戦でSクラ
ス取得に成功したことになります。元々シャーリーは回避型に育成してますので、回避に成功しさえすればやられにくい、相手に止めを刺せなくてもド
ローに持ち込むことが可能ですので。その辺は防御型にちょっとだけ似てます。ここで気付いたのですが、敗北数をシェルンと比較してみるとAクラスで
の敗北数が一回多いだけで、あとはシェルンと全く同じになっていました。まぁいずれにせよ、「惑星(ほし)をも穿つ青い風」の異名に相応しい、素晴ら
しい戦いぶりだったのは間違いないでしょう。
いよいよ大詰めです、グラフィオスの“ディオーリア”。トレーニング作戦以前にSクラスを取れたのはセーラのみですが、作戦実行後に最初にSクラス
取得に成功したのがこのディオーリア。つまり2番目です。距離適性は近中、パワータイプにしてサソリ装備、カブト装備、ガードキラー装備…残り一
つは忘れました。ただこのディオーリアだけは、強い事は強いのですがちょっと他とは違う苦労をしまして…。詳しくは後述。
到達レベルは150、シェルンとシャーリーみたいな事は無く。ライフは4016と文句なしの数値ですが、スキルがもう少し行って欲しかった所。元々グラ
フィオスは強いので、攻撃が40も行っていればパワーに比べ貫通属性もあるので、こちらが受けるダメージ以上の打撃を与えられる、そう思っていた
時期もありました。しかし、現実はそうは甘くなかったのです。だから、最高レベルに達してからSクラス取得と、少々遅れてしまったのです。
戦績は110戦63勝38敗9分…ギリギリです。よく見ると、総合勝率が0.573(コナミ)。グラフィオスの性能を考えるともう少し勝率が高くなってもいい筈
なんですが、あの頃はグラフィオス最大の弱点“インセクト装備相手には攻撃手段の半分が無効化される”事に気付いておらず、全くダメージを入れら
れず叩きのめされる事が多かったからでしょう。しかし、それにしてはドロー数が多めなのは、グラフィオス装備にはデフォで高い耐熱性と打撃半減アビ
リティがあったからでしょう。そう言えばディオーリアがSクラスを取った戦いのステージはデザート(砂漠)、いるだけで暑さにより少しずつライフが削られ
ていくステージでした。そして猶予はもう無いも同然です。そんな緊張感溢れる戦いなのに、相手はグラフィオスほど耐熱性が高くないので熱ダメージ
であっさり自滅して拍子抜けしました。勝てたのは良いんだけど、ラストバトルがこんな結果で良いの?と複雑な心境になったものです。
最後になりますが、ウェスペリオーの“ヘレン”。距離適性は中遠、装備はアーンヴァル装備に+“ビーハイヴ”×4+ブライトフェザーのバスターシュリ
ンジ(貫通属性有り)がまず一つ目、次にデフォ装備、非常用のカブト装備、ガードキラー装備でした。ヘレンも一度挑戦に失敗してまして、かと言って
ウェスペリオー装備の特性を考えると近距離戦は向いていないし、デフォ装備に備わった暗視性能によるパワーアップ、そしてライフドレイン能力を捨
てるのは勿体ないと判断し、もう一度中遠距離適性を上げたスナイパータイプで行きました。
到達レベルは最高レベル、ライフもスキルも申し分ないです。攻撃と命中が同じ数値、回避36ならこちらも上々。ステータスは勿論回避型なのですが、
数値は同じでもシャーリーほど回避率が高くなく、避けて欲しい時に避けきれず結構苦戦しました。これも素体性能によるものでしょう。ですから、デフ
ォ装備のライフドレイン能力とスキルなどの必中攻撃を無効化&反撃するバトルモード、この二つには随分と助けられましたね。あと、遠距離からビー
ハイヴ一斉射で文字通りハチの巣にする、これが決まった時は気分爽快でしたわー。
戦績を見てみると、最終的には108戦60勝29敗19分と、期待していたほど避けてくれない割にはむしろ余裕たっぷりな勝利でした。挑戦中はもっと
苦戦していた覚えがあるんだけどなー?猶予は11戦なので、気分的には非常に楽でした。でも勝率はそれほど高くは無く、最初から最後まで0.5台
と非常に安定しています。ただ、全ての神姫に言える事なのですが、やはり最終ステージであるAクラスではそれなりに苦労しますね。ま、CBクラス
でドロー回数を稼いでいたのが勝因でしょうか?
以上で、我が家の神姫達の記録は終了です。終了ですが、もうちょっとだけ続きます。
→次回に続く。
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