大きな世界の小さな部屋

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さらば、バトルロンド。 ~神姫たちの生きた証~ Bパート

2011年11月03日 10時57分22秒 | ゲーム
→予備知識編

→Aパート


次、ジュビジーの“カシューナ”。ジュビジーと言えば、実装された直後はその無敵の強さでゲームバランスを崩壊させた張本人でした。具体的に言う
と、ジュビジー装備のバトルモードが発動すると“防御アップ+避けられない1500ダメージの打撃攻撃を3ターン連続で行う”と言うもの。弱点はリーチ
の短さと、ジュビジー装備には他に決め手になる攻撃手段が無い事。今だったら白忍者装備とかでも同じ事が出来ますが、あの頃は本当に驚異でし
た。後にバランス調整され、バトルモードはリス武器みたいに“防御レベルが還元される”様になりました。今思うと、それがベストだったんですなぁ。
しかしリーチの短さと他に決め手が無いのは相変わらず、しかもバトルロンド末期にはカブトとサソリ装備で気軽に打撃半減アビリティが使える様にな
ったので、ジュビジー装備では太刀打ち出来なくなっていました。で、私のチョイスは防御装備、カブト装備、シスター装備、ガードキラー装備でした。
同じ装備ばっかりですけど、もうそんな事に拘ってる余裕は無かったのです。距離適性は近中。


ステータスは防御型だけに、防御を鍛え上げました。同じ防御型にしたリリーに比べると随分ライフが少ないですが、バトルロンドはバトル終了後に
ライフが少なければ少ないほどライフがレベルアップするので、バトル終了後には回復スキルでライフを回復させている事が多かったカシューナ、よっ
てライフがそんなにレベルアップしなかったんですよ。まぁ、回復って防御スキルに分類されるので、パラメータ自体が防御型であるジュビジー素体で
は、そうなるのも当然かと。攻撃レベルが17とこれまでで最も低いですが、それでもSクラス取れるんだから距離適性って凄いなぁ。


戦績は127戦60勝35敗32分…リリーの時同様に相性の悪い相手と当たったら回復してドロー狙い、相性の良い相手に当たったら(もしくは相手も
ガードキラー装備だったら)全力で戦うと、こんなセコい手を繰り返していた結果、トータルドロー数が凄い事になっていました…。回復スキルの使え
ないCクラスでさえ、5回もドローになってるし(これはパワーが足りず相手に止めを刺せない時が多かった為です)。勝率を見てみても、最後のステ
ージであるAクラスが最も低い0.423と来たもんだ。ドロー数が32回で戦闘数が127戦、つまりあと5回猶予が有ったので気分的には楽でしたが、もう
ちょっとスマートに勝てなかったもんかなこの子は。セコく…もとい“粘り強く”頑張ったとは思いますけど。


次、実装神姫第三弾の一人、エウクランテの“ウェンディ”。エウクランテ装備は数値上では回避性能が高かったのですが、その割には思う様に避け
てくれないなー?と常日頃から思っていました。今になって思うと、距離適性のせいで性能を活かしきれなかったのかもしれませんな。でも回避型な
のは分かっていたので、装備は箸装備、白忍者装備、カブト装備、ガードキラー装備で行きました。本当はエウクランテ装備も使いたかったのですが
…ほれ、もう末期だとどうしてもやっぱり…特にバトルモードは、実装直後の時点で中途半端だったし。かっこいいから使いたかったんですけどね。
距離適性は近中…なんかこればっかりですけど、相手に密着するより距離を置く方がやりにくいので、近中にした方が楽だと判断した為です。あと半
年くらい余裕があれば、中遠距離適性にしてエウクランテ装備最強スキル“テンペスト”を主体に戦ったりもしたんですけどねぇ…。


ステータスは回避型にしたので、そのステータスはエリオンによく似ています。ライフとスキルではエリオンを勝っていますが、攻撃と命中では逆に
下回っています。同じ回避型、そしてほぼ同じ装備なのに、多少は変化が出たみたいです。でもライフが3000を越えていないと、相手からの1500
近いダメージを出す大技を出された場合、二発目を食らったらそこで終わりなので、もう少し育ってほしかったですが。


戦績を見ると、103戦60勝32敗11分。回避型だけに、回避できてもパワー不足により相手に止めを刺しきれずドロー、エリオン同様にそうなりやすい
です。そのエリオンの戦績は107戦60勝28敗19分、比較してみると敗北数はエリオンの方が少なめ。ドローに持ち込めた回数もエリオンの方が多い
ので、同じ回避型神姫でも素体性能はエリオンの方が勝っていたのかもしれませんな。103戦で11分だから、猶予は7戦。気分的には楽でしたけど、
戦闘中は回避型だけに防御力が弱く軽い一撃が後で命取りになる事もあり、バトル中は決して楽じゃありませんでした。


次、イーアネイラの“マーティ”…あああごめんよマーティィィィィィ!!!!!!!!!!SクラスどころかBクラスで終わってしまってごめんよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!装備は
カブト装備、箸装備、ガードキラー装備、あとはデフォのマーメイド装備で、距離適性は近中で行きました。最初にパワータイプで育成して失敗、リベ
ンジに挑んだ時は再びパワータイプにしました。だってイーアネイラ素体、防御性能がそんなに高くないんだもん。


そしてもう一つごめん。キャロル同様に間違えて、画像をコピーする前にオリジナル画像ファイルを縮小して上書きして
しまって、オリジナルが現存していないので縮小画面を使うしか無くて本当にごめんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
ステータスは…途中の状態で解説しても仕方が無いですよね。前回の挑戦では良い所まで行ったんですよ、CBクラス
ではパワータイプらしく、順調に勝ち星を上げて行ったんですよ。ライフもそれなりに増えたし。しかし…丁度その頃は10
月上旬から中旬だったのですが、そこで予想外の事態に出くわしたのです。


そう、予備知識編やツガルのヴェルベデールの時にお話しした、あの忌々しい回避型神姫が現れたです。きゃつめの
猛攻で納得の行かない負けを繰り返し、モチベーションがどんどん下がり気が付けば100戦オーバー…。ああ、もっと
早くにカブト装備の反撃封じに気付いていれば…。Cクラスから再スタートのはバトルロンド終了一週間前、CBクラスで
もこれまでの神姫に比べたら勝率が低めですが、やっぱり焦りと諦めのせいでしょうか?
勝てなかったのを人のせいにしてる様ですけど、あれは本当に初期格ゲーに有った「待ちハメ」みたいなものですよ?


次、グラップラップの“エリザベート”。我が家でボニーやセーラ共々最弱神姫ベスト5に入ってたのが彼女ですが、マーティと違い彼女は無事にSクラス
取れました。装備は箸装備、カブト装備、サソリ装備、ガードキラー装備をチョイス。距離適性は近中、箸装備はどちらかと言うと回避型ですが、その武
器である両手剣の持つ異常な破壊力は魅力。そしてパワータイプにすれば、益々破壊力を上げる事が出来ますので。ただ、箸装備の持つ反撃スキル
はたまーに使う程度で、あんまり使ってくれませんでしたね。まぁ、二回に一回の割合で出すくらいになったら、逆につまらなくなると思いますけど。


ステータスはパワータイプだけに、パワーに特化したものとなっています。スキルは少なめですが、ライフは4000を越えているという中々立派なもの。
同じパワータイプにしたティルトが3576だったので、これは素体性能によるものでしょうか?まぁパワータイプは共通して言える事なんですが、通常攻
撃がスキルに匹敵するほど強力でしたので、そんなに気になりませんでした。1回の攻撃でダメージ800~1200なんてザラでした。惚れ惚れするね。


戦績を見てみると、107戦60勝39敗8分…ティルト同様にこちらもギリギリ。やっぱりパワータイプはこうなりやすいのかなぁ…?エリザベートはこれま
での戦いでも負け越しが多く、其の為に我が家の最弱神姫ベスト5の常連でした。そんなこれまでのイメージもあり、ボニー同様に半ば諦めムードだっ
たのですが、勝ちと負けを繰り返す内にギリギリでSクラスをゲット!「ま、まだだ!まだ勝負が決まったわけじゃねぇ!最後まで諦めてたまるかよッ!」
とは戦闘中で劣勢になった時の彼女のセリフですが、まさにその通りの大逆転劇を見せてくれました。

ボニー:最弱最弱って…あんまりナメないで欲しいな。そうだろ?エリザベート。


次、ティグリースの“グレース”…あああ三回目になるけど本当にごめんよグレースゥゥゥゥッッッッ!!!!!!!!!!グレースはトレーニング&距離適性作戦に出
る前に、何度もSクラス目前にまで行けた程の強い神姫なのに、最後の最後でSクラス取らせてやれなくて本当にごめんよぉぉぉぉぉッッッッ!!!!!!!!!!!!
距離適性は近中、装備はカブト装備、箸装備、ガードキラー装備、そしてデフォのティグリース装備で行きました。そりゃティグリース装備のバトルモ
ードは弱いですけど、再スタートする時点ではもう終了一週間前。どう足掻いてもSクラスなんか取れないので、せめて最後はデフォ装備を持たせて
やりたくて…。マーティにもデフォ装備を持たせましたが、同じ理由からです。


それでも一週間で距離適性教育とトレーニング、そしてオフィシャルバトルでここまで進めたんだから、自分としては頑張
った方だと思います。大体、バッテリー全回復に10時間も掛かるって言うんだから…。最後なんだからバッテリー全開放
くらいのサービス精神を見せて欲しいですよコナミに!どうせプレミアムチケットの販売はとっくに終了してるんだし!
本当、最後まで何にも無しに自然消滅だったからなぁ…。そしてご覧の通り、グレースも縮小画像…・゜・(つД`)・゜・


マーティと同じ状況なんだから、焦りと諦めが戦績に響いてくると思ったらさもあらず。むしろ比較的いい戦績ではありま
せんか。Cクラスでは一回ドローになりましたが、全勝でBクラスに上がっていますし。Bクラスでは、例えばレベル30対
レベル100なんてレベル差マッチに当たった事もあったので負け数が多いですが…ああ本当に残念だ。駄目なマスター
でごめんなグレース…・゜・(つД`)・゜・ああ、言い忘れてましたがグレースがAクラスでEX落ちした最大の原因、これもま
たあの忌々しい反撃型神姫の仕業です。ですが中旬以降になると姿を見せなくなったので、恐らくSクラスを取得して戦
線を退いたのでしょう。ですから、その反撃型神姫と戦いSクラス取得の夢破れた神姫はヴェルベデール、マーティ、グレ
ースの3人のみで、その後にAクラスに上がった神姫達は奴めと当たる事は無かったのです。


次、ウィトゥルースの“フィーヴィー”。相方のグレースはSクラス取得に失敗しましたが、フィーヴィーの方は無事にゲット。件の反撃型神姫は、フィー
ヴィーが挑戦している頃にはまだ現れていなかったのです。装備はカブト装備、防御装備、ガードキラー装備、シスター装備で行きました。距離適性
は近中、最初はウィトゥルースのデフォ装備に合わせ遠距離型にしようと思ったんですけど、エリオン同様に結局近中に落ち着きました。ウィトゥルー
ス装備の必殺スキル“バーニングインフェルノ”やバトルモード、個人的には好きだったので活用したかったなぁ…もう少し余裕が有れば。


ステータスを見ると、これまでと少し違うのがお分かりでしょうか?ライフは3000を越えていますが、スキルが随分と少ない。そして命中と防御が同じ
数値になっています。えー、これはですね、ボニーの時に“命中を上げてもパワーが足りず的確にダメージが入らず、相手を倒す前にこちらのライフが
もたない”事が判明したわけですが、ちょうどボニーがAクラスでその事を証明した時期に、このフィーヴィーはトレーニングで命中を鍛えていてBクラス
にいたんです。ボニーの事で「こりゃイカンわ!」と判断、急遽防御タイプに育成し直したんです。その結果、命中と防御が突出した代わりにスキルが
そんなに成長しなかった…と。


戦績は110戦60勝40敗10分…凄くギリギリです。Bクラスの戦績を見れば分かる様に、そこからドロー数が増えました。つまり、その辺りに命中型か
ら防御型へ路線変更した訳です。しかしウィトゥルースは本来防御型では無く、素体の防御性能もそれほど高くなかったので、リリーやカシューナの様
な素体防御性能の高い神姫と比べると回復量が少なめ。仕方が無い、次はパワータイプにしよう…と諦めて戦っていたら、ギリギリ、本当にギリギリで
Sクラス取得出来ました。なんか毎回このパターンですが、Sクラス取れるかEX落ちになるかの瀬戸際に当たるラストバトルで大勝利したのはセーラと
同様とは言え、フィーヴィーの場合は完全に諦めていたので、まさに奇跡でした。まったく…ニクい演出してくれるなフィーヴィー。


次、アークの“メアリー”。アーク装備は近中遠とバランスよく武器が揃っていて、中でも大型ランチャー“シルバーストーン”に備わった必殺スキル、
“オーバーロードバースト”が強力で扱いやすく、これには本当にお世話になりました…。トレーニング作戦に出る前の時期には、他の神姫にも装備
させて大活躍したものです。しかし今回は敢えてそれを捨て、箸装備とカブト装備とクワガタ装備の近中距離型にしました。あ、ガードキラー装備も
忘れずに。


ステータスを見ると、こちらもフィーヴィー同様に命中が異様に高いです。事情はフィーヴィーと同じで、最初は命中型にしたけど駄目そうだったんで、
途中で回避型にシフトしたと言う訳。そうなると、それほど重要では無い命中ステータスの為に他の項目が成長しなくなる訳で、メアリーも途中で諦
めました。次は完全に回避型にしよう…そう思っていました。


が、アークは重度の負けず嫌い神姫です。私に見放されたことも知らず懸命に戦い続けたメアリー。戦績は101戦60勝36敗5分、中途半端なステー
タスの割にはかなり善戦し、最後にはSクラスをゲット出来ました。BクラスからAクラスに入ると極端に勝率が低下していますが、それでも頑張った。
ぬぬぬ…こんな失敗ステータスでよくやったぞメアリー。これだったら、完全に回避型のメアリーも見てみたかったです。


→次回に続く。


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